“今、アツい家電”は何?読者・識者・家電芸人にアンケート!
ネットを疑う家電購入ガイド『家電批評』では、毎月、数多くの家電を検証・紹介しています。しかし、別ジャンルで注目している家電や、改めて使ってみたら超便利だった以前の製品などはなかなかフォローすることができません。
そこで、いつもご協力いただいている識者の方々だけでなく、家電好きの芸人や読者の皆さま、総勢405人からアンケート調査し「家電・デジタル総選挙」を実施! 「これで暮らしを変えました」「とにかく誰かにオススメしたい」という気持ちで一票を投じてもらい、「今、アツい家電」をピックアップしました。
今回は、ドライブレコーダーやビデオカメラなど、「スマホよりやっぱり専門機にこだわりたい!」というカメラ3製品をご紹介します。
置くだけ防犯対策! アトムテック「ATOM Cam」
アトムテック
スマートホームカメラ
ATOM Cam
実勢価格:2500円
サイズ:W50×H56×D50mm
重量:109g
解像度:1080p
画角:130度
ビデオ:H.264、昼モード/20 FPS、夜モード/15 FPS
Wi-Fi:802.11 b/g/n 2.4GHz
アトムテック「スマートホームカメラ ATOM Cam」は、簡単な設定、広角でしっかり撮影、スマホと連携、お値段たったの2500円と4拍子そろったネットワークカメラ。スマホでカメラにアクセスすれば、映像の確認だけでなくカメラを通じた会話もできます。性能と価格のバランスがいいです。
特に注目の「赤外線ナイトビジョン」モードでは、真っ暗な室内が鮮明に映ります。
深夜のリビングに現れた侵入者(?)もしっかり認識できました。
モーション検知を有効にしていれば侵入者を自動で録画してくれます。
4K動画を身近にする軽さ! パナソニック「HC-VX992M」
パナソニック
HC-VX992M
実勢価格:6万3790円
サイズ:W65×H73×D151mm
重量:約403g(同梱バッテリーパック使用・レンズフード装着時)
イメージセンサー:1/2.3型MOS固体撮像素子
ズーム:光学 20倍、iA 25倍(4K)、40倍(FHD)
パナソニック「HC-VX992M」は、会田肇氏も「4Kをここまで身近にしたのは初めて」と絶賛するビデオカメラ。4K+20倍ズームなのに重量約405gなので、女性編集部員にも「片手で操作できる」と好評でした。
4Kで撮影しておけば、あとからトリミングしても高精細です。
前後左右を全部撮る「360°撮影対応ドライブレコーダー」
ケンウッド
360°撮影対応ドライブレコーダー
DRV-C750
実勢価格:3万9100円
サイズ:W74×H86.1×D32mm
重量:129g
モニターサイズ:2.4型
画像補正:HDR
記録モード解像度:1856×1856(ラウンドモード)、2048×1536(2分割・4分割モード)
最大記録画角:水平360度、垂直約240度
あおり運転から両サイドの死角への接触、車上荒らしまで、車に関するあらゆるトラブルの対策になるのが360度ドライブレコーダーです。
ケンウッド「360°撮影対応ドライブレコーダー DRV-C750」は画質がよく、死角がないから事故対策もバッチリ。横からの接触の証拠も押さえます。
360度カメラとしてはコンパクトで、フロントウインドウに取り付けても気になりません。
会田肇氏は「操作性がよくモニターがあるのが魅力」と、スマホを使わずに本体のみで設定が完結することも評価してくれました。
360度撮るならモニター付きで操作性がいいケンウッドがおすすめ。
また、この「DRV-C750」は、後方専用のカメラを追加できるのが特徴。
「スモーク・シースルー」機能がある別売りのリアカメラも描画力は高めで、あおってきた車を記録します。
以上、こだわりの専門カメラ3製品のご紹介でした。気になるアイテムがあったら、ぜひチェックしてみてくださいね。
撮影時重量405gを実現!