“今、アツい家電”は? 読者・識者・家電好き芸人にアンケート!
ネットを疑う家電購入ガイド『家電批評』では、毎月、数多くの家電を検証・紹介しています。しかし、別ジャンルで注目している家電や、改めて使ってみたら超便利だった以前の製品などはなかなかフォローすることができません。
そこで、いつもご協力いただいている識者の方々だけでなく、家電好きの芸人や読者の皆さま、総勢405人にアンケート調査「家電・デジタル総選挙」を実施! 「これで暮らしが変わりました」「とにかく誰かにオススメしたい」、そんな思い入れのある製品に1票を投じてもらい、「今、アツい家電」をピックアップしました。
今回は、安眠家電オススメ3選です。
火を使わずにアロマで癒される キャンドルウォーマーランプミニ
カメヤマ
キャンドルウォーマーランプミニ
実勢価格:3789円
サイズ・重量:W16×H27×D12.5cm・760g
コード長:約1.5m
消費電力:25W
眠る前のひとときに癒やしを求めて火をつけたアロマキャンドル。うっかりそのまま眠りに落ち、翌朝ゾッとした経験ってありませんか? そんな人には、カメヤマ「キャンドルウォーマーランプミニ」がオススメです。
火を使わずに照明の熱でキャンドルを温め、香りを広げてくれるので、そのまま眠ってしまってもOK。
熱源のハロゲンランプは炎よりも明るいものの、違った趣があり癒やされます。
メーカーでは、米国でシェアナンバーワンのアロマキャンドル「YANKEE CANDLE」の使用を推奨しています。
眠たくなったらそのまま消灯! 音声操作シーリングライト6.1
アイリスオーヤマ
音声操作シーリングライト6.1
CL8D-6.1V(8畳、調光)
実勢価格:1万2800円
サイズ・重量:φ60×H17.3cm・2kg
光色:昼光色相当
定格消費電力:約30.7W(最大 点灯時)
調光機能:調光10段階・常夜灯2段階
アイリスオーヤマ「音声操作シーリングライト6.1」は、これまでのようにスマートスピーカーやスマートリモコンを必要としません。面倒な設定はないし、インターネットを中継せずに直接ライトが反応するので、レスポンスがとてもいいんです。「眠くなったら声で消灯」がこれからのスタンダードに。
Wi-Fiなどの面倒な設定なしで設置してすぐ音声操作できます。
同シリーズはフレームがプレーン、クリア、シルバーと3タイプから選べるほか、10段階の調光に加えて11段階の調色(+2段階の常夜灯)が可能なモデルもあります。
電源の切り忘れなしで安眠! HS105
TP-Link
HS105
実勢価格:2800円
サイズ・重量:W66. 5×H38× D40mm・90.7g
システム要件:Android 4.1以上、iOS 9.0以上、DHCP
対応Wi-Fi 規格:IEEE 802.11b/g/n
サーキュレーターや遠赤外線ヒーター、上でも紹介したキャンドルウォーマーなど、電源のオン・オフさえできればいい家電は、スマートプラグを追加するとさらに便利になりますよ。
TP-Link「HS105」を使えば、スマホやスマートスピーカーから家電を操作できるようになるだけでなく、タイマーやスケジュール機能を使ってオン・オフの予約も可能に。寝るときに設定しておくだけで、消し忘れの心配から解放されます。
アプリ内の「スマートアクション」から機器とタイマーを設定するだけで、自動オフが可能になります。
キャンドルウォーマーと組み合わせて使えばもっと便利に! キャンドルウォーマーが自動で消えるようになれば、電気・キャンドルの節約に。サーキュレーターや暖房にも。
以上、安眠家電オススメ3選でした。寝たいときにあれこれせずとも、すぐに眠りにつける安眠家電を、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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最初は、この構造で本当に香りが広がるの?と心配でしたが、全く問題ありませんでした。キャンドルに火をつけないので安心して寝落ちできます。