ホーム 繊維に入りこんだ汚れはブラシでこすって落とす

繊維に入りこんだ汚れはブラシでこすって落とす イメージ

油ジミ、黒ずみ、皮脂汚れなど、洗濯機では落ちにくい汚れってありますよね。だからといって何度も繰り返し洗濯すると、衣服を傷めるだけ…。そんなとき登場するのが洗濯ブラシ。繊維に入り込んだ汚れをかきだして、落としやすくするアイテムです。

洗濯ブラシといっても毛が付いたブラシタイプ、スポンジタイプなどいろんなタイプが販売されていて、使い勝手もそれぞれ違います。「じゃあどれを選べば良いの」という疑問に答えるべく、今回は5製品を集めてテストしてみました。

ホーム サンコー対ダイソーの4品使い勝手ベストのブラシ決定

サンコー対ダイソーの4品使い勝手ベストのブラシ決定 イメージ
洗濯する前にブラシでこすって汚れを浮かせます

今回ピックアップしたのは、使いやすさに定評のあるサンコーの洗濯スポンジタイプとダイソーの4製品。実際に使ってみて使いやすさ、持ちやすさなどをチェックしました。その上で、A~Dまでの4段階で採点しています。

それでは早速、検証結果をご覧いただきましょう。

A評価 持ちやすく力も入れやすい主婦の目は確かでした

ダイソー:洗濯ブラシ:洗濯用品

ダイソー
洗濯ブラシ
実勢価格:108円

今回の検証で圧倒的に評価が高かったのがダイソーの洗濯ブラシ。水切れも良く、毛の材質もしっかりしています。「2年使ってもヘタらない」という主婦モニターの愛用者もいるほどの人気商品です。

評判の通り、実際の使い勝手も抜群でした。

持ちやすく力も入れやすい主婦の目は確かでした イメージ
[使いやすさ:評価A][つくり:評価A][デザイン:評価A]

ハンドル部分が持ちやすく力を入れやすいので、ゴシゴシこすれます。シンプルな形ながらもちょうど良い大きさです。

ホーム 洗いやすい形状は高評価も水滴ボトボト落ちるサンコー

サンコー:ちょこっと洗濯:洗濯用品

サンコー
ちょこっと洗濯
実勢価格:840円

人気のサンコーのスポンジタイプは、手になじむ形状で洗いやすいのが特徴です。

洗いやすい形状は高評価も水滴ボトボト落ちるサンコー イメージ
[使いやすさ:評価C][つくり:評価B][デザイン:評価C]

ただし、スポンジタイプは使用後によく洗う必要があり、水滴が落ちやすいのが欠点です。その点でもダイソーに軍配が上がりました。

ホーム 鏡に貼れるのは便利ですが弾力がなく長持ちはしません

ダイソー:洗面台にぺたっ えりそで用:洗濯用品

ダイソー
洗面台にぺたっ えりそで用
実勢価格:108円

こちらはダイソーのアイデア製品

鏡などに貼れるのが便利で、アザラシ型のデザインもかわいいのですが.....

鏡に貼れるのは便利ですが弾力がなく長持ちはしません イメージ
[使いやすさ:評価C][つくり:評価C][デザイン:評価C]

正直使い勝手はイマイチ。弾力のないスポンジですぐヘタリそうです。

ホーム シリコン製で手軽に使えるも中の空洞が不衛生で残念

ダイソー:ハンディ やわらか洗濯板:洗濯用品

ダイソー
ハンディ やわらか洗濯板
実勢価格:108円

またまたダイソーからエントリー。こちらはシリコン製の洗濯板で手軽に使えます。

シリコン製で手軽に使えるも中の空洞が不衛生で残念 イメージ
[使いやすさ:評価C][つくり:評価C][デザイン:評価C]

でも、中の穴に汚れが溜まりそうなのが不衛生。空洞の中の掃除も正直面倒です。

ホーム とにかく大きすぎるサイズ毛が抜けやすいのも難点

ダイソー:洗濯ブラシ アイロン型:洗濯用品

ダイソー
洗濯ブラシ アイロン型
実勢価格 108円

アイロンを模した形の洗濯ブラシ。サイズが大きすぎて襟袖が洗いにくいです。

とにかく大きすぎるサイズ毛が抜けやすいのも難点 イメージ
[使いやすさ:評価C][つくり:評価D][デザイン:評価D]

毛質が悪く、買ってすぐに何本も抜けてしまいました。

以上、洗濯ブラシの紹介でした。今回のテストでは使いやすさ、持ちやすさどれをとってもダイソーのブラシタイプが他を圧倒。購入するならこれ一択で問題なしです。