大人女子におすすめしたいゆるボディメイク!
巣ごもり生活・ステイホームが推奨され、おうち時間・在宅時間が増えている昨今。気がついたら、すっかり運動不足……ということ、ありませんか。
当然体重は増加傾向。もしくは、体重が増えて太ったわけじゃないけれど、なんとなくボディラインがゆるんできたとゆるみが気になったりしていませんか?
在宅時間が増えている昨今。すっかり運動不足で……という方も多いと思います。
当然体重は増加傾向。また太ったわけじゃなくても、ボディラインのゆるみが気になりませんか?
男性と違って筋肉量が少ない女性のカラダは、意識して引き締めておかないと太ってたるんだり、やせていてもゆるみやすい傾向があるんです。
そこで意識したいのが、日常生活の中でのちょっとした運動。お出かけの機会が減っているときなので、できるだけこまめに歩いてます!という方もいるかもしれません。
今回はそんなふだんの生活でのトレーニングで、誤解しがちなポイントを紹介します。正しい方法で、ゆるトレしていきましょう。
Q1. 電車の中ではつま先立ちがいい?
A. 普通に立つほうがおすすめです
つま先に重心をおく姿勢は、ふくらはぎが太くなる可能性大。筋肉が大きくなったふくらはぎは、引き締まるというより太く見えてしまうんですって。
Q2. 移動のときはできるだけ階段を使うといいって、ホント?
A. OKです!
階段を使うのは、日常的な簡易筋トレになるのでおすすめです。ただしヒザを出しながら上ってしまうと、前ももがたくましくなるので注意しましょう。
できるだけ踏み出した足を遠くに置いて、ヒザはかかとの真上にくるように。慣れてきたら一段飛ばしもオススメです。
つま先重心はふくらはぎも大きくなるのでNGです。
Q3. 平らな道より坂道を上るほうがいい?
A. 平坦な道か階段を選びましょう
坂道を上る動きは、脛の部分にある前脛骨筋とふくらはぎに効きやすいです。ひざ下をすっきりさせたいなら、平らな道や階段のほうが適しています。
坂道は消費カロリーは上がりますが、結果ヒザ下は太くなりやすいですって。
Q4. カレと同じ筋トレメニューで効果アップ?
A. 女性向けの筋トレメニューがベストです
男性と女性では、引き締めたい部位は違うもの。カレや男友達といっしょに筋トレするのは悪くありませんが、同じメニューでは力こぶがついたり、前ももが太くなったりしてしまう可能性があります。
Q5. 歩くときに重たいもので負荷をかけるのはOK?
A. 何も持たないほうがおすすめです
ダンベルや水を持ちながら歩く・走る行為は、有酸素運動としての消費カロリーは上がります。ただし、腕が下がるのを耐えることになるため三角筋が発達。ガッチリ肩になる可能性があるので要注意です。
以上、ゆるトレの間違いやすいポイントをご紹介しました。運動不足気味という方は、こまめに歩いたり階段を使うようにするなど、身近なところから始めていきましょう!
ちなみに、「ゆるっとボディメイクのススメ。」特集を掲載している『LDK the Beauty』2020年12月号はこちらで読むことができます。
『LDK the Beauty』2020年12月号
『LDK the Beauty』
2020年12月号
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