冷えるといいことないので「ちょい温活」しよ
冬は寒いし体が冷える! そんな冷え性を放置しておくと、肌にまで悪影響があるって知ってましたか?
冷え性の原因のひとつは血流の停滞。冷え性改善&美肌キープのためにも、温活で全身に血をめぐらせることが大切です。
今回、雑誌『LDK the Beauty』は温活ドクターに「全女子があたたまるべきワケ」を取材。プロに温活の極意をお聞きしました!
▼雑誌ではこんな特集でした!
今回は、冷え性についてご紹介します!
冷え性について温活ドクターに聞いてみた!
Q.上半身は汗をかくくらい暑いけど足は冷たい! これも冷え性?
A.冷え性は大きく分けて3タイプあります!
足だけ冷える、手足は冷えてないけど便秘がひどい……そんな人は、実は冷え性が原因かも!?
温活で血流を改善すれば、代謝が上がって不調改善&美肌&美髪まで目指せちゃいます!
【内蔵型冷え性タイプ】
- お腹が冷えて体の表面はほてっている
- 内臓の動きが悪く便秘がひどい
夏のクーラーや冷たい飲み物など、体を冷やす生活をしているとなりやすく、自覚しにくい“隠れ冷え性”。
内臓の動きが悪くなり、むくみ、胃痛、便秘、生理不順など様々な不調の原因に。さらに知らぬ間に免疫が落ち、風邪やアレルギーがひどくなることも。
【下半身型冷え性タイプ】
- 足は冷えるが上半身は熱がこもっている
- 顔がほてり「冷えのぼせ」の状態になる
上半身は冷えを感じないため、自覚しにくいのが特徴。暑がりだと勘違いして、冷たい物ばかり飲んで悪循環になっている場合も。
原因は姿勢の悪さや骨盤のゆがみ、長時間のデスクワークなど。ウォーキングや半身浴で下半身の血流が滞らないようにすることが大切です。
【末端冷え性タイプ】
- 手と足だけが冷えている
- 体温を測ると36.5℃以上ある
特に若い女性に多い症状。ダイエットによる栄養不足および運動不足などが原因で血管が収縮してしまい、手や足など末端の血流が悪くなり冷えを感じます。
他のタイプよりは体温が保たれているので、あたたかい服装や飲み物でとにかく身体を冷やさない心掛けを。
少しでも心当たりがあれば冷え性の可能性が高いです。
Q.冷え性になりやすい人の特徴や年代は関係ある?
A.筋肉量が少ない&加齢による女性ホルモンの低下も
冷え=代謝の低下。体温の約40%は筋肉でつくられるので、筋肉が落ちると低体温になりやすくなります。
女性は35歳頃から急激に女性ホルモンの分泌量が低下することも冷えを招く一因に。
「運動」も代謝アップに効果的です♪
Q.寒いのは苦手だけど冷え性とは違うもの?
A.冷えによる不調が生じているなら積極的な対策を
寒さが苦手なのは寒がり。体が冷えると肩こりや腹痛などの不調が出るなら冷え性です。
明確な区別はありませんが、一度冷えると元に戻すパワーが女性は男性より少ないので、温活するに越したことはありません!
Q.冷え性って治るもの? 何から始めたらいいの?
A.毎日の少しの工夫で改善できます!
冷え性の改善に大切なのは、①運動②毎日湯船につかる③腹巻きをする④毎日の食事に生姜を取り入れるの4本柱。
いきなり全部をやるのは大変なので、できることから少しずつ取り入れて、冷えを感じない体づくりを目指しましょう。
この4つを頑張れば冷え性は治せる!
生姜は、パウダーを飲み物に入れるのも◎。腹巻きは薄手のものを選べば日中も着用可能です。
運動は入浴前にスクワット30回でOK!
運動はジムに通わなくても大丈夫です!
あったかアイテムのおすすめは?
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- 内容量
- 200g
- 型番
- X9-6WL0-BWPK
テスト結果
- 洗浄力:◯
- 成分 :◎
- 使用感:◎
以上、冷え性についてのご紹介でした!
冷えによる体調不良を感じたら「冷え性」といえますが、冷え性は大きく3タイプに分けられます。なかには併発している人も……。
「冷え」が気になる人には「運動」「入浴」「腹巻き」「生姜」といった習慣が重要! まずは取り入れやすいものからスタートしましょう。
温活をすれば老け見え&不調を予防できます!