スタンドライト似のオシャレなアロマディフューザーの実力は?
今回は、2023年11月に新発売されたアロマディフューザー「AROMAFUN hour」のほか、同社から2022年8月に発売されている「AROMAFUN」も実際に使用して、その実力を徹底検証しました。
テストは、家電プロレビュアーの石井和美さん、インテリアコーディネーターのくろだあきこさん、ライターの平岡祐輔さんが担当しています。
リズム「AROMAFUN hour」
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リズム「AROMAFUN hour」は、スタンドライトのようなオシャレなデザインが目を引くアロマディフューザー。
1時間に1度、香りを放出するため、「ふと香るあの瞬間」を何度でも味わえます。また香りを放出する時間は、1分・3分・10分の3種類から選べます。
好みのアロマボトルを取り付けられ、1時間に1度、ろうそくのようなあかりがアロマボトルを照らし癒やしてくれるのも特徴です。
リズム「AROMAFUN」
- リズムAROMAFUN
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リズム「AROMAFUN」は、香炉を想起させるスタイリッシュなデザインのアロマディフューザー。
ふたを開けるだけで自動で電源が入り、中のパッドに垂らしたエッセンシャルオイルの香りが広がります。
USB電源のほか乾電池も使用できるので、持ち運びも容易です。
アロマディフューザー「AROMAFUN hour」のテスト結果は?
それではまず、アロマディフューザー「AROMAFUN hour」のテスト結果を見ていきましょう!
デザイン:ゆらぐ明かりで目でも癒やされる!
香りが周囲にふんわりと広がり、同時に照明器具のように美しく輝きます。
ベッドライトのようでかわいらしく、明かりがゆらぐので雰囲気が出てリラックスできます。
寝室のベッドサイドに置いて、ほかの明かりを消し就寝に備えるのもいいかもしれません。
一方で、最初は明かりが突然消えることに戸惑う(常時点灯するモードもほしい)、寝ているときでも光るので2回作動したら止まる機能がほしい、電源コードが目立つといった意見もありました。
明かりで知らせてくれるので、香りが放出されていることが分かりやすいです。
下部に付いたアロマボトルのデザインも演出に一役買っています。
香りの広がり:周囲にフワッとただよって◎
香りは芳香口からフワッとほのかに周囲にただよってきます。
噴出量は少なめなので、香りが強すぎるのが苦手な人も安心です。
常時アロマを放出するわけではないので、1度ボトルを装着すれば約14日〜30日楽しめます。
私も家では、同機種に柑橘系のアロマボトルをよく装着して楽しんでいます。
香りが物足りない人は、「1時間に10分運転を繰り返す」運転モードに設定すればいいでしょう。
使用方法:アロマボトルが落ちないようしっかり取り付けましょう
使用手順を実際に辿ってみましたので、ご覧ください。
①オイルパッドホルダーを取り付ける
「AROMAFUN hour」の使い方は、まずアロマオイルのドロッパー(中栓)を付属のドロッパーオープナーで取り外し、オイルパッドホルダーを取り付けます。
しっかり取り付けないとアロマボトルが落ちてしまうので注意が必要です。
アロマオイルをパッドに垂らす必要はなく、瓶ごと使えるので面倒くささはありません。ただ瓶ごと装着するので、香りのブレンドは行いにくいです。
使用できないアロマボトルもあるので、取扱説明書をよく確認しましょう。
②アロマボトルをディフューザーに取り付ける
アロマボトルを装着したオイルパッドホルダーを、ディフューザーに取り付けます。このときも、確実に取り付けられていることを確認してください。
③ディフューザーをスタンドに取り付ける
ディフューザーをスタンドに取り付け、トレイの上に乗せます。USBケーブルを接続してスイッチを入れれば使用できます。
使い勝手:デザイン性と使い勝手の良さを両立!
スイッチが目立たずデザイン性を壊さない
スイッチはディフューザーの下にあります。短押しで運転モードの、長押しであかりモードの切り替えができます。
運転モードは「1時間に1分運転を繰り返す」「1時間に3分運転を繰り返す」「1時間に10分運転を繰り返す」の3つがあります。
あかりモードは、ゆらぎ→点灯→消灯に切り替わります。ゆらぎや点灯は芳香時のみで、芳香の休止中は消灯します。
スイッチが目立たないのでスッキリした見た目です。
より短い、30分ごとに運転を繰り返すモードもほしかったですね。
運転モードの状態が分かりやすい
天面にはタイマーインジケーターが付いており、運転モードの状態がひと目で分かります。その下は芳香口で、ここから香りが放出されます。
何の香りを使っているかが確認しやすい
下部のスタンドは透明なので、中のボトルが外から見えます。今、何の香りを使用しているのかが確認しやすいのは便利です。
別の香りのアロマボトルに取り替えられる
別売りの「AROMAFUN hour オイルパッドホルダーセット」(実勢価格 990円)、「AROMAFUN hour 取替用オイルパッド」(実勢価格 380円)を使用すれば、別の香りのアロマボトルに取り替えることもできます。
アロマディフューザー「AROMAFUN」のテスト結果は?
次に、アロマディフューザー「AROMAFUN」のテスト結果を見ていきましょう!
デザイン:オシャレで高見えします!
香炉を想起させる形状で、底には4つの足が付いており、インテリアの邪魔をしないデザイン。
カラーは写真の灰桜色のほか真珠色(白色系)、砂色(グレー系)があり、マット調のパステルカラーは女性に人気が出そう。
コンパクトな形状なので場所を取らず、会社のデスクなどパーソナルスペースにも置きやすいです。
乾電池式なので、外にも持っていきやすいです。
4つの足が付いているので安定感があります。
香りの広がり、使い勝手:ときどき香りが楽しめて、使いやすさも◎
ふたを開けると自動で電源が入り、ファンで前方に香りを放出します。ふたを閉じれば放出を終わらせられるので、ときどき香りを楽しみたい人に向いています。
乾電池を使用すると約20分、USB電源の場合は約2時間で自動で電源が切れるため、ムダなエネルギーを使用しません。
電源が入るとライトで知らせてくれます。
フタを空けたときだけ香るシンプルな操作なので分かりやすいです。
乾電池を使えば電源コードがいらないのは便利です。
使用方法:パッドにオイルを垂らすだけと簡単
使い方は、フタを開けてからオイルパッドにエッセンシャルオイルを適量垂らして染み込ませるだけと簡単。
新しいオイルパッドに交換すれば、別の香りのエッセンシャルオイルを楽しむこともできます。
気分によって香りを変えたい人にもおすすめです。
常時使用なら「AROMAFUN hour」、ときどき使うなら「AROMAFUN」がおすすめ!
最後に、アロマディフューザー2製品のおすすめポイントをまとめてみました。
リズム「AROMAFUN hour」
- リズムAROMAFUN hour
- 実勢価格: ¥6,280〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで見る¥6,980〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥6,280〜
- デザイン
- 香りの広がり
- 使用方法
- スイッチなどの使い勝手
アロマは少しずつ放出されるので、価格が高いアロマを節約できるのはありがたいです。
アロマストーンだとホコリが溜まりやすいのですが、この製品ならそのような心配がありません。
1度セットしたら放ったらかしでもいいので、香りに癒やされたいと考えているアロマディフューザーの初心者にも向いています。
リズム「AROMAFUN」
- リズムAROMAFUN
- 実勢価格: ¥2,864〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで見る¥2,864〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥3,150〜
- デザイン
- 香りの広がり
- 使用方法
- スイッチなどの使い勝手
いろいろな香りを楽しみたい人は、別売りのパッドをたくさん買っておきましょう。
自分だけリフレッシュしたいときに便利です。
リーズナブルな価格も魅力です。
「AROMAFUN hour」は、手間をかけず手軽に明かりや香りで癒やされたい人や、1日中部屋を香らせておきたい人に向いています。特に寝室に向いており、いい香りが漂うホテルっぽい雰囲気に変えられるでしょう。
「AROMAFUN」は、持ち運んで別の場所でも香りを楽しみたい人におすすめです。デスク上やリビングなどに向いており、仕事や勉強をしながら香りの力で集中できます。
1時間ごとに明かりが点くので、だいたいの時間の経過が分かります。