『家電批評』2023年ベストバイを発表!
2023年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこでテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評2023年ベストバイ」として発表します。
自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評2023年ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は、「家電批評2023年ベストバイ」で「年間ベスト・オブ・5つ星家電」に選ばれた、JBL「Soundgear Sense」です。圧倒的な音質の良さに加え、装着感や通話性能も高評価だった、おすすめオープンイヤー式イヤホンです。
JBL「Soundgear Sense」
- JBLSoundgear Sense
- 実勢価格: ¥12,980〜
11/29(金)~12/6(金)Amazonで見る¥12,980〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥13,500〜
- おすすめポイント
-
- 音質がながら聴き史上最高評価
- 角度調整ができて装着感も◎
- アプリで低音が下げられる
- がっかりポイント
-
- 音漏れは要調整
- タイプ
- 耳かけ型
- Bluetooth対応コーデック
- SBC、AAC、LC3(対応予定)
- 再生時間
- 6時間(約)
- 重量
- 13.1g(約、イヤホン)、69.5g(約、充電ケース)
- 充電端子
- USB Type-C
- 型番
- SOUNDGEAR SENSE BLACK
「家電批評2023年ベストバイ」に選ばれた理由とは?
他製品を圧倒する音質のよさ
JBL「Soundgear Sense」は音質評価が特に高かったです。1位の決め手は、低音と中低域の質。低域は耳を塞がなくとも厚みのある音が出ているうえ、中低域は声の細かな動きも感じ取れます。
例えばダイアナ・クラールの「Desperado」は、ボーカルの声に迫力や厚みを感じられ、ニュアンスがはっきり出ていました。
低音の量感が大きい影響か、音が大きいと周りの音が聴こえにくいとの声も。JBL「Soundgear Sense」はどちらかといえば音質重視ですが、アプリで調整できます。
ながら聴きイヤホンであることを忘れさせる音質です。
高音質イヤホンのジャンルで聴いてしまい、要求レベルが上がっている自分がいます。
装着感もいい! 決め手は4段階の角度調整
12人のモニターテストでの装着感は、いっしょに検証したオーラダンスの製品と並んで1位タイ! 本体は大きいものの、見た目以上に軽いため、装着感は申し分なしです。
長時間使用にも向いているので、就業中はずっと付けっ放しのまま、電話はJBLで対応なんて使い方もおすすめです。
スピーカー部分の角度が4段階で調整できる点もポイント。メガネとの相性も悪くないのは大きなメリットです。
この角度から……
この角度まで、4段階で調整可能です。
メガネをかけていても軽いので、干渉している感がありません。
通話性能も高評価で仕事中も重宝
騒音がない状態でも、カサカサしたマイク音のクセが若干ありますが、声は十分クリア。騒音下では、周囲の音をわずかに残す程度まで騒音を低減しており、通話用途でかなり重宝します。
リモート会議にもうってつけです。
ノイズキャンセリングが優秀で、周囲の騒音をわずかに残すほどです。
アプリや付属イヤーフックなど使い勝手も◎
付属のイヤーフックを使えば、装着感が更にアップ! ランニング中にイヤホンが浮くのを防いでくれます。
また、アプリのイコライザーを使えば各音域の量感を調整できます。周りの音を聴きたい場合は低音の量感を減らしましょう。
音楽に集中したいとき、周囲の音を聞きたいときはアプリで調整が便利!
以上、「家電批評2023年ベストバイ」で「年間ベスト・オブ・5つ星家電」に選ばれた、「ながら」であることを忘れさせる高音質なオープンイヤー式イヤホン、JBL「Soundgear Sense」の紹介でした。
引き続き、「家電批評2023年ベストバイ」をご紹介していきますので、お楽しみに!
イヤホンの売れ筋ランキングもチェック!
イヤホンのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
耳が開放されながらでも、ここまでの高音質を楽しめる時代に!