年末大掃除の最強アイテム&必殺テクを大公開
外出自粛やテレワークの浸透でお家時間が例年より長かった2020年。台所のベトベト汚れや水まわりのカビ、部屋のスミに渦巻くホコリなど、いつも以上に家の汚れが気になった人も多いはず。
2021年を真っさらな気持ちで迎えるべく、断捨離や掃除に精を出している人もいるのではないでしょうか。
そこで、これまでお掃除のプロたちに教えてもらったラクしてごっそり汚れが取れちゃうアイテムやワザを一挙公開! 1日1箇所でもいいのでぜひチャレンジしてみてください。
今回は、洗濯機の洗濯パンの掃除方法です!
重曹ペーストをメラミンすればツルツルに!
こびりついたベタベタ汚れは、重曹ペーストをメラミンでこすればカンタンにキレイになります。
STEP1:ハンディモップでホコリを取る
洗濯パンをモップがけして大きなホコリを取り除きます。ついでにパンの周りも掃除するとなお良いですね。
STEP2:水と重曹を混ぜ重曹ペーストを作る
少量の水に重曹を溶かします。なるべく粒が残ったペーストにすると、ベタつきが取りやすくなります。
STEP3:重曹ペーストをメラミンでこする
洗濯パンのベタベタしている箇所を、重曹ペーストをつけたメラミンでしっかりこすりましょう。ベタついているところだけでもOKですよ。
STEP4:重曹と水を乾拭きで拭き取る
パンに残った重曹と水分は、乾拭きでしっかり取り除きます。水気が残るとホコリが溜まる原因になります。
STEP5:ホースのホコリを落とす
2種の硬さのブラシでホースの溝の汚れをかき出します。
STEP6:ホースから落ちたホコリを取る
ホースからかき出したゴミを、モップで取ります。洗濯機の下にホコリがいかないように注意しましょう。大量のホコリなら掃除機でもOKです。
STEP7:仕上げに乾拭きをして完了!
ホースに残ったホコリをしっかり乾拭きして取ることで、よりキレイに仕上がりますよ。
続いて、今回使用したオススメのお掃除アイテムをご紹介します。
軽くてしなる 花王「クイックルハンディ(BLACK)」
花王
クイックルハンディ
(BLACK)
実勢価格:278円
※Amazonは「あわせ買い対象商品」の購入ページになります。
『LDK』2020年12月号のテストで選択バンの掃除用品の中でベストになったのは、花王「クイックルハンディ」でした。
花王「クイックルハンディ」は、軽くてよくしなるので洗濯パンの大きなホコリを取り除くのにとても使いやすいです。
以上、年末の大掃除で試してほしい掃除ワザの紹介でした。諦めていた汚れもスッキリ落として、お家をもっと心地いい空間にしましょう。
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