iPadのUSB-C問題はアンカーの8in1ハブで解決
iPadを使用する際に、とても重要なのが「USB-Cハブ」です。iPadのUSB-C端子はひとつしかないため、通常だと充電ケーブルだけ、オーディオケーブルだけのように、2つ同時に接続することができません。
そんな煩わしさを解消するのにおすすめなのがアンカー「Anker 551 USB-C ハブ」です。
アンカー「Anker 551 USB-C ハブ」
アンカー
Anker 551 USB-C ハブ
(8in1, Tablet Stand)
実勢価格:9990円
サイズ・重量:約W143×D141×H28mm(折りたたみ時)・約650g
入力端子 ※iPad接続用を除く:USB 3.1 Gen1×2(USB-A)、SDカード×1、microSDカード×1、PD×1(USB-C)、HDMI×1、3.5mmオーディオ×1
このジャンルの定番であるアンカー製を含む7製品で比較検証を行ったところ、アンカー「Anker 551 USB-C ハブ」の「スタンドとしての優秀さ」が決め手となり、コスパ部門におけるベストバイとなりました。
データの転送速度こそ振るわなかったものの、ほかのスタンドタイプと比べて角度調節用のヒンジの位置が絶妙で、角度調節がしやすく、iPadを設置したときの安定感が非常に高いと評価。
HDMIや、SD/マイクロSDカード、オーディオなどさまざまなポートを備えているのも非常に便利で、使い勝手が超優秀です。
おすすめの理由:家での作業なら断然スタンド兼用タイプが便利
正直データ転送速度はほかにも速い製品はありますが、スタンドとして使用する際の使い勝手はアンカー「Anker 551 USB-C ハブ」が一枚上手でした。角度調節が可能で見やすいです。
ポートの種類が豊富
4K60HzのHDMIポートや85W出力のPD給電ポートなど、種類が豊富です。
チョイスする際のポイントは?
それでは最後に、推しポイントと妥協ポイントをお伝えします。
▼推しポイント
- 幅広のスタンドなので安定感がある
- 角度調節がしやすい
- PDが100W入力/85W出力
- とにかくスタンドとして優秀!
▼妥協ポイント
- データ転送の速度がやや遅い
- 後方のUSBポートはPD専用
- 直挿しタイプのUSB-Cハブならほかにも選択肢がたくさんある
欲をいえばAmazonなどで販売される同ジャンル製品と同様にあと2、3000円ほど値段が下がればなおありがたいですが、現状では選んで間違いなしの製品です。
以上、「コスパ家電大賞2022-2023」に選ばれたアンカー「Anker 551 USB-C ハブ」でした。引き続き、コスパの高かったベスト製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
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