プチプラコスメでちゃんとキレイは作れる！
マスクを外す日が増え、フルメイクが楽しめるようになってきましたね。ただ、久しぶりのフルメイクでやり方を忘れている人も少なくないのではないでしょうか。
そこで、雑誌『LDK』ではマスクで隠せていた顔のたるみやくすみ、お疲れ肌を助ける方法をメイクのプロにリサーチ。キレイをつくるプチプラコスメやテクニックを紹介します。
アラ隠しは素肌のトーンアップから
アラ隠しはいいファンデーションに替えるだけじゃダメなんです。化粧ノリをよくするためには、まず素肌のトーンアップからスタートしましょう。
ということで今回は、化粧ノリをアップさせるスキンケアのテクニックを紹介します。
化粧ノリアップのスキンケア手順とは？
ファンデーションの仕上がりに満足できないなら、マッサージを取り入れたスキンケアをしてみてください。肌のトーンが上がり、化粧のノリも変わりますよ。
化粧水＆乳液
手のひらで押さえて肌を温めるように入れる
まずは、化粧水を手のひら全体で顔からデコルテにかけてそっと入れていきます。化粧水は3回つけること。乳液も同様にやさしくつけましょう。
乳液は一度にたくさんつけない
乳液は一度にたくさん塗らず「足りない」と感じたら足していきます。小豆2〜3粒大ずつ塗りましょう。
1：首リンパ
首筋を指で挟み下へ流す
折り曲げた人差し指と中指で首筋を挟み、首の下から鎖骨まで下ろします。
2：顎のライン
顎を指で挟む
折り曲げた人差し指と中指で顎を挟みます。あまり力を入れないようにしましょう。
顔を横に動かす
手はそのままで、顔だけを左右に動かします。
リンパを流す
グーを作り、顎の下から鎖骨まで動かしていきます。顎の下をもみほぐすようにしましょう。
3：口まわり
顎に親指を引っ掛けて
両手の親指は顎、人差し指はほうれい線に。両手を口まわりに密着させます。人差し指は折り曲げます。
ほうれい線に沿って人差し指の第二関節で揉む
ほうれい線上で人差し指の第二関節を顎に向かって動かします。1ヵ所3秒ずつゆっくり動かしましょう。
グーで揉みほぐす
肘を机につけグーで顎から上方向に揉みほぐします。イタ気持ちいいぐらいに押しましょう。
4：額
額を引き上げる
指先を額に添え、生え際までゆっくり動かします。額全面に行いましょう。
5：目まわり
眉毛を挟んで揉む
親指と人差し指で眉毛を挟み、目のまわりのコリを揉みほぐします。
6：頬
両手で顔を覆い手アイロンをする
両手で顔を覆い、横に引き上げながら目の下を通って動かします。
引き上げて5秒間キープ
引き上げたら5秒間キープし、下へ流します。こめかみにシワを寄せないようにしましょう。
マッサージ中手がすべらなくなったら乳液を足しましょう！
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ももぷり（momopuri）「潤いバリア乳液」は姉妹誌『LDK the Beauty』がプチプラ乳液を比較したところベストバイになった乳液です。
トップの保湿力を発揮し、保湿効果の高いヒト型セラミドを3種配合するなど成分も高評価。桃の香りも好評でした。
- 内容量
- 150ml
- 型番
- 1112540774
スキンケア5分と30分は段違い
▼スキンケア5分
▼スキンケア30分
化粧水からマッサージの1回だけのケアで目に見える変化が現れ、一同驚き。
パパッとスキンケアでは変化がありませんでしたが、スキンケアに30分かけた後の顔は血色はもちろん、フェイスラインや目の大きさにも変化が。
うるおいも血色感もチャージして、メイクがバッチリ決まりました。
保湿+マッサージで血色がよくなって厚塗り防止に！
以上、キレイをつくるテクニックとプチプラコスメのおすすめでした。
フルメイクのやり方を忘れちゃったという人は、簡単なのでぜひマネしてみてくださいね。
化粧水と乳液の間に肌悩みに応じた美容液もつけて！