干し方に困るバスタオルは “専用ハンガーで干す”がオススメ
洗濯物のなかでも一番干しにくいバスタオル。大判のため通常サイズの洗濯ハンガーに無理矢理かけるとへんなシワができたり、生乾きの原因になったりすることも。
折りたたみ式の物干しという手もあるのですが、場所を取りがち。ベランダの広さ次第では使えないことも。
そこでオススメなのが「バスタオル専用ハンガー」です。
バスタオルが干せるハンガー 人気メーカーと100均を比較!
バスタオル専用のハンガーは、家にあるバスタオルのサイズを把握してから選ぶと失敗がありません。なかにはスライドすることでサイズを変更できる便利な物も。
今回は人気メーカーと100均のバスタオルハンガーを集め、使い勝手を検証してみました。乾いた後の取り込みやすさと扱いやすさの2点についてS~Cまでの4段階で評価しています。
それでは早速ご覧ください。
1本で2枚がけできて優秀だけど “700円超えが痛い”人気メーカー
レック
大判バスタオルハンガー
実勢価格:780円
[取り込みやすさ:評価S][扱いやすさ:評価S]
大人気レックのバスタオルハンガーは、かける部分が輪になっているので、2枚かけることも可能です。かさばりがちな洗濯物干しには便利な製品です。
でも、洗濯物が乾きづらい冬や雨続きでしける梅雨時のために何本かストックも持っていたいですよね。そう考えると700円超えはちょっと痛い…。
ということで、お手頃な100均からダイソーの2製品を検証してみました。
スライド式でサイズ変更可 コスパ最強の万能ハンガーがコレ
ダイソー
スライド バスタオルハンガー
実勢価格:108円
[取り込みやすさ:評価A][扱いやすさ:評価A]
両端がスムースに伸び、かなりの大きさのバスタオルもかけられます。つくりもしっかりしていてコスパ最強。これは買いの逸品です!
左右にスッと伸びるのが「気持ちいい」との声も多数。両端にキャッチも付いているから、ズレる心配もありません。
続いて、ちょっぴり残念なアイテムもご紹介します。同じくダイソーなので、お買い物の際にはご注意くださいね。
キャッチがない分 干しにくいのが難点
ダイソー
バスタオルハンガー
実勢価格:108円
[取り込みやすさ:評価B][しまいやすさ:評価C]
スライドはスムーズでかけやすいですのですが、キャッチはありません。同じダイソーでも選ぶなら先ほどのスライドタイプにしましょう。
以上、バスタオルハンガーの紹介でした。レックはさすがの完成度で購入しても活躍してくれること間違いなしです。ただ、ダイソーのスライドタイプは、掛けやすい上にリーズナブルでコスパ派も大満足の製品。本数を揃えるならこちら1択でしょう。