小さな書類は浅型でスッキリ収納！ “引き出しボックス”おすすめ7選

小さな書類は浅型でスッキリ収納！ “引き出しボックス”おすすめ7選｜『LDK』が無印、ニトリなどを比較検証

スッキリ整った部屋に憧れるけど、片づけても片づけてもすぐ散らかる……。実はそれ、モノの多さが原因かもしれません。ということで「いる・いらない」の判断方法から、捨て方、今後の買い方までプロに徹底取材！さらに、頑張らなくてもキレイをキープできる収納グッズをテストしました。今回は、テーブルの隅で放置しがちの“小さな書類”が片付く「引き出しボックス」のご紹介です！

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見出しなどのレイアウトが崩れている場合があります。正しいレイアウトはthe360.lifeオリジナルサイトをご確認ください。

※情報は『LDK』2020年4月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

置き場のないDMやはがきが“とりあえず放置”で散らかる…

お店からのダイレクトメールや、お知らせのはがきなど、毎日何かと届く小さな書類。ポストから取り出して、とりあえずテーブルへ置いたままだと、どんどん溜まって散らかっていきますよね。

ウォールポケットを使うとテーブルの上はスッキリしますが、上手に収納ができなければ散らかった印象になり、結局“ごちゃごちゃ”が目についてしまいます。書類の内容まではっきり見えてしまうので、突然の来客があったときは焦って片付ける羽目になりかねません。

毎日届く小さな書類の片付けには「浅い引き出しボックス」が便利！

そんな風に、“ひとまず置いておく”ということの多い、小さな書類を片付けるのに便利なのが「浅い引き出しボックス」なんです。ウォールポケットと同じように投げ込むだけですが、半透明のタイプだと書類の量がうっすら見える程度で中身までは見えないので、十分スッキリとした印象になります。

ポイントなのは、“中に入っている量が見える”ということ。中身が全く見えないと整理のタイミングもわかりにくく、つい書類を詰め込みがちに……。

また、縦長のタイプは、奥に小さな書類が紛れて取れなかったり、引きすぎると引き出しごと抜けてしまうことも。幅がせまくて取り出しにくく、書類の墓場となってしまう可能性があります。

引き出しボックス7製品を検証！使いやすい製品はどれ？

今回、テストする女性誌『LDK』では、無印良品やニトリ、トップバリュなど引き出しボックス7製品を集め、プロと一緒に比較検証を実施！ 「入れやすさ」「取り出しやすさ」「デザイン」「性能」の4項目を比較し、ランキングを決定しました。

ラクに片付けられる優秀な製品はどれだったのでしょうか。それでは、検証結果をご覧ください！

入れやすさ＆見やすさ満点！デザインがシンプルな無印良品

無印良品
ポリプロピレンケース引出式
横ワイド・浅型
実勢価格：890円

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▼検証結果
入れやすさ　　：◎
取り出しやすさ：○
デザイン　　　：◎
性能　　　　　：◎

今回、評価が一番高かったのは「無印良品」の引き出しボックスでした。スムーズな開閉はもちろん、シンプルなデザインでリビングに置いても邪魔しないから、テーブルもキレイに片づきます。

書類をためすぎないほどよい深さで、奥の書類も取り出しやすく、スタッキングも可能です。