おもちゃ・ホビープラモデル用カッター・ナイフのメリットは?

プラモデル用カッター・ナイフのメリットは? カッター・ナイフおすすめ イメージ

単純で手軽な道具ながら、模型作りでも非常に役立つのが小型のナイフ類

手に収まる小さなナイフはプラモデルや模型工作との親和性は高いです。どこの家にも一本はあるカッターナイフのほか、アートナイフデザインナイフなどは模型用として使うことができます。

ナイフ類が優れているのは、その使い道の広さ。

部品を切り取ったりニッパーで切った切り口を整えたり……といった使い方の他にも、パーツの表面にモールドを刻んだり、パーツの合わせ目を削って消したりと、多用途に使うことができます。

今回は、そんなおすすめのカッターナイフ人気7製品を比較テストしました!

おもちゃ・ホビープラモデル用カッター・ナイフの種類と選び方は?

アートナイフデザインナイフカッターと3種類もあるナイフ類ですが、プラモデル作りにおいては基本的に用途はそれほど変わらないため、好みで選んで問題ありません。

アートナイフやデザインナイフは軸に対して刃が斜めについているのに対し、カッターは軸と平行に刃がついているという違いがあります。ナイフ類に関しては「この道具にしかできない」という作業はほぼないため、使い慣れたものを選ぶのが無難でしょう。

アートナイフはオールマイティ

アートナイフはオールマイティ カッター・ナイフおすすめ イメージ

刃が大きめで鋭角なアートナイフは切断も切削もこなすオールラウンダー。刃先が鋭く尖っているので、パーツに彫刻を入れるのも得意です。

デザインナイフは精密作業向き

デザインナイフは精密作業向き カッター・ナイフおすすめ イメージ

デザインナイフは刃先が小さく、またその分ガタつきも少ないので、小さなものへの加工やデカールなど細かい切り出しに威力を発揮します。

カッターは力が入れやすい

カッターは力が入れやすい カッター・ナイフおすすめ イメージ

持ち手と平行に刃が付き、大ぶりでしっかりグリップできるカッターは強い力をかけやすいのが特徴。素材の切り出しやプラ板加工に便利です。

おもちゃ・ホビープラモデル用カッター・ナイフのおすすめは?

実際に使ってみた、カッターナイフのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品 おすすめポイント
第1位
オルファアートナイフ 10B
カッター・ナイフおすすめ オルファ アートナイフ  10B イメージ
4.50
ナイフといえばこの一本/品質に安定感がある/どこでも替刃が手に入る
4.00 5.00
0.9cm
15.3cm
0.9cm
第1位
タミヤデザイン ナイフ
カッター・ナイフおすすめ タミヤ デザイン ナイフ  イメージ
4.50
細かい切り出しや切断に向いている/気軽に刃を交換可能
5.00 4.00
7.3cm
1.8cm
18.4cm
第3位
オルファオルファカッター Aプラス
カッター・ナイフおすすめ オルファ オルファカッター Aプラス イメージ
4.00
コスパが高い/力を込めやすい
3.00 5.00
1.8cm
14.3cm
1.2cm

第1位アートナイフ「10Bオルファ」

  • オルファアートナイフ 10B
  • 実勢価格: ¥341検証時価格: ¥331

総合評価: 4.50

細かい作業向き
 4.00
力の込めやすさ
 5.00

信頼のオルファ製 迷ったらコレでOK

永遠の大定番アートナイフと言えるのが、アートナイフ「10Bオルファ」

カッターナイフのおすすめランキングで、ベストバイに選ばれました!

品質に安定感があり、どこでも替刃が手に入るという点も魅力。

最初の一本として、間違いのないアイテムです。アートナイフ初心者やクオリティの高いアートナイフを探している方におすすめです。

おすすめポイント
  1. ナイフといえばこの一本
  2. 品質に安定感がある
  3. どこでも替刃が手に入る
0.9cm
奥行
15.3cm
高さ
0.9cm
型番
10B

第1位タミヤ「デザインナイフ」

  • タミヤデザイン ナイフ
  • 実勢価格: ¥691検証時価格: ¥744

総合評価: 4.50

細かい作業向き
 5.00
力の込めやすさ
 4.00

小さめの刃先で細かい作業もラクラク

オルファのナイフと同様の定番アイテムとしてベストバイを獲得した、タミヤ「デザインナイフ」

アートナイフに比べると小さめの刃先ですが、細かい削り出しや切断にはこちらの方が使いやすい場合もあります。

小さなものの加工や細かい切り出しを行う方におすすめです。また替刃が30枚付属しているので、気軽に刃を交換することができます。

おすすめポイント
  1. 細かい切り出しや切断に向いている
  2. 気軽に刃を交換可能
7.3cm
奥行
1.8cm
高さ
18.4cm
型番
74020-000_SML

第3位オルファ「オルファカッター Aプラス」

  • オルファオルファカッター Aプラス
  • 実勢価格: ¥226検証時価格: ¥182

総合評価: 4.00

細かい作業向き
 3.00
力の込めやすさ
 5.00

見慣れた「カッター」もしっかり模型に使えます

オルファ「オルファカッター Aプラス」は替刃を取り替えるのではなく刃を折って使う、いわゆるカッター。

こちらも大定番ですが、模型製作で使っても全然問題なし。より切れ味のいい「黒刃」に取り替えるのもおすすめです。

おすすめポイント
  1. コスパが高い
  2. 力を込めやすい
1.8cm
奥行
14.3cm
高さ
1.2cm
型番
215B

おもちゃ・ホビーハイグレードなカッター・ナイフのおすすめは?

定番工具であるナイフカッター。なかにはちょっと変わっていたり、普通よりハイグレードなアイテムがあります。

ここでは、そんな「知っておくと得するかも!」的なナイフ類を紹介していきます。

NT「NTカッター SW-600GP 曲線切り用 デザインナイフ」

  • NTNTカッター SW-600GP 曲線切り用 デザインナイフ
  • 実勢価格: ¥490検証時価格: ¥560

フリーハンドで曲線が切りやすい 刃が回転する特殊ナイフ

NT「NTカッター SW-600GP 曲線切り用 デザインナイフ」は、刃先がクルクルと回る変わったデザインナイフ。

フリーハンドで曲線を切る際、刃先が腕の動きに追従するので引っかからず、綺麗に切りやすいという特徴があります。

軸の太さは、通常のデザインナイフより太めの11mm。模型製作のほか、切り絵で曲線を切る際にも重宝するアイテムです。

曲線の多い切り出しを行いたい方におすすめです。

おすすめポイント
  1. 回転する軸先で曲線が切りやすい!
1.8cm
奥行
13.7cm
高さ
1.3cm
型番
SW-600GP

おすすめの理由①

おすすめの理由① カッター・ナイフおすすめ イメージ

30°の鋭利な刃先が切り出しに最適!

おすすめの理由②

おすすめの理由② カッター・ナイフおすすめ イメージ

軸が360度回転する仕組みなので、力のかけた方へ刃先が自然と動きます。

これによりデカールやテープも切りやすいのです。

グランツ「完全刃ブレ防止機能付カッター GZ-GB」

  • グランツ完全刃ブレ 防止機能付 カッター GZ-GB
  • 実勢価格: ¥1,520検証時価格: ¥1,527

特別なホールド機構の採用で刃がガタつかない

グリップと刃の間で発生する微妙な刃ブレやグラつきを防げるのが、グランツ「完全刃ブレ防止機能付カッター GZ-GB」

刃を引き出すためのスライダー後部にロック板があり、これを閉じて刃とスライダーを固定することで刃先がブレなくなります。

ロック板の開閉で簡単に刃が交換できる点も魅力です。

刃ブレやグラつきを解消したい方におすすめです。

おすすめポイント
  1. 微妙な刃ブレやグラつきを解決した革命的カッター
  2. ロック板で刃をしっかりホールド
  3. 刃をがっちり固定する新機構
長さ
14.5cm
型番
GZ-GB

おすすめの理由

おすすめの理由 カッター・ナイフおすすめ イメージ

後部のロック板を起こし、赤いスライダーで刃を移動させ手頃な位置で止め、ロック板を元に戻したら完全固定完了。

刃先が一切グラつきません。

タミヤ「クラフトツールシリーズ モデラーズナイフ PRO」

  • タミヤクラフトツールシリーズ モデラーズナイフ PRO
  • 実勢価格: ¥1,355検証時価格: ¥1,373

作業に応じた刃先が選べるPRO仕様なデザインナイフ

刃は大きめのアートナイフサイズなのに、刃の固定方法はガタつきが少ないデザインナイフ方式という、いいとこ取りしたナイフがタミヤ「クラフトツールシリーズ モデラーズナイフ PRO」

このナイフは、通常のアートナイフ型の刃のほかに平刃と曲線刃が付属していて、状況に応じた使い分けができる点が強みです。

おすすめポイント
  1. タミヤデザインナイフのハイグレード版
  2. 付属の曲線刃がパーツの整形に便利!
9cm
奥行
1.6cm
高さ
22.3cm
型番
74098-000

おすすめの理由①

おすすめの理由① カッター・ナイフおすすめ イメージ

付属の平刃は彫刻刀のように使えます。

おすすめの理由②

おすすめの理由② カッター・ナイフおすすめ イメージ

通常の直線の刃だとパーツと刃が接する面積が多いのに対し、この曲線刃は点でパーツと接するので、カンナがけ時に余計な部分を削ってしまう心配がありません。

オルファ「リミテッドAK アートナイフ Ltd-09」

  • オルファリミテッドAK アートナイフ Ltd-09
  • 実勢価格: ¥812検証時価格: ¥901

OLFAの限定版ナイフ 柄が金属だとナイフが持ちやすくなる

オルファ「リミテッドAK アートナイフ Ltd-09」はオルファの上位モデル「リミテッドシリーズ」のアートナイフ。

アルミ製の軸は適度な重みがあり、手に取った時のバランス感は抜群。

刃の取り付けはデザインナイフ型でガタつきが少ない点も注目です。

“リミテッド”だけに仕上げの綺麗さはさすが。使用に加えて所有欲も満たせるアイテムです。

重めのナイフが好みの方におすすめです。

0.9cm
奥行
15.6cm
高さ
0.9cm
型番
Ltd-09

おすすめの理由①

おすすめの理由① カッター・ナイフおすすめ イメージ

口金は刃を上下から挟み込む構造。刃をしっかりと固定できます。刃先がブレにくく、力を込めやすいです。

おすすめの理由②

おすすめの理由② カッター・ナイフおすすめ イメージ

柄の部分は丈夫なアルミ製。セミグロスに仕上げられており高級感があります。

おもちゃ・ホビープラモデル用カッター・ナイフの使い方は?

切ってよし、削ってよし、幅広い使い方ができるのがナイフ類の特徴です。

ここでは、プラモデル作成において「切る」以外のナイフの使い方をご紹介します。これらのテクを使いこなせれば、作品の出来も変わってきますよ!

“カンナがけ”でパーティングラインを削る

プラモデルのパーツに出てしまうのが、金型の合わせ目の跡であるパーティングライン。この細い線を削り落として消すのも、ナイフ類の得意技です。

大工さんのカンナに見立てて「カンナがけ」と呼ばれるこの工作の方法を見ていきましょう。

“カンナがけ”でパーティングラインを削る カッター・ナイフおすすめ イメージ

この細い線が「パーティングライン」。金型の表裏を合わせたところに、樹脂がほんの少しはみ出すことでできてしまうものです。

“カンナがけ”でパーティングラインを削る カッター・ナイフおすすめ イメージ2

このラインに沿って、立てたナイフの刃を軽い力でスライドさせていきます。刃先が擦れることで、ラインを削り落とします。

“カンナがけ”でパーティングラインを削る カッター・ナイフおすすめ イメージ3

最初の写真と比べて、綺麗にラインが消えていることがわかるでしょうか。こういった作業も、ナイフの得意技です。

ナイフでモールドを彫る

パーツ表面に外板の合わせ目といったモールドを彫り込むのも、ナイフの使い方のひとつ。

彫り込む際は力を入れず、ガイドとなるテープに沿って何度も刃先を動かすのがポイント。そうすることで、ブレずにシャープな線が入れられます。

ナイフでモールドを彫る カッター・ナイフおすすめ イメージ

もともとのキットにはない、オリジナルのモールドを彫ってみましょう。

これから彫るモールドの下書きをパーツに書き込み、その線に沿ってダイモテープという厚みのあるテープを貼り付けます。

ナイフでモールドを彫る カッター・ナイフおすすめ イメージ2

ダイモテープを定規のように使い、裏返しにした刃の先端で何度もなぞります。刃の背の部分で彫ると断面が「凹」の形になり、見栄えが良いです。

彫る際は力を入れすぎないよう注意。

ナイフでモールドを彫る カッター・ナイフおすすめ イメージ3

ライン状の彫刻がしっかりと入れば出来上がり。シャープなモールドをナイフで彫り込むことができました。

ほかにもいろいろな使い方ができる

カンナがけやモールドの彫刻以外に、幅広い使い方ができるのがナイフ類の特徴です。

精密な塗装には欠かせないマスキングテープを切り出したり、細かいデカールを切り取ったりと使い方はいろいろ。ナイフは模型作りの名脇役なのです。

ほかにもいろいろな使い方ができる カッター・ナイフおすすめ イメージ

緻密な塗装表現のために必要になるのが、マスキングテープの細かな切り出し。ナイフはこういった工作も得意です。

ほかにもいろいろな使い方ができる カッター・ナイフおすすめ イメージ2

細かい模様や文字も多くある模型用のデカールですが、ナイフを使えば一枚ずつ細かく切り取ることができます。

ほかにもいろいろな使い方ができる カッター・ナイフおすすめ イメージ3

鋭い刃先をプスッと突き刺すことで、手では持ちづらい小さくて細かいパーツも楽にピックアップできます。

刃の向きと持ち方に注意!

小さいとはいえ模型用のナイフも刃物。刃先の向きと持ち方によっては、大ケガにつながってしまうことも……。

ナイフ使用中は常に刃の向きに気を遣っておきましょう。刃が自分に向いている状態で工作を進めることは絶対に避けましょう。

刃の向きと持ち方に注意! カッター・ナイフおすすめ イメージ

刃が自分の方に向いている状態でパーツの加工を進めるのは非常に危険。ケガの可能性が生まれます。刃の方向には気を遣いましょう。

刃の向きと持ち方に注意! カッター・ナイフおすすめ イメージ2

パーツを削ったりする場合は、上図のように刃を外側に向けて工作することが大事。くれぐれも、ケガをしないように注意すること。

刃はどんどん交換すべし!

刃はどんどん交換すべし! カッター・ナイフおすすめ イメージ

切れ味が落ちると工作に支障が出るだけではなくケガの原因にも。「切れなくなってきたな」と感じたらすぐ交換しましょう。

おもちゃ・ホビーまとめ:切って・彫って・削れる万能選手

以上、プラモデル作成向けカッター・ナイフのおすすめランキングでした!

アートナイフのベストバイに輝いたのは、オルファ「アートナイフ 10B」でした。

品質に安定感があり、どこでも替え刃が手に入ることから、初心者におすすめの一品といえます。

また、繊細な作業に向いているデザインナイフのベストバイになったのは、タミヤ「デザインナイフ」でした。

細かい切り出しやカットを多用する場合は、デザインナイフを使用することをおすすめします。

カッターナイフ部門からは、オルファ「オルファカッター Aプラス」がランクイン。

大定番品ですが、模型制作に使っても問題なし。使い勝手のいい工具なら工作もはかどりそうです。

きれいな仕上がりを叶える使い方や安全に使うための注意点なども参考にして、おすすめ商品と共に模型作りを楽しんでくださいね!

アートナイフのおすすめ

アートナイフのおすすめ カッター・ナイフおすすめ イメージ

オルファ
アートナイフ 10B

デザインナイフのおすすめ

デザインナイフのおすすめ カッター・ナイフおすすめ イメージ

タミヤ
デザイン ナイフ

おもちゃ・ホビーカッターナイフの売れ筋ランキングもチェック!

カッターナイフのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。