スマートフォン自転車乗りが自転車用スマホホルダーを使うメリットは?

自転車に乗っているとき、スマホはどこにしまっていますか? ポケットやカバンでは取り出すのが面倒だし、道路上では何かと危険です。そこでおすすめしたいのが自転車用スマホホルダーです。

自転車用スマホホルダーとは自転車のハンドル部にスマホを固定するためのアイテム。自転車ユーザーにとって、いったいどんなメリットがあるのでしょうか?

メリット1:スマホの落下を防ぐことができる

スマホを使った後でポケットやカバンにしまい、自転車を走らせた途端にポロリ……。不用意でスマホを落とし、痛い目にあった人も多いはず。スマホの落下防止にはホルダーが便利です。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

スマホを落とした時の損失は画面割れしただけでも、修理に1万円弱かかります。落としてしまったときのリスクが大きいので、しっかりしたアイテムを選んだほうがお得です。

メリット2:走行中の安全を確保できる

走行中の通話やスマホの操作、画面の注視は道路交通法で禁止されています。またスマホを持った走行は片手運転となり非常に危険です。スマホ用のマウントホルダーがあれば両手が完全にフリーになり安全が確保できます。

メリット3:地図にすぐにアクセスできる

初めての道を走るときはスマホのMAPやGPSナビが役に立ちます。しかしカバンに入れていては、取り出して確認するのがかなり面倒です。その点自転車用スマホホルダーがあれば、自転車を止めてすぐに道を確認することができます。

メリット4:小物の収納が可能なものがある

自転車用スマホホルダーの中には防水バッグと一体化しているものがあります。このタイプなら、サングラスやキーなど小物を収納出来るのでとても便利です。

スマートフォン自転車用スマホホルダーはどう選ぶの?

自転車用のスマホホルダーにはたくさんのメリットがありますが、どんな基準で製品を選んだらよいのでしょうか?そこで、スマホホルダー初心者でも選びやすいようなポイントをご紹介します。

ポイント1:スマホの対応サイズを確認して選ぶ

まず基本となるのが、スマホの対応サイズを確認して選ぶことです。自分の持っているスマホにスマホホルダーが対応しているかは、最初にチェックしましょう。

また、その製品にレビューがあれば、自分の使っているスマホと近い機種を使用した人の感想を参考にすると、よりリアルな使い心地を知ることができます。

ポイント2:ハンドルの直径サイズから選ぶ

自転車のハンドル部分の直径サイズを確認しておきましょう。ハンドルのサイズとスマホホルダーの対応サイズが合っているかを、チェックするのも重要なポイントです。

サイズが合っていない場合は、ハンドルとスマホホルダーを固定しきれず、スマホが落下してしまう可能性もあります。ハンドルの直径サイズが合っていれば多少の衝撃があってもぐらつきません。

ポイント3:防水機能で選ぶ

自転車に乗っていて、突然の雨に困ったことはありませんか?スマホホルダーでスマホをハンドルにつけているときに突然雨が降ってきたら、スマホは直接雨の影響を受けてしまいます。

スマホに防水機能がなければ、そのまま雨水のダメージを受けて使えなくなってしまう可能性も。雨はいつ降ってくるかわからないものなので、そういった不安を取り除いてくれる防水機能付きのスマホカバーを選ぶと安心です。

スマートフォン自転車用スマホホルダーにはどんな種類があるの?

では、自転車用スマホホルダーにはどんな種類があるのでしょうか? タイプの紹介とともにそれぞれのメリットやデメリットを義村氏に解説してもらいました。

1:スマホケース一体型タイプ

専用のスマホケースに入れて台座に装着するタイプです。台座とケースが分離できるので、ロードバイク用におすすめ。

[メリット]
固定力がかなり強く、凸凹道の走行でも安心。ワンタッチでスマホを取り外せるタイプが多いのも◎。

[デメリット]
台座を取り付けるのがやや面倒な場合も。工具が必要なタイプもある。

2:シリコンバンドタイプ

シリコン製のバンドでスマホを固定するタイプです。台座とバンドが一体になっています。

[メリット]
スマホの取り付け、取り外しが簡単にできる。

[デメリット]
スマホケース一体型と比べて、固定力で劣る。

3:コーナーフックタイプ

スマホを爪やクリップで固定するタイプです。2か所を固定するクリップ式、挟み込んで固定するクリップ式、4つのコーナーを固定するクリップア―ム式などがあります。

[メリット]
スマホの取り付け、取り外しがワンタッチでできる。

[デメリット]
スマホケース一体型と比べると固定力で劣る。また長く使っているとアームが破損する場合がある。

4:防水ケースタイプ

防水ケースを自転車に固定し、スマホを入れて使うタイプです。収納バッグと一体化したものもあります。

[メリット]
雨でもスマホが濡れる心配がない。小物などを仕舞える、収納力がある。

[デメリット]
スマホの出し入れが面倒。ケースの取り付け・取り外しが意外に面倒。また外し忘れると盗難の心配がある。

スマートフォン自転車用スマホホルダー選びでとくに気をつけたいポイントは?

バイクホルダーは自分のスタイルに合わせて選ぶことがベストです。

たとえばポタリング(目的地を定めずに自転車で周辺を巡ること)をすることが多い人はMAPを見ることが多いため、スマホケース一体型、シリコンバンドタイプ、コーナーフックタイプの3タイプが向いています。逆に長時間のサイクリング向きは雨でも大丈夫な、防水ケースタイプがおすすめです。

ただしのそれぞれのタイプの中でも取り付け位置や着脱の手軽さなどが商品によって異なります。そこで義村氏に商品選びの3つの重要ポイントを解説してもらいました。

ポイント1:取り付けの位置に注意しよう

走行中のスマホ画面の注視は法律で禁じられていますが、止まっているときでもできるだけ見やすい位置にスマホがあるほうが安心です。

たとえばステムより手前の2の位置にスマホがあると画面を見るとき視界は真下に広がりますが、ステムより先の1の位置にあれば、視界は前方に広がります。

ポイント2:しっかりとスマホをホールドできるものを選ぼう

ほとんどの商品はスマホをガッチリと固定できます。しかし、実際に道を走ってみると、道の凸凹や段差などで揺れ、スマホのズレが生じることがあります。道悪を走る人はより固定力の強いホルダーを選ぶのがベターです。

ポイント3:耐久性はネットのレビューでチェック

頻繁に自転車に乗る場合は耐久性が重要になります。スマホの着脱を繰り返すうちに固定部が弱くなったり、紫外線や熱で素材が劣化したりといったことが起きます。

一例としてはコーナーフックタイプの場合、写真のようにフックが割れてしまう場合も。耐久性についてはネットで各商品のレビューを確認すると良いでしょう。

スマートフォン自転車の専門家がチェック!自転車用スマホホルダー18製品をテスト

今回は各タイプから数点、自転車用スマホホルダー合計18商品を義村氏と編集部が厳選。その上ですべての商品を義村氏に使ってもらい、詳細なヒアリングを実施しランキングを行いました。ランキングの基準と配点は以下の通りになります。

テスト1:固定力 [配点:25]

スマホをしっかりとホールドしてくれるか。凸凹の道や道路の段差を安心して通れるかどうかをチェックしました。

テスト2:使いやすさ [配点:25]

マウント固定が簡単にできるかどうか。スマホ取り付け・取り外しの手軽さなど、使いやすさ全般を採点しました。

テスト3:画面の見やすさ [配点:20]

スマホを見やすい位置に取り付けられるかどうか。また実際に自転車に取り付けて画面が見やすいかどうかをチェックしました。

テスト4:各種機能 [配点:20]

画面の回転、小物の収納など機能的に優れているかどうかを採点しました。

テスト5:コスパ [配点:10]

1~4を踏まえて、値段に合った商品かどうかをチェックしました。

以上の5項目を計100点満点で評価し、自転車用スマホホルダー18製品のランキングを決定しました。

それでは、検証結果とあわせてランキングを発表します!

記事1位BEST90°回すだけで着脱できる便利な「ジェントス」

GENTOS(ジェントス)
バイクライトアクセサリー
スマートフォンホルダー PH-V1
実勢価格:2118円

タイプ:スマホケース一体型
対応サイズ(約):最大/159×78×厚み8mm、最小/124×59×厚み7mm
サイズ:約幅120×奥行60×高さ15mm
重量:約40g
セット内容・付属品:本体、シリコンストラップ(対応ハンドル径:22~33mm)、アジャストラバー(対応ハンドル径:16~29mm)

▼検証結果

  • 固定力: 22/25点
  • 使いやすさ: 25/25点
  • 画面の見やすさ: 19/20点
  • 各種機能: 20/20点
  • コスパ: 10/10点
  • 合計: 96/100点

第1位は「ジェントス」のスマホホルダー。本体のシリコンストラップをスマホに付けたまま取り外せるタイプで、自転車から離れるたびに、シリコンバンドから外して、着けて……という煩わしさがありません。

着脱は90度回すだけ。特筆すべきは人気のガーミンマウント、ガーミン対応マウントに取り付けることができる点。その互換性の高さも含め今回第1位になりました。

縦向き・横向きのどちらにも取り付け可能なので非常に便利。

ただしシリコンバンドタイプなのでスマホケースタイプと比べてホールド力はやや甘め。凸凹道などを走る場合は、落下防止対策をすることをおすすめします。

またシリコン部分が水に濡れると滑りやすくなるため、雨天での使用はおすすめできません。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

脱着のしやすさが秀逸な製品です。シリコンバンドは固定力がやや不安ですが、頻繁に自転車にマウントするならば、両面テープなどでシリコンストラップをスマホとガッチリ固定してしまうというのも手です。作業前に充電やカメラ部分、モバイル決済のタッチ部分が塞がれないか確認しましょう。ガーミンマウントさえ用意できれば、自転車だけでなく、自動車や自宅でのスタンドなどにも利用できます。

記事2位BESTスマホを見やすい位置に設置できる「Outre」

Oture:自転車ホルダー:自転車アクセサリー

Oture
自転車ホルダー
実勢価格:1580円

タイプ:シリコンバンド
対応ハンドル径:15mm-30mm
素材:ABS、シリコン

▼検証結果

  • 固定力: 23/25点
  • 使いやすさ: 23/25点
  • 画面の見やすさ: 20/20点
  • 各種機能: 19/20点
  • コスパ: 10/10点
  • 合計: 95/100点

第2位は「Oture」のスマホホルダー。マウント部からアームが長く伸びたアームが特徴的で、スマホを見やすい位置に設置することができます。走行時の安全面を最優先するひとにおすすめです。

ただし1位商品のようにシリコンストラップをスマホに付けた状態で取り外すことはできません。

ホルダーは360°回転。スマホの向きも自由自在に変えるとこができます。取り外しは面倒ですが、マウント部は1位商品よりも頑丈なので、しっかりと固定することができます。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

シリコンストラップの脱着は、自転車に取り付けた状態だとやや面倒。ツーリング中、コンビニに立ち寄る際、ついつい付けたままにしがちになります。スマホのモバイル決済を利用できないのと盗難も怖い昨今、個人的にはもう少し脱着が楽なほうが好きです。前に突き出たマウントと角度調整ができるのは秀逸。

記事3位BESTスマホをしっかりホールドしてくれる「Lomicall」

Lomicall:自転車用スマホホルダー:自転車アクセサリー

Lomicall
自転車用スマホホルダー
実勢価格:1999円

タイプ:コーナーフック
対応スマートフォン・ハンドル径:約4.7-6.8インチのスマホ
素材:ステンレス金属製アームやナイロンボディー、EVA樹脂マット

▼検証結果

  • 固定力: 24/25点
  • 使いやすさ: 23/25点
  • 画面の見やすさ: 19/20点
  • 各種機能: 19/20点
  • コスパ: 9/10点
  • 合計: 94/100点

第3位はコーナーフックタイプの「Lomicall」のスマホホルダーです。ホールド部の下の部分がL字型になっており、スマホをしっかりと受け止めホールドすることができます。

マウントも固定力が高く、しっかり作られています。片手でスマホの取り付け・取り外しできるのも便利。

スマホでホルダーの上部をプッシュして挿入。手を離すとアームが自動的に収縮し、ガッチリと端末をクランプする仕組みになっています。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

マウントの固定力が高く、自転車への脱着が比較的容易です。頻繁にスマホ画面を観るのであれば、2位製品のように少しでも視線移動が少ないほうが安全ですが、あまりスマホ画面を観ないのであれば、この製品のように重心が中央にあるマウントタイプだと、不意に角度が変わってしまうことも少なくてよいかもしれません。自転車乗りにはおなじみのレリーズ方式なので、マウントごとの脱着も比較的簡単です。

4位: 固定力も雨天対応も完璧!さすがの「TOPEAK」

TOPEAK(トピーク):スマートフォン ドライバッグ 6インチブラック:自転車アクセサリー

TOPEAK(トピーク)
スマートフォン ドライバッグ
6インチブラック
実勢価格:3080円

タイプ:スマホケース一体型
対応機種:4~5/5~6インチスクリーンのスマートフォン対応、iPhone 6 Plus/6S Plus/7 Plus/8 Plus用、iPhone 6/6S/7/8用など各種
サイズ:W94×D32×H173mm(6インチブラック)
重量:75g

▼採点結果

  • 固定力: 25/25点
  • 使いやすさ: 24/25点
  • 画面の見やすさ: 18/20点
  • 各種機能: 18/20点
  • コスパ
  • 合計: 93/100点

第4位は、高い完成度を誇る「TOPEAK(トピーク)」のスマートフォンドライバッグです。ホルダーケースの上からでも、スムーズにスマホ画面を操作できる点が高く評価されました。

義村氏もこの商品を愛用しているとのこと。通販のレビューでも「最強のホルダー」との評価がいくつか見られました。

スマホケースと台座に分かれるタイプで、ケースは防水構造。サイクリング中に雨が降ってきても安心です。

取り付けは台座をステムなどに設置。スマホをケースに入れ、裏のフックを台座にはめスライドさせて固定するだけ。ワンタッチで取り付け、取り外しができるのもおすすめポイントです。

固定力は抜群で、凸凹道や段差を走ってもまったく問題ありません。仮にオートバイに装着しても問題ない程の固定力を誇り、スマホの振れ止め脱落防止という観点では最高の商品です。

スマホケースは耐衝撃性があるTPU素材。スマホを落としてもダメージを軽減することができます。

携帯サイズはいくつかの種類が用意されているので、自分のスマホのスクリーンサイズに合わせて選ぶことができます。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

私も実際に使っていますが、固定力が抜群なわりに着脱がラクでとても便利です。またケースが防水構造なので、海や山など天候が変わりやすい場所でも安心です。別売品ですが、アヘッドのキャップに取り付けられたり、少し突き出しがあるマウントなども販売されています。自転車を複数台持っていたりすると、マウントが別売されていないと、共通で使えないと困るんです。腕に付けられるマウントも売っているのでランニングや登山、防水性が高いので海水浴やプールカヤックなどの時にも流用することができるので気に入っています。価格が1~3位商品より大分高くなりますが、この品質なら納得でしょう。

5位: スマホを垂直・水平方向に動かせる「Haimaogw」

Haimaogw:2020伸縮アーム自転車スマホホルダー:自転車アクセサリー

Haimaogw
2020伸縮アーム自転車スマホホルダー
実勢価格:1799円

タイプ:スマホケース一体型
対応スマホ機種:193×99.2×25 mm(6.5インチ)

▼検証結果

  • 固定力: 23/25点
  • 使いやすさ: 24/25点
  • 画面の見やすさ: 18/20点
  • 各種機能: 18/20点
  • コスパ: 9/10点
  • 合計: 92/100点

第5位の「Haimaogw」は、スマホケースが360度回転。さらに伸縮アームで水平方向と垂直方向へ自在に位置を変えることができるホルダーです。

※画像はAmazonより

防水仕様のケースにスマホを入れて使用します。ケースはしっかりした作りになっています。

スマホを自分の見やすい位置に固定できるため便利です。ケースの裏側の出っ張りにアーム側のホイールを差し込み、ナットで固定します。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

アームが長―い! スマホの画面の見やすさを優先するならば、この製品。カメラのレンズ部分がケースに干渉しないスマホならば、走行中の動画撮影にも使えるアイテムです。

6位: 取り付け・取り外しが超ラクなスグレモノ!「VUP」

VUP:転車ホルダー:自転車アクセサリー

VUP
転車ホルダー
実勢価格:1599円

タイプ:スマホケース一体型
対応機種:4-6.5インチのiPhone/Android全機
重量:49.9g

▼採点結果

  • 固定力: 23/25点
  • 使いやすさ: 24/25点
  • 画面の見やすさ: 17/20点
  • 各種機能: 18/20点
  • コスパ: 9/10点
  • 合計: 91/100点

第6位には「VUP」の自転車用スマホホルダーが堂々のランクイン。機種対応スマホはなんと4~6.5インチのiPhone/Android全機。汎用性の高さが魅力です。

台座はバンドをロードバイクのハンドルバーに取り付けボタンで締め付ければ完了。18~35mmのハンドルバーに対応しているので、ほとんどの自転車に取り付けることが可能です。

スマホはシリコンホルダーに装着。シリコンホルダーは台座の突起に合わせ押し込むだけで簡単に固定できます。取り外しはスマホごと押して回すだけでOK。シリコンホルダーを付けたまま取り外して持ち歩けるので、余計な手間が不要です。

スマホからシリコンホルダーを外そうと強い力で引っ張って見ましたが外れませんでした。シリコンホルダー自体のホールド力はかなり強力なようです。

スマホの360度回転、角度調節も可能なので屋外でも画面が非常に見やすいホルダーです。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

スマホの着脱が簡単にできて非常に便利。シリコンホルダーも台座も固定力が強く安心。ハンドルバーに取り付けられるクランプ式なので安全面も合格点。価格が安いのもおすすめですね。ただし雨天時にはスマホが濡れてしまうので要注意です。

7位: 長距離を走ってもブレやズレがほぼない「Tiakia」

Tiakia(ティアキア):自転車スマホホルダー:自転車アクセサリー

Tiakia(ティアキア)
自転車スマホホルダー
実勢価格:1699円

タイプ:コーナーフック
対応機種:3.5~6.4インチ
厚さ:6~12mm
重量:約120g

▼採点結果

  • 固定力: 23/25点
  • 使いやすさ: 24/25点
  • 画面の見やすさ: 18/20点
  • 各種機能: 16/20点
  • コスパ: 9/10点
  • 合計: 90/100点

第7位には「Tiakia(ティアキア)」の自転車スマホホルダーが固定力を評価されてランクイン。こちらは通販サイトでベストセラー第1位に輝いたこともある商品なんです。

四隅固定タイプで、まず背面のスイッチをOPENモードにしてフックを縮めスマホを装着。次にサイドのギアを手動で回してスマホを完全に固定します。外すときは背面のスイッチを再度オープンモードにしてフックを広げ、取り外します。

ギアで微調整しながらスマホを締め込めるので、かなりキツめにぴったりと固定することが可能です。

四隅フックはナイロン素材を使うことにより耐久性と強度を高めており、抜群の安定感を誇ります。

360度回転可能なので、ライディングの邪魔にならないように携帯電話を保持するのに最適な角度を見つけることができます。小範囲で微調整ができるので便利です。

四隅をフックで固定するタイプは、固定力が低いものが多いのですが、レビューでは「同タイプの他商品に比べ走行中のグラつきやガタつきがない」といった評価が多数見られました。

アウトドアや荷物の運送など、ハードなシチュエーションでも大活躍する、安定感に優れたロードバイクホルダーだと言えるでしょう。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

スマホケース一体型に比べ全般的に固定力で劣るコーナーフックタイプですが、この商品はしっかりとホールドできるタイプだと思いました。またワンタッチで固定解除できる工夫も◎。ただしコーナーフックタイプは雨天対応ではないので注意しましょう。マウント部分がプラスチック製なので、日当たりのいいところに駐輪したままだったりすると劣化が心配です。

8位: ズーム収縮でがっちり固定の「Te-Rich」

Te-Rich:スマホホルダー:自転車アクセサリー

Te-Rich
スマホホルダー
実勢価格:1224円

タイプ:コーナーフック
対応機種:4.7-6.5inchのアップル/ソニー/シャープ/サムスンなどのスマホサイズ:約長さ12×幅10cm
重量:約123g仕様
素材:ABS/シリコン

▼検証結果

  • 固定力: 22/25点
  • 使いやすさ: 24/25点
  • 画面の見やすさ: 18/20点
  • 各種機能: 17/20点
  • コスパ: 9/10点
  • 合計: 90/100点

第8位は「Te-Rich」のコーナーフックタイプのホルダー。下部のストッパーとサイドのアームでスマホを固定する仕組みになっています。

スイッチを押しスマホを挿入することでアームが収縮。ワンタッチで固定ができます。逆に取り外しも簡単にできます。

ホルダーは360度回転するので、見やすい角度にスマホを固定することが可能。

マウントの固定は「手回しネジ」で行うため、工具は一切不要。誰でも手間なく取り付け・取り外しができます。ただ手軽な分、盗難には注意しなければなりません。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

上方向への固定力が構造上弱いのが気になります。あとサイドから挟むタイプですと、電源や音量ボタンと干渉するスマホもありかもしれません。角度調整ができるのは秀逸です。

8位: ケースごと持ち歩ける!携帯性に優れた「adelphos」

adelphos:スマホホルダー:自転車アクセサリー

adelphos
スマホホルダー
実勢価格:2000円

タイプ:スマホケース一体型
サイズ:縦外寸19cm、横外寸10.5cm/縦内寸17cm、横内寸9cm(iphone6sで余裕のあるサイズ感)
マウントサイズ:最小内径約1.1cm/最大内径約4.0cm

▼検証結果

  • 固定力: 22/25点
  • 使いやすさ: 24/25点
  • 画面の見やすさ: 17/20点
  • 各種機能: 19/20点
  • コスパ: 8/10点
  • 合計: 90/100点

同点で第8位にランクインしたのは「adelphos」。ケースは106gと軽量で、取り外して持ち歩くことができます。撥水加工がなされていますが防水ではないので要注意。他に充電ケーブルを通せるコードも装備しています。

画面はやや見辛いですが、高感度タッチスクリーンを採用しておりタッチ操作は問題なし。

ケース内部にはファスナーポケットや二段カード入れなどを装備。スマホ自体はマジックテープで固定するので開閉時に飛び出す心配はありません。

マウントにケースを差し込んで固定するタイプで、固定力は合格点。取り外しも簡単です。ケースは360度回転するので、縦横どちらでも使用できます。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

落下防止ワイヤーが付いているので万が一外れたときでも安心と思いがちですが、前輪に巻き込む可能性もあるので取り付け位置やケーブルの長さには注意が必要です。財布の機能もあるので、ツーリングなどでは重宝するかもしれません。

10位: 雨天にめっぽう強く収納力もバツグンの「Sireck」

Sireck:自転車バッグ付き 6インチタッチスクリーン式電話ホルダー:自転車アクセサリー

Sireck
自転車バッグ付き
6インチタッチスクリーン式電話ホルダー
実勢価格:1700円

タイプ:防水ケース
対応機種:6インチ以下のスマホ
素材:カーボングレイン生地
重量:138g

▼採点結果

  • 固定力: 23/25点
  • 使いやすさ: 22/25点
  • 画面の見やすさ: 17/20点
  • 各種機能: 17/20点
  • コスパ: 8/10点
  • 合計: 87/100点

便利な取り付け位置が評価され、「Sireck(シレック)」のスマホホルダーが10位に。スマホ用防水ケースタイプの中では上位のランクインです。

ハンドルとステムの上に取り付けられるので、他の同タイプに比べて画面が見やすく視線も前に行くので安全です。

マジックテープを使った固定方法でスマホをホールド。これが意外に簡単で便利。スマホ操作はケースの上からですが、何の問題もありませんでした。ケースも十分な収納力を持ち、財布や充電器を入れることができる、高機能携帯ホルダーです。

なお、見やすさ、安全面ではこの取り付け位置はいいのですが、比較的大きいので中には走行中にジャマと感じる人もいるかもしれません。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

日除けがあることで、強い日差しのときでも多少スマホの画面も見やすくなります。長時間のツーリングやブルペなどでモバイルバッテリーを一緒に入れて併用したい場合などではケーブル接続部分もまとめて防水できるのでオススメです。

11位: コーナーフックとシリコンバンドでダブル固定の「WIVIC」

WIVIC:自転車 スマホ ホルダー:自転車アクセサリー

WIVIC
自転車 スマホ ホルダー
実勢価格:1399円

タイプ:コーナーフック+シリコンバンド
対応機種:4.5インチから7インチまでのサイズのスマートフォン

▼検証結果

  • 固定力: 18/25点
  • 使いやすさ: 24/25点
  • 画面の見やすさ: 17/20点
  • 各種機能: 18/20点
  • コスパ: 9/10点
  • 合計: 86/100点

第11位は「WIVIC」のスマホホルダー。コーナーフックとシリコンバンドのダブル固定型ホルダーです。

スマホを入れて下にスライドさせると、左右のフックが締まり、さらにシリコンバンドで固定する方式。

ホルダーは360°回転するので、好みの角度にスマホを設定することができます。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

2種類の方法で固定するので、固定力は安心。ですが、スタンドのついていないスポーツ車だと、自転車を抑えながら、マウントさせなければいけません。走行時には外れないかもしれませんが、装着時にうっかり落とすようなことがないように気をつけましょう。

12位: 台座とバンドが一体化!装着の手軽さが魅力の「Bone」

Bone(ボーン):自転車 スマホ ホルダー:自転車アクセサリー

Bone(ボーン)
自転車 スマホ ホルダー
実勢価格:1790円

タイプ:シリコンバンド
対応機種:4~6.5インチのスマホ
サイズ:W60xD40xH130mm
重量:45.4g

▼採点結果

  • 固定力: 18/25点
  • 使いやすさ: 23/25点
  • 画面の見やすさ: 18/20点
  • 各種機能: 17/20点
  • コスパ: 8/10点
  • 合計: 84/100点

取り外しの簡単さが魅力の「Bone(ボーン)」のスマホホルダーが7位に。通販サイトでは☆4以上を獲得している高評価商品なんです。

スマホ装着バンドと台座が一体化したタイプです。手軽に取り外しができるのが一番の魅力と言えます。

ただしその分、スマホケース一体タイプやコーナーフックタイプに比べて大分固定力は落ちてしまいます。なお、このタイプはスマホケース一体型のような360度回転はできません。

こちらの商品もスマホを装着して強い力で引っ張ってみたところ、スマホが外れてしまいました。レビューでも「落下が心配」「ゴムがちぎれる」などの報告がいくつか見られました。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

シリコンバンドタイプは全体的に固定力が弱めでタウンユース向きです。長距離のサイクリングや凸凹道には全く向いていません。ただ取り外しが手軽なので、気軽に近場を走るという用途では問題がないかと思います。シンプルな構造なので、自転車だけでなく、ちょっと大きめのパイプなどにも固定できるのでアイデア次第で使えるアイテムに。

13位: 価格の安さと着脱の手軽さが魅力「JPARR」

JPARR:自転車用スマホホルダー 360度回転:自転車アクセサリー

JPARR
自転車用スマホホルダー 360度回転
実勢価格:1090円

タイプ:スマホケース一体型
対応機種:4~6.5インチの携帯電話

▼採点結果

  • 固定力: 18/25点
  • 使いやすさ: 22/25点
  • 画面の見やすさ: 18/20点
  • 各種機能: 17/20点
  • コスパ: 8/10点
  • 合計: 83/100点

第6位は「JPARR」 のスマホホルダー。こちらは6位商品と同じタイプの商品です。6位商品がシリコンホルダーを回してはめ込むのに対し、こちらはスライドさせてはめ込んで固定します。

台座は伸縮性のあるシリコンバンドをツメに引っ掛けて留めるタイプ。非常に手軽ですが、やや固定力に不安があります。

またシリコンホルダーにスマホを装着して6位商品と同じように引っ張ってみましたが、強い力でスマホが外れてしまいました。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

価格が安く台座の取り付けも簡単ですが、固定力がやや甘く、長時間や道悪でのサイクリングにはあまり適していません。タウンユースで手軽に使うのに向いているタイプです。

13位: ワンプッシュで自動収縮のお手軽スマホホルダー「Symbol」

Symbol(シンボル):スマホホルダー:自転車アクセサリー

Symbol(シンボル)
スマホホルダー
実勢価格:1449円

タイプ:コーナーフック
対応機種:3.5~6.5インチ
サイズ:W58~88×D115~175×H6~12mm
重量:約120g

▼採点結果

  • 固定力: 22/25点
  • 使いやすさ: 20/25点
  • 画面の見やすさ: 18/20点
  • 各種機能: 16/20点
  • コスパ: 7/10点
  • 合計: 83/100点

第13位には同点で「Symbol(シンボル)」のスマホホルダーがランクイン。コーナーフックタイプで直径約22~32mmのハンドルバーに対応可能する、バイク用スマホホルダーです。

他のコーナーフックタイプとの違いは本体にスマホをセットすると自動でフックが縮みスマホを固定してくれること。その分固定がラクですがやや固定力が劣ります。

ロック解除は左右の赤い棒を押してワンタッチで行います。手軽ですが、この棒がやや邪魔な感じがします。

レビューでも高評価がある一方で、「がたつく」「ズレてくる」といったマイナス評価がいくつか見られました。手軽さを求めるなら「Symbol(シンボル)」を、スマホスタンドのような固定力を求めるなら上位商品を選ぶのがよいでしょう。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

上位商品に比べて固定力が劣ります。固定力・安定性重視なら上位商品、着脱のラクさならこちらを選ぶとよいでしょう。また本体を振ったときに鳴る、カラカラという音の大きさがやや気になりました。なおこちらも360度回転可能なのが便利です。

15位: ダブル固定方式でホールド力UPの「KANGNI」

KANGNI:スマホホルダー:自転車アクセサリー

KANGNI
スマホホルダー
実勢価格:1299円

タイプ:コーナーフック+シリコンバンド
対応機種:4.7-6.5インチのスマホ
対応ハンドル:直径約18~32mmのハンドルバー

▼検証結果

  • 固定力: 20/25点
  • 使いやすさ: 20/25点
  • 画面の見やすさ: 18/20点
  • 各種機能: 16/20点
  • コスパ: 8/10点
  • 合計: 82/100点

第15位の「「KANGNI」は、アームホルダーとシリコンバンドによるダブル固定のホルダーです。360°好きな角度に回転させることができます。

マウントと本体はボールジョイントで好きな角度に調整して、ネジで締めて固定します。付属の厚さ調節パッドでスマホをホルダーにフィットさせることが可能です。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

シリコンバンドにもう少し強度があれば、と感じた製品です。角度調整が任意で調整できるので大きめのスマホならばよいかもしれません。

16位: アーム開閉ダイヤルでしっかり固定できる「Symbol」

Symbol:スマホホルダー:自転車アクセサリー

Symbol
スマホホルダー
実勢価格:1529円

タイプ:コーナーフック
対応機種:4.5.-6.5インチのスマホ
材質:ステンレス鋼、ABS

▼検証結果

  • 固定力: 20/25点
  • 使いやすさ: 20/25点
  • 画面の見やすさ: 18/20点
  • 各種機能: 16/20点
  • コスパ: 7/10点
  • 合計: 81/100点

第16位の「Symbol」は、アーム開閉ダイヤルでしっかりとスマホを固定するホルダーです。360°回転で、見やすい位置に設置可能。またミラー取り付け用のマウントも付属。

マウントとの接続はポールジョイント方式になっています。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

プラスチック製のボールジョイントで滑らかではありませんが、そこそこの固定力があります。そのおかげで角度が自由自在なので、見やすい角度に微調整することができます。アームは、ネジ式の固定で、しっかり固定できるような気がしますが、このタイプのねじ式は長時間の振動で緩みやすいので注意です。ネジ部に緩み止め、輪ゴムやシリコンなどで締める方向への張力をDIYで足してあげると安心です。

17位: カラーバリエーションが豊富な「XOSS」

XOSS:自転車スマホホルダー:自転車アクセサリー

XOSS
自転車スマホホルダー
実勢価格:1490円

タイプ:コーナーフック
対応機種:3.5~6.5インチのスマホ
材質:アルミニウム

▼検証結果

  • 固定力: 14/25点
  • 使いやすさ: 19/25点
  • 画面の見やすさ: 18/20点
  • 各種機能: 15/20点
  • コスパ: 7/10点
  • 合計: 73/100点

第17位は「XOSS」。全5色でカラフルなラインナップのスマホホルダーです。ネジを回して左右からスマホを固定する方式は18位商品とほぼ同じ。

スマホの中心部の固定で、さまざまなボタン操作をじゃましない配慮がなされています。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

金属製なので紫外線劣化での強度低下が起こりにくい製品です。ただし調節ネジで挟み込む構造なので、ネジの緩みが致命的になります。定期的にネジが緩んでいないかチェックしたほうがいいでしょう。調節ネジが中央にあるので、4つの爪に均等に力がかかるのがよいです。

18位: シンプルで小型!じゃまにならない「adelphos」

adelphos:スマホホルダー:自転車アクセサリー

adelphos
スマホホルダー
実勢価格:1280円

タイプ:コーナーフック
装着可能サイズ:縦・横55mmから100mm
素材:アルミニウム

▼検証結果

  • 固定力: 15/25点
  • 使いやすさ: 20/25点
  • 画面の見やすさ: 18/20点
  • 各種機能: 15/20点
  • コスパ: 8/10点
  • 合計: 76/100点

第18位は「adelphos」。軽量アルミ合金を使用したシンプルなスマホホルダーです。

固定方法は簡単。スマホをはさんでつまみを回し、左右から締めるだけ。軽量でコンパクトなため、スマホを付けていないときでもハンドル周りがスッキリ。

義村貞純 氏
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

金属製なので、紫外線劣化での強度低下が起こりにくい製品。左右から調節ネジで挟む方式ですが、17位製品と比べると、構造上、爪に掛かる力が不均等になります。長時間の振動で緩んでいくので、定期的に緩みをチェックしながらの運用になるでしょう。短時間ならば問題ないかもしれませんが、ネジ部へ緩み止めや念の為シリコンバンドなどを併用したほうがいいかもしれません。

スマートフォンスマホホルダーはアレンジのしやすさが魅力

今回は固定力や扱いやすさをメインに採点を行いました。採点項目が変わる場合は大きく順位が変わる可能性があります。ただしその場合でも1、2位はほぼ不動だと予想されます。

なお、使い方の応用として、今回の監修者・義村さんは4位商品を下の写真のように、腕に取り付けて使う場合もあると言います。

このように、スマホケース一体型はさまざまなところに装着できるのが大きなメリット。落下防止用に使うのはもちろん、自分のスタイルに合わせて使い方をアレンジするのもスマホホルダーの楽しさかもしれません。

サイクリングやツーリングのお供にぜひ、便利なスマホホルダーを活用してみてはいかがでしょうか。