スマートフォンiPadをセカンドディスプレイにする
新機能を最速で先取りできます

iPadをWi-Fi経由でMacのワイヤレスサブディスプレイ(セカンドディスプレイ)化するアプリはいくつかありますが、遅延があって反映が遅かったり、iPadの解像度をフルに生かせなかったりして正直なところ使い勝手はイマイチ……。

こうした問題を解決するべく、クラウドファンディングで開発された商品が「Luna Display」 です。

2017年8月にプロジェクトがスタートし、2018年10月にはAmazonに登場。こういったクラウドファンディング生まれの便利なアイテムが、国内で入手できるのはAmazonのメリットのひとつかもしれません。

ちなみにこの機能、次期macOS「Catalina」では「Sidecar」と呼ばれ、公式に搭載される予定の機能なんです。先見性のあるこのドングルを使えば、新機能を先取りできてしまうんですね!

※Apple公式サイトより引用

それでは先進機能Luna Displayの解説に進みましょう。USBに挿さっている赤いパーツがLuna Display です。このアイテムはMacに物理的な外部ディスプレイが接続されていると誤解させる機能があります。それにより、Mac側はiPadに映し出す画面をGPUを活用して低遅延・高速・高画質に映写します。

つまり、アプリだけを使った方法では実現できなかった「GPU支援付きセカンドモニター」になるわけです。

Astro HQ
Luna Display
実勢価格:8980円

Macとの接続:Mini Display Port

USB接続(Type-C)版もあります

接続は専用アプリを使って行いますアップル製品に搭載されている高精密ディスプレイ「Retina」の解像度での表示に対応。ただし、安定した画面表示には高速なWi-Fi接続が必要になるのでご注意ください。

MacBookやiMacのセカンドディスプレイにすれば、仕事効率化につながります。

iPad ProはApple Pencil対応なので、Luna Displayを活用すれば、Mac上のPhotoshopをタッチペンで操作……なんて使い方も可能になります。

さらに、次のような活用法もおすすめです。

スマートフォンディスプレイの付いていない
Mac miniのメインディスプレイにできる

iPad Proをディスプレイの付いていないMac miniのメインディスプレイにすることも可能です。両機の質感が近いので組み合わせても違和感がなく、まるでApple公式のセッティングのような一体感がありますね。

さて、この「最小デスクトップ風Mac」の肝心な使い心地ですが、ウィンドウを移動する際に少し画面の描画が粗くなったりしましたが、パフォーマンスはなかなか良好でした!

iPad Proをデスクトップ風に設置するにはスタンドが必要になります。

サンワサプライ
PDA-STN8CLN
実勢価格:1490円

いろいろなメーカーから、さまざまなスタンドが発売されていますが、今回はデザイン重視でこちらのアクリルスタンドをセレクトしてみました。

もちろん、iPadとMac miniも必要です。検証で利用したのはこちら。

Apple
iPad Pro 12.9インチ
第3世代 Wi-Fiモデル
実勢価格:12万733円

サイズ:W280.6×H214.9×D5.9mm
質量:631g

Apple
Mac mini(Late2018)
実勢価格:9万6973円

サイズ:W19.7×H3.6×D19.7cm
質量:1.3kg
ストレージ:128GB(PCIeベースSSD)
メモリ:8GB
CPU:Intel Core i3 8100 3.6GHz 4コア

こちらのMac miniはプロセッサが先代より大幅に強化されました。外部ポートも整理統合されていてThunderbolt 3(USB-C)が加わっています。

以上、iPad Proを快適な外部ディスプレイにする方法のご紹介でした。Luna DisplayはAmazonで購入できるので、今すぐ次期OSの機能を先取りしたい方、iPadをサブディスプレイ・セカンドディスプレイとして使いたい方、「最小デスクトップ風Mac」が気になる方はチェックしてみてください。