2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
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今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」のキッチン家電部門のなかのミルミキサー部門で選ばれた、イワタニ「クラシックミルサー IFM-800DGM」です。
イワタニ「クラシックミルサー IFM-800DGM」
イワタニ
クラシックミルサー
IFM-800DGM
実勢価格:1万2000円
※2021年発売
サイズ・重量:W13.3×D11.3×H27.3mm・1.5kg(大容器セット時)
電源:AC100V(50/60Hz)
回転数:2万回転/分(無負荷時)
定格時間:連続使用5分以内
容器容量:大容器:260ml、小容器:75ml、ミクロン容器:60ml
コード長さ:約1.6m
総合結果 | 仕上がり | 煮干し粉砕時間 | 使いやすさ | 手入れのしやすさ |
S | ◎ | ◎ 13秒 | ○ | △ |
イワタニ「クラシックミルサー IFM-800DGM」はミルミキサー5製品の比較でベストバイになった製品。
素早い粉砕時間と仕上がりが高評価のポイント。コンパクトながらハイパワーで粉砕力はバツグンで、固い煮干しもあっという間にパウダー状に粉砕し、群を抜いた細かさでした。
味もよく、栄養抜群のふりかけが作れます!
「オブ・ザ・イヤー」に選ばれた理由とは?
仕上がりがなめらか。食材の栄養を逃さない
テストでは他製品と比べて粉砕時間が短く、仕上がりの細かさが圧倒的。滑らかなパウダーは「旨み」をパワーアップさせます。
ただ洗浄時は、しっかりはまったパッキンの付け外しにやや手間取り、慣れがいる印象を受けました。
押さえるだけで簡単にスイッチオン
スイッチカバーをかぶせて押さえるだけで作動。繊維質の強いものは長めに、具感を残したいなら短く押すといった粉砕具合の調整も簡単にできます。
使い分けられる3形状の容器
ふりかけのような細かい粉末を作るのに使うのが容量60mlの「ミクロン容器」。容積が小さいため具材に刃が当たりやすく、パウダー状に粉砕するのに向いています。
おすすめの理由1:多様な材料を細かくできる無刃で安全性の高いカッター
内容物を切るのではなく、叩いて粉砕することで小さくする無刃のカッターを採用。刃がないため、手入れの際に誤ってケガをする危険性も低いです。
緑茶の粉末にも対応していて、ジュース、ペーストなど様々な加工形状に対応します。小さなカッターでもパワフルです !
おすすめの理由2:なめらかな「きな粉」が完成!
大豆を粉砕して作る「きな粉」は、ミルミキサーの性能によって仕上がりに差が出る素材です。イワタニのミルサーで作ったきな粉は、市販品のように細かく粉砕され、滑らかで甘みのある美味しい仕上がりになりました。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」のミルミキサー部門に選ばれた、イワタニ「クラシックミルサー IFM-800DGM」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
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