テレビ・オーディオ・AV機器のアイコン【結論】据え置きプロジェクターのベストバイはDangbei「DBOX02 Pro」【家電批評が検証】

雑誌『家電批評』が専門家と比較テストを行った結果、4KクラスでベストバイとなったのはDangbei「DBOX02 Pro」でした。画質トップではないものの十分に高画質。手軽に天井投映出来るジンバルも使い勝手が良くおすすめです。

フルHDクラスではエプソン「EF-71」がベストバイを獲得。比較的狭い場所での利用がメインなら十分満足できる画質。設置の自由度の高さで高評価でした。

性能・機能・使い勝手のバランスがベストバイ

十分な画質と使い勝手を両立!

家電批評: ベストバイ[リボンなし]
据え置きプロジェクターおすすめ エプソン Lifestudio Flex EF-71 イメージ1
据え置きプロジェクターおすすめ エプソン Lifestudio Flex EF-71 イメージ2
  • エプソンLifestudio Flex EF-71
  • 最安価格: ¥129,800

目的別・据え置きプロジェクターのおすすめ

  • 弱点のないプロジェクターを求めるなら
    高画質で使い勝手も優秀
    DangbeiDBOX02 Pro
  • コスパを求めるなら
    狭い場所に最適
    エプソンLifestudio Flex EF-71

これらのおすすめは実際の製品を比較して選びました。使う人の目的や状況によって最適な選択は異なりますので、どれが自分に合うかはこの後の選び方や、詳細なスコアを記した比較表を参考にしてみてください。

テレビ・オーディオ・AV機器のアイコン20万円以下の据え置きプロジェクターの人気商品を徹底比較!

20万円以下の据え置きプロジェクターの人気商品を徹底比較! 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

プロジェクター人気に伴い、さまざまなタイプや価格帯の製品が登場しています。

テレビ代わりに使う人も増えましたが、昼間の明るい部屋でも使うなら重要なのが「輝度」。しかし、明るい部屋での視認性を求めると、価格は一気に30万円以上になってしまいます。

「さすがにそこまでは……」という人も多いでしょう。

今回、雑誌『家電批評』は比較的手が出しやすい20万円以下のミドルクラス製品を検証します。

この価格帯は、低価格帯の4K製品とフルHDの高級機が混在しています。

そこで、OSを搭載したスマートプロジェクターを2クラス6製品を集めてそれぞれ検証。ベストバイとなったDangbei「DBOX02 Pro」を筆頭に、各製品の比較結果を紹介します!

テレビ・オーディオ・AV機器のアイコン据え置きプロジェクターの選び方は

2クラス6モデルをそれぞれ比較検証!

4K製品4機種とフルHD製品2機種を5項目で検証。画質・音質は識者とともに視聴して評価しました。

画質(暗室)

画質(暗室) 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

暗室でNetflixの映画を視聴し、その画質を評価しました。

画質(明室)

画質(明室) 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

昼間にカーテン等を閉め、薄暗くした部屋でスポーツ観戦をする想定でスポーツ番組を視聴しています。

なお、フルHDモデルでは4Kモデルより厳しく採点しました。

音質

音質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

ミュージシャンの公式MVを視聴し、各製品の音質や音の広がりを評価しました。

設置性

設置性 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

起動までの時間や自動補正機能の充実ぶり、自動補正の速さや精度を評価しました。

使い勝手

使い勝手 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

ホーム画面のUIや設定項目、本体やリモコンの使い勝手を総合的に評価しました。

それでは、据え置きプロジェクターのおすすめランキングを見ていきましょう!

テレビ・オーディオ・AV機器のアイコン【比較】据え置きプロジェクターのおすすめランキング

専門家と一緒に実際に使ってみた、プロジェクターのおすすめランキングです。4KクラスベストバイはDangbei「DBOX02 Pro」、フルHDクラスのベストバイはエプソン「EF-71」でした。以下は画質・音質・使い勝手などを比べた当サイト独自の結果です。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品
A評価(とても良い)
DangbeiDBOX02 Pro
据え置きプロジェクターおすすめ Dangbei DBOX02 Pro イメージ
4.00
4.25 4.50 2.50 4.00 3.50
262.6mm
215.6mm
246.8mm
4.8kg
LaserVibe
A評価(とても良い)
XGIMIHORIZON S Pro
据え置きプロジェクターおすすめ XGIMI HORIZON S Pro イメージ
3.95
4.25 4.00 4.50 3.75 2.50
273mm
174mm
234mm
4.75kg
LED&レーザー
A評価(とても良い)
ベンキューGP520
据え置きプロジェクターおすすめ ベンキュー GP520 イメージ
3.90
4.50 5.00 3.50 2.25 3.00
241.3mm
225mm
151mm
3.7kg
4LED
B評価(良いほう)
エプソンLifestudio Flex EF-71
据え置きプロジェクターおすすめ エプソン Lifestudio Flex EF-71 イメージ
3.70
3.25 4.00 2.50 4.50 4.50
190mm
190mm
248mm
4.0kg(約)
3LED(3原色LED)
B評価(良いほう)
エプソンLifestudio Flex EF-72
据え置きプロジェクターおすすめ エプソン Lifestudio Flex EF-72 イメージ
3.20
3.00 2.00 2.50 4.50 4.50
190mm
190mm
248mm
4.0kg
3LED
C評価
JMGON1S
据え置きプロジェクターおすすめ JMGO N1S イメージ
2.60
2.00 3.00 2.50 3.25 3.00
187mm
191mm
165mm
2kg
3色レーザー

A評価(とても良い)【1位】Dangbei「DBOX02 Pro」

総合評価: 4.00

 
画質(暗室)
 4.25
画質(明室)
 4.50
音質
 2.50
設置性
 4.00
使い勝手
 3.50

十分な高画質とトレンドに合った機能・使い勝手でバランスが優秀!

プロジェクターのおすすめランキング1位で4Kクラスのベストバイを獲得したのは、A評価のDangbei「DBOX02 Pro」でした。

 画質トップではないものの十分に高画質で、設定次第でさらに高画質化も期待出来ます。

2000ルーメンあるので、明るめの部屋でも十分使える視認性です。

Google TV搭載でNetflixにも正式対応しており、手軽に天井投映出来るジンバルも使い勝手は良好です。

おすすめポイント
  1. 目立つ弱点がなくて良バランス
  2. 暗室・明るい部屋ともに高画質
がっかりポイント
  1. 音質はさほど良くない
262.6mm
奥行
215.6mm
高さ
246.8mm
重量
4.8kg
光源
LaserVibe
投影方式
DLP
OS
Google TV
投影サイズ
300インチ(最大)
輝度
2000 ISO ルーメン
型番
DBOX02 PRO

快適なジンバルと良好な画質!

快適なジンバルと良好な画質! 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

標準設定でも十分な画質ですが、設定を詰めることでさらなる高画質化が期待できるポテンシャルが魅力です。

ジンバルの使い勝手もよく、上下だけでなく左右回転もしやすいので、天井投影や画面位置の調整が非常にスムーズでした。

自動補正はワンテンポ間がありますが、精度は申し分ありません。

快適なジンバルと良好な画質! 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2

画像設定を詰めればさらに高画質に!「カスタム」で色温度を「ウォーム」、ガンマを「暗」に変え、シャープネスを落とすとより見やすい画質になります。

光の輪がやや気になる

光の輪がやや気になる 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

投影時に気になったのが、画面の外側にうっすらと丸い光が出てしまうことでした。

暗室だと特に見えてしまうため、常に気にしてしまいます。

画質

画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ
画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2
画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ3

暗部の表現が4製品中で一番明るいものの、映像はやや前世代的な印象でした。

ただし、性能自体はいいので設定を追い込めばかなりの高画質を実現できます。

明るい部屋でのスポーツ観戦では「明るさがほとんどの弱点を覆い去るような印象」と高評価です。

本田雅一 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
本田雅一 氏 のコメント

標準設定では映画モードでも、色温度がやや高めに感じられ、輪郭補正も強いです。調整を推奨します。

音質

音質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

12Wスピーカーを2基搭載していますが、情報量が控えめでレンジも狭いのが残念でした。

中低域が薄い一方、中高域は耳につく音で帯域バランスも若干悪いです。

本田雅一 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
本田雅一 氏 のコメント

「映画」は部分的に良くなりますが「標準」の方が最適です。

設置性

設置性 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

起動までは約1分2秒。台形補正やピント合わせは自動・手動の両対応で、画面のズームやシフトも可能です。

設置性 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2

画面を左右に移動した際、補正がワンテンポ遅れることがありますが精度は優秀です。ナナメ投影も比較的しやすかったです。

使い勝手

使い勝手 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

HDMIとUSB Type-Aを2ポートずつ装備。片方のHDMIはeARC対応なので、サウンドバーもすぐつなげます。

光デジタル音声端子も用意されています。

使い勝手 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2

Google TV搭載でNetflixにも正式対応なので、使い勝手は良好です。

使い勝手 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ3

サイドボタンで設定を表示するリモコンは、やや慣れが必要そうです。

A評価(とても良い)【2位】XGIMI「HORIZON S Pro」

総合評価: 3.95

 
画質(暗室)
 4.25
画質(明室)
 4.00
音質
 4.50
設置性
 3.75
使い勝手
 2.50

音質は4製品中ナンバーワン!設置性も快適だけどネトフリが……!

プロジェクターのおすすめランキング2位で音質BESTを獲得したのはA評価のXGIMI「HORIZON S Pro」でした。

 コンパクトでジンバルの使い勝手もいいので、設置性は良好です。

画質もなかなか優秀ですが、やや輝度が低く、テレビ代わりになるかは環境次第。音質は4製品中トップで、「標準」モードだけでも十分なレベルです。

残念なのはOSがAndroid TVでNetflixに非対応な点です。

おすすめポイント
  1. 音質は4製品中で一番良い
  2. ジンバルが便利で設置しやすい
がっかりポイント
  1. Android TVでNetflix非対応
273mm
奥行
174mm
高さ
234mm
重量
4.75kg
光源
LED&レーザー
投影方式
DLP
OS
Android TV
投影サイズ
最大200インチ
輝度
1800 ISO ルーメン
型番
HORIZON S PRO

画質

画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ
画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2
画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ3

暗室での映像は光の入り方がシャープで、ビビッドな印象です。

明るいシーンでレインボーノイズが発生することもなく、サテン生地の艶感などの細部もしっかり出ていました。

明るい部屋でのスポーツ中継は「スポーツ」モードがパワフルで見やすいです。

本田雅一 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
本田雅一 氏 のコメント

SDR領域の階調や色の描き方が丁寧。作品鑑賞には「映画」モードで「Dolby Vision Dark」設定がおすすめです。

音質

音質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

ハーマンカードン製スピーカーを搭載。標準モードの完成度が高く、厚みのある中域が魅力です。

本田雅一 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
本田雅一 氏 のコメント

重要な部分を大切に再生しています。

使い勝手

使い勝手 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

接続ポートはeARC対応のHDMIが1つとUSB Type-Aが2つと少なめです。

使い勝手 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2

Android TVでNetflix公式非対応です。見る場合は、Fire TVなどのSTBを接続する必要があります。

A評価(とても良い)【3位】BenQ「GP520」

総合評価: 3.90

 
画質(暗室)
 4.50
画質(明室)
 5.00
音質
 3.50
設置性
 2.25
使い勝手
 3.00

画質トップながらジンバルなしで設置性・使い勝手が前時代的

プロジェクターのおすすめランキング3位で画質BESTを獲得したのはA評価のBenQ「GP520」でした。

 BenQ製品は以前より、PCディスプレイ並の細かい設定が可能でマニアックなイメージですが、今回もそれは健在でした。

画質は4製品中トップですが、ジンバルなしでリモコンの反応も鈍めです。

1世代前の製品のような印象で、やや近年のプロジェクターのトレンドからは外れています。

おすすめポイント
  1. 暗室でも明るい部屋でも高画質
  2. Google TVでNetflixにも対応
がっかりポイント
  1. ジンバルは付属しない
241.3mm
奥行
225mm
高さ
151mm
重量
3.7kg
光源
4LED
投影方式
DLP
OS
Google TV
投影サイズ
180インチ(最大)
輝度
2600 ANSI ルーメン
型番
GP520

画質

画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ
画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2
画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ3

暗室では暗いシーンでも人物の顔がしっかり見え、HDRの階調表現の豊かさがしっかり出ています。

暗部の黒の立ち上がりも安定しており、階調の飛びもありません。

明るい部屋でも黒浮きが気にならず、プリセットも効果的で文句なしの満点評価でした。

本田雅一 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
本田雅一 氏 のコメント

輝度に余裕があり、HDRで製作された「フランケンシュタイン」をのびのび表現。朝日が入るシーンは眩いばかりで高輝度が活きています。

設置性

設置性 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

ズームやシフト、画面回転にも対応していますが、自動補正は遅めです。

使い勝手

使い勝手 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

接続ポートはかなり豊富で、USB-Cポートも搭載しています。

使い勝手 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2

起動まで1分14秒。リモコンの反応も鈍く、アプリの起動も遅いです。

本田雅一 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
本田雅一 氏 のコメント

大きいリモコンは押しやすいけれど鈍いです。

B評価(良いほう)【4位】エプソン「Lifestudio Flex EF-71」

総合評価: 3.70

 
画質(暗室)
 3.25
画質(明室)
 4.00
音質
 2.50
設置性
 4.50
使い勝手
 4.50

十分な画質と使い勝手を両立!

プロジェクターのおすすめランキング4位でフルHDクラスのベストバイを獲得したのは、B評価のエプソン「Lifestudio Flex EF-71」でした。

比較的狭い場所での利用がメインなら、高価な4Kクラスではなく、よりお手頃価格のフルHD製品がおすすめです。

なかでもエプソンの新製品は、設置の自由度が高く、投影サイズは小さくなるものの、この写真のように、かなりの角度をつけた投影も可能。置き場所を柔軟に選べます。

おすすめポイント
  1. 設置性が高く狭い場所に最適
  2. 十分満足できる画質と音質
がっかりポイント
  1. 表現幅が狭くHDRは物足りず
190mm
奥行
190mm
高さ
248mm
重量
4.0kg(約)
光源
3LED(3原色LED)
画面解像度
フルHD(1920×1080)
輝度
700ルーメン
投影サイズ
150インチ(最大)
投影方式
3LCD
OS
Google TV
型番
EF-71

狭い場所でも設置しやすい

狭い場所でも設置しやすい 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

ナナメ投影の自由度も高く、自動補正もかなり高速です。

狭い場所でも設置しやすい 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2

角度の自由度が高く、完全に真上に向けられるため、天井投影もかなり快適。ジンバルが動かしやすいので、狙った位置に投映出来ます。

画質

画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ
画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2
画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ3

黒浮きが多く、モード変更で明るさも抑えられてしまうため、輝度の表現幅は狭めでした。

HDR映像では物足りなさを感じますが、SDRであれば十分です。

映像が明るいスポーツ番組を皆んなで観戦するという使い方なら明るい部屋でも楽しめます。

本田雅一 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
本田雅一 氏 のコメント

比較的輝度が高めでも、ドラマなどの作品性まで楽しむにはやや物足りません。

音質

音質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

スピーカーは4Kモデルと同じく5W×2のSound by Boseオーディオを採用。低域や高域は弱いものの、中域メインでセリフは明瞭です。

音質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2

サウンドモードをニュースにすると聞き取りやすくなります。

本田雅一 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
本田雅一 氏 のコメント

低域や高域は期待できませんが、セリフが明瞭で聞きやすいことは良いところ。寝室など狭い場所で使うなら音圧も十分です。

設置性

設置性 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

インテリア性の高いデザインですが、LEDランプはついていません。

設置性 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2

背面カバーの一部を外すことで真上を向くので、手軽に天井投影を楽しめます。

設置性 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ3

ズームやシフト機能で位置調整も可能です。

使い勝手

使い勝手 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

接続ポートは少なめでHDMIとUSB Type-Aがそれぞれ1つずつのみです。

使い勝手 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2

Google TV搭載で、Netflixにも公式対応です。

使い勝手 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ3

リモコンも使い勝手や反応が良く、メニューも非常に分かりやすいです。

B評価(良いほう)【5位】エプソン「Lifestudio Flex EF-72」

総合評価: 3.20

 
画質(暗室)
 3.00
画質(明室)
 2.00
音質
 2.50
設置性
 4.50
使い勝手
 4.50

設置性や使い勝手は抜群!でも画質で張り合うには輝度不足

プロジェクターのおすすめランキング5位はB評価のエプソン「Lifestudio Flex EF-72」でした。

 一般的なDLP方式とは異なる3LCD方式を採用しています。

しかし、同価格帯の製品より輝度が低く、暗部のディテールは潰れ気味でハイライトの伸びも弱めでした。

一方、上下方向に加え左右回転もできるジンバルをはじめ使い勝手は抜群です。

おすすめポイント
  1. コンパクトで設置しやすく使いやすい
  2. LED照明としても使えてカジュアル
がっかりポイント
  1. 同価格帯の製品と比べると輝度が圧倒的に足りない
190mm
奥行
190mm
高さ
248mm
重量
4.0kg
光源
3LED
投影方式
3LCD
OS
Google TV
投影サイズ
最大150インチ
輝度
1000ルーメン
型番
EF-72

画質

画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ
画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2
画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ3

写真ではビビッドですが、映画を再生すると輝度がたりず、不満の残る画質です。

明るい部屋では、映像モードをビビッドにして色の薄さをカバーして視聴しましたが、スポーツ中継であっても周囲が明るいとコントラストの低下を隠せません。

本田雅一 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
本田雅一 氏 のコメント

黒浮きの影響で暗部階調の表現力が不足。輝度が低いためHDRのダイナミックな表現も苦手でした。

音質

音質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

レンジの欲張りすぎなのか、逆に薄っぺらく感じます。音圧が低めで、大画面で楽しむ際にアンバランスな印象です。

本田雅一 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
本田雅一 氏 のコメント

「ニュース」モードはセリフに最適です。

使い勝手

使い勝手 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

設置性

設置性 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

台形補正は実にスムーズ。ナナメ投影でも瞬時に補正できました!

本体も小型で置きやすいです。

C評価【6位】JMGO「N1S」

総合評価: 2.60

 
画質(暗室)
 2.00
画質(明室)
 3.00
音質
 2.50
設置性
 3.25
使い勝手
 3.00

設置性や手軽さは悪くないけど暗いシーンでノイズが目立つ

プロジェクターのおすすめランキング6位でC評価となったのは、フルHDクラスであるJMGO「N1S」でした。

非常にコンパクトで場所を取らずに設置でき、天井投影やナナメ投影にも対応しています。

ただし、ナナメから投影した際の補正範囲はエプソンより狭めで、ジンバルも上下方向のみ動きます。

課題は画質。DLP方式特有の誤差拡散ノイズが目立ち、評価はあまり伸びませんでした。

「ビビッド」を含め、各画像モードもあまり効果的とはいえません。

おすすめポイント
  1. コンパクトで設置しやすい
  2. 天井投影やナナメ投影に対応
がっかりポイント
  1. 映像のノイズがかなり気になる
187mm
奥行
191mm
高さ
165mm
重量
2kg
光源
3色レーザー
投影方式
DLP
OS
Google TV
投影サイズ
180インチ(最大)
輝度
850 ISO ルーメン
型番
J70-6A6

画質

画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ
画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2
画質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ3

局所コントラストは高いものの、画面全体ではピーク輝度も控えめでレンジの狭さを感じます。

写真には写っていませんが、実際に映像を見ると暗部に規則性があるノイズが生じ、暗いシーンでは映像に集中できません。

本田雅一 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
本田雅一 氏 のコメント

「ビビッド」モードでパリッとした絵になりますが、階調がなく単調な表現になります。

音質

音質 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

音の厚みや情報量は期待できませんが、作品を楽しむのに十分な音質は備えています。

側面には5Wのスピーカーを搭載しています。

使い勝手

使い勝手 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ

Google TVを搭載しており、Netflixにも公式対応。ただし、リモコンの反応が鈍く、起動後のネット接続やアプリ起動もやや遅く感じます。

使い勝手 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2
使い勝手 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ3

HDMIをつなぐと真上を向けられなくなるのも、やや使い勝手が悪いです。

テレビ・オーディオ・AV機器のアイコン【まとめ】据え置きプロジェクターのおすすめ

以上、据え置きプロジェクターのおすすめランキングでした。

今回は、20万円以下のミドルクラスプロジェクター6製品を画質、音質などの全4項目で徹底検証しました。

その結果、1位・4Kクラスでベストバイに輝いたのはDangbei「DBOX02 Pro」でした。性能・機能・使い勝手のバランスのとれた優秀な据え置きプロジェクターです。

画質はBenQ「GP520」が一番でしたが、十分に高画質で設定次第でさらに高画質化も期待出来ます。ジンバルの使い勝手もよくて目立つ弱点がなく良バランス、おすすめの逸品です。

4位・フルHDクラスでベストバイに輝いたのはエプソン「EF-71」。比較的狭い場所での利用がメインなら、高価な4Kクラスではなく、よりお手頃価格のフルHD製品がおすすめです。

記事を参考に、ぜひお気に入りの製品を見つけてください。

据え置きプロジェクターのおすすめ

4Kクラス

4Kクラス 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ
4Kクラス 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2

Dangbei
DBOX02 Pro

狭い場所での利用がメインならお手頃なフルHD

狭い場所での利用がメインならお手頃なフルHD 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ
狭い場所での利用がメインならお手頃なフルHD 据え置きプロジェクターおすすめ イメージ2

エプソン
Lifestudio Flex EF-71

テレビ・オーディオ・AV機器のアイコンプロジェクターの売れ筋ランキングもチェック!

プロジェクターのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。