2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
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今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」のバイク用スマホホルダー部門で選ばれた、デイトナ「SP CONNECT MOTO MOUNT PRO」です。
デイトナ「SP CONNECT MOTO MOUNT PRO」
デイトナ
SP CONNECT MOTO MOUNT PRO
実勢価格:合計1万5373円
※マウント(7955円)/スマホケース(3626円)/アンチバイブレーションモジュール(3792円)を使用
タイプ(型):ワンタッチ
対応ハンドルバー:直径22.2/25.4/28.6/31.7mm
材質:アルミ合金
総合評価:S
▼評価
合計 (50点) |
防振性能 (15点) |
ハンドル径の 対応(5点) |
装着しやすさ (5点) |
スマホの着脱 (10点) |
スマホの操作性 (10点) |
その他加点 (5点) |
44点 | 12点 | 4点 | 5点 | 10点 | 9点 | 4点 |
デイトナ「SP CONNECT MOTO MOUNT PRO」はバイク用スマホホルダー11製品の比較でベストバイに輝いた製品。
防振性能はトップではないものの、高性能で使い勝手も抜群。さまざまなタイプのマウントキットが用意されており、バイクを選びません。
マウント側とスマホホルダー側の凹凸を合わせて、スマホホルダーを90°回転させればロックされます。スマホの脱着がとにかく手軽です。
マウント自体に振動減衰システムが内蔵されていますが、さらに「アンチバイブレーションモジュール」も付けられます。
マウントのタイプも豊富で、各ハンドルバーに対応したスペーサーが付属しているので、さまざまなバイクで利用できます。
「オブ・ザ・イヤー」に選ばれた理由とは?
振動が少なめでカメラに優しい
「SP CONNECT MOTO MOUNT PRO」に別売りの「アンチバイブレーションモジュール」を装着して計測した結果、防振性能トップの製品ほどではありませんが、振幅は小さめでかなり優秀です。「バイクの振動でiPhoneが壊れなくなる」とは断言できませんが、少なくとも「壊れにくくなる」ことは確かでしょう。
スマホの脱着が手軽&操作もしやすい!
ハンドルへの装着は3分ほどで完了
「SP CONNECT MOTO MOUNT PRO」は使い勝手もかなり優秀です。スペーサーが同梱されているので、主要な4サイズのハンドルバーに対応しており、取り付けにかかる時間もほんの3分程度。ハンドルバー以外にも、クラッチ・ブレーキレバークランプに取り付けるタイプもあります。
ハンドルへの装着の流れ①:防振モジュールを取り付ける
ハンドルへの装着の流れ②:スペーサーのサイズを選択
ハンドルへの装着の流れ③:マウント部をハンドルに固定
ハンドルへの装着の流れ④:スマホを装着
落下が心配な場合はシリコンバンドを使えば、さらにしっかり固定できます。
アームの中間にあるボルトをゆるめれば、アームの角度を自由に調整することもできます。
スマホの着脱は90°回すだけ
スマホを取り付ける場合は、マウント側の2本の出っぱりとスマホホルダー側の溝が合う角度でハメ込み、マウントにスマホをやや押しつける感じで90°回転。これだけでしっかりロックされます。
①スマホをハメる
②スマホを回す
ポーチ型と違って画面が表に出ているので、スマホが操作しやすいのも利点です。とはいえ、走行中のスマホ操作は絶対にやめましょう。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」のバイク用スマホホルダー部門で選ばれた、デイトナ「SP CONNECT MOTO MOUNT PRO」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
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