今、プライベート家電(PB家電)がアツいんです!
安さが魅力でここ最近注目されている「プライベートブランド(PB)家電」。
新生活シーズンに需要が高まる冷蔵庫には、プライベートブランド(PB)各社も力を入れています。
そこで、雑誌『家電批評』編集部では、プライベートブランド(PB)の「一人暮らし向け冷蔵庫」4製品を集めて比較を行いました。
今回は、その中で見事ベストバイを獲得した、ビックカメラ「ORIGINAL BASIC 冷蔵庫 ブラック OBBR-121A(K)」をピックアップして紹介します!
安い一人暮らし向け冷蔵庫のおすすめは?
ビックカメラ「ORIGINAL BASIC 冷蔵庫 ブラック OBBR-121A(K)」
- ビックカメラORIGINAL BASIC 冷蔵庫 ブラック OBBR-121A(K)
- 実勢価格: ¥36,800〜
5/6火 9:00 ~ 5/12月 23:59Amazonで見る¥36,800〜
- 使い勝手
- 鮮度保持
- コスパ
- おすすめポイント
-
- 冷凍室が広く出し入れしやすい
- 冷蔵室の棚の位置調整がしやすい
- 豚肉やサーモンの鮮度を保持
- がっかりポイント
-
- ちゃんと押さないとドアが閉まらない
- 幅
- 495mm(約)
- 奥行
- 553mm(約)
- 高さ
- 1140mm(約)
- 重量
- 34kg(約)
- 容量
- 121L
- 機能
- 自動霜取り
- 開き
- 右開き
- 型番
- OBBR-121A-K
入れやすく取り出しやすいトレンドの引き出し式冷凍室
一人暮らしをしていると、自炊よりも冷凍食品を食べる頻度のほうが多くなりがちです。
ビックカメラ「ORIGINAL BASIC 冷蔵庫 ブラック OBBR-121A(K)」の冷凍室は48Lと大きめで冷凍食品がたっぷり入るうえ、中は2段の引き出し式になっていて、出し入れがとってもラク。
引き出しは冷凍食品を立てて入れられるというメリットもあり、なにがあるかがひと目でわかります。
冷凍食品20製品が収まった!
上段
下段
しゃがまずに出し入れできる
引き出し式なので奥に入れた食品でも、しゃがまずに軽くかがむだけで取り出せます。
製氷には向かない
引き出し式なので製氷皿を置くスペースはありません。そもそも製氷皿は付属しないので、かちわり氷を購入するのが無難です。
保存7日目:6食材の鮮度保持でトップの評価
野菜や精肉・鮮魚など9食材をラップなしで冷蔵庫内に保存。7日間の水分量の変化を比較したところ、下記の6食材で4製品中トップの評価を獲得、鮮度を維持しています。
4製品中トップの評価を獲得した食材
- 豚ロース
- ハム
- サーモン
- 1/4キャベツ
- セロリ
- しいたけ
豚ロース・ハム・サーモンは3日目、
3日目、7日目ともにこのクラスの冷蔵庫としては水分減少率は抑えられています。
精肉の冷凍は横並び
牛ステーキ:7日目
ジップロックに入れたうえで冷凍室で保存した牛ステーキは、4製品とも減少率が0.5〜0.6%と差がつきませんでした。
収納に合わせて棚を移動
比べてみると意外と差が出たのが、冷蔵室の棚です。
ビックカメラ「ORIGINAL BASIC 冷蔵庫 ブラック OBBR-121A(K)」の棚は使いやすい位置にあり、調整もしやすいので、食品収納がスムーズでした。
棚の高さが調整しやすく、最上段に大きめの野菜も保存できます。
ポケットの奥行きはないですが、高さがあるため2Lのペットボトルも収納可能です。
ドアが“バシッ”と閉まらない
高めの冷蔵庫は、軽くドアを押すだけであとは“バシッ”と勝手に閉まってくれます。
対して、本製品はは引っ掛かりがあり、最後まで手で押さないとドアがちゃんと閉まらないのは残念です。
以上、ビックカメラ「ORIGINAL BASIC 冷蔵庫 ブラック OBBR-121A(K)」の紹介でした。
冷凍庫が引き出し式なので食品を立てて入れられ、中に何が入っているかも一目瞭然。自炊はあまりせず、日常的に冷凍食品を利用する機会のほうが多い人におすすめです。気になったらぜひチェックしてみてください!
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ドアが閉めづらいのはやや気になりました。