空気清浄機は部屋の真ん中に置くのが理想的ですが……
空気清浄機は家のなかで人が動く導線部分に置くのが効果的だと言われていますが、部屋のど真ん中に置くと邪魔で仕方がありません。
というわけで、今まで販売されていた空気清浄機は部屋の隅に追いやられていました。これはインテリアの都合上、無理のないことですが、これでは空気清浄機の機能を十分に生かすことができません。
天井に取り付け可能な空気清浄機はあるの?
そこでご紹介するのが、2018年シャープが発売した「FP-AT3」です。本製品は、一般照明のように天井に取り付け可能な空気清浄機。一般的な照明の取り付け器具があれば設置することができる優れものです。脱臭能力に長けたプラズマクラスターを搭載しており、今後の空気清浄機の主役になるかもしれません。
シャープ
FP-AT3
実勢価格:7万4380円
しかし、天井に取り付けるとなると、気になるのはお手入れのこと。
なんと、お手入れはプレフィルターを外して掃除機で軽く吸い取るだけ。
使い捨てフィルターも3枚付いているため、無理なく使うことができます。
そして「FP-AT3」は調光が可能なんです。さらに、調光バリエーションも多彩です。
10段階の調光に、単色から暖色10種類の調色とさくら色ライトを搭載しています。
いかがでしたか? 天井に空気清浄機を設置すれば、今まで問題となっていたインテリアとの兼ね合いがさらに自由になります。また、部屋も効率的に消臭清掃することが可能なので、空気清浄機のポテンシャルを十分に活用することができます。
今回の記事をご参考にして、空気清浄機の選び方などを見直してみてはいかがでしょうか。