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キャンパーならひとつは欲しい憧れの“ワンポールテント”とは?
キャンプ場に広がる色とりどりのテント。
さまざまなタイプがありますが、ここではキャンプサイトでひと際目をひくワンポールテントをご紹介したいと思います。
ワンポールテントとは、その名の通り、1本のメインポールを支柱とするシンプル構造のテントのこと。トンガリ屋根のフォルムに存在感があり、おしゃれで人気のタイプです。
一般的なドーム型テントよりも設営が大変に思われますが、本体を広げてペグを打ち、後は真ん中にポールを立てるだけと、意外に簡単なんです。
ただ、複数のポールを使うテントに比べるとやや安定性で劣るので、ペグ打ちはしっかりめに行いましょう。
そんなワンポールテントは、値段も性能もさまざま。今回は、アウドドアのプロが選んだベストバイ・ワンポールテントの検証レビューを公開します!
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選りすぐりの7製品から最強のワンポールテントを決定
今回は、アウトドアの専門家にご協力いただき、ワンポールテント7製品を検証。キャンプ初心者でも使いやすいおすすめを選定しました。
その結果、ベストを獲得したのがテンマクデザインの「CIRCUS 300ST」。通気性や換気性のよさ、防水の工夫、広々とした室内空間などで高評価となりました。
その実力をここで再確認してみましょう。
広々とした居住空間の“テンマク”デザインと快適さを両立!
テンマクデザイン
CIRCUS 300ST
実勢価格:5万544円
サイズ:約310×D310×H255cm
重量:約14kg
ワンポール特有のデッドスペースをなくして、広々とした室内空間を実現したテント。
夏のキャンプは高温多湿に悩まされますが、大型メッシュパネルを2面、さらに立ち上がり部にもメッシュパネルを配置しているため通気性・換気性が抜群。
またインナーは土間を作ることができるため、雨の日でも出入りがラクなのも魅力です。
[ポイント①]
ヒサシ付きの下段メッシュパネル
暑い日は上段パネルを閉めたままで下段のみが開放可能。雨の日でも室内が結露しにくい作りになっています。
[ポイント②]
細かい部分にも防水の工夫あり!
雨が伝って内側に流れるのを防ぐ三角ガード。防水も細部にまでとことん気を使っています。
[ポイント③]
デッドスペースを排除した作り
接地から60㎝の立ち上がりでデッドスペースを排除し、広々とした室内を実現しています。
以上、現時点でのベストバイワンポールテントであるテンマクデザイン「CIRCUS 300ST」のご紹介でした。
デザインと機能性を兼ね備えたワンポールテント。周囲のキャンパーさんと差を着けるべく、この夏、ぜひチェックみてください!
グラウンドシートの土間が便利です!