“頑張らなくてもキレイ”を目指せる方法って?
最近“キレイ”を諦めていませんか? 肌や体の老いは感じていても、毎日の家事や仕事で忙しいと自分のお手入れは後回しにしがちかもしれません。
そこで、テストする女性誌『LDK』が、忙しい人にこそお届けしたい“頑張らなくてもキレイ”を目指せるお得ワザやおすすめアイテムを紹介します。
老け見えはメイクのせい? 今の自分に合ったメイクを!
年齢とともにお肌の状態は変わってくるもの。頰がたるんだり、顔色がくすんだり……といった変化は自然なことですよね。
でも、顔は変わっていくのにメイクは昔のままだと、老け見えしてしまう可能性が大! シミやシワなどの肌悩みを解決しながら、より魅力的に見えるメイクにアップデートするのがおすすめです。
今回は、忙しいLDK世代でも簡単にできる「シワ・クマ・ほうれい線」をカバーするメイクテクを紹介します。
シミやほうれい線に厚塗りは逆効果です
年齢とともに気になるのが「シミ」「クマ」「ほうれい線」。カバーしたくてつい厚塗りになりがちですが、それは実は逆効果なんです。
シミやクマ:重ね塗りで目元パキパキ……
目元のシミやクマを隠そうとファンデやコンシーラーを塗りすぎて、逆にシワが目立ってしまいます。
ほうれい線:重ねるほどシワに入り込む
ほうれい線にコンシーラーとファンデを重ね塗り。厚みが出すぎて余計に目立ってしまうんです。
それぞれの肌悩みに合ったアイテムと解決方法を知ることからはじめましょう!
大人の肌悩みは、あれこれ使って隠そうとするのはNG。正しい方法でナチュラルに仕上がる若見えテクを紹介します。
テク1:ほうれい線の溝と影は埋めずにぼかす!
ほうれい線は、カゲを隠そうと厚塗りするとファンデ がどんどんシワに入り込んでしまいます。溝を埋めるのではなく、ぬぐってぼかすのがポイントなんです。
ステップ1:全体にファンデを塗る
全顔にファンデーションを塗ります。カバー力が高すぎる厚手のファンデは避けましょう。
ステップ2:空スポンジでファンデをぬぐう
何もつけていないスポンジを下から上に動かし、ほうれい線まわりのファンデーションをぬぐいます。
ステップ3:溝に入ったファンデが落ちて薄くなる
このひと手間で余分なファンデーションが取れ、ほうれい線が目立たなくなりました!
テク2:シミは茶系、 クマはオレンジのコンシーラーを
シミやクマは厚みではなく、色で隠すとシワっぽくなりません。気になる肌悩みだけを隠すのではなく、全体のバランスをとるようにするとうまくいきます。
シミには濃いめの茶系コンシーラー
シミは、ファンデよりもやや濃いめの茶系コンシーラーがおすすめ。シワに入り込むので目尻まで塗らないように気をつけましょう。
クマにはオレンジコンシーラー
クマは下地とファンデで整えた上に、コンシーラーを薄く重ねてカバーします。血管が透けて見える青クマには、補色であるオレンジのコンシーラーを使うとキレイに隠れます。少量を点置きしてなじませるのがポイント。
目の下にシャドウを塗るならファンデは不要
最近は、目の下にもアイシャドウをのせるメイクが多いですよね。その場合はある程度クマやくすみは隠れるので、目のキワまでファンデを塗る必要はありません。
高評価獲得のおすすめコンシーラーはこちら!
最後に、過去に高評価だったおすすめコンシーラーを紹介します。『LDK the Beauty』が2021年にテストしたたくさんのアイテムから、ベストコスメに選んだ逸品です!
1000円以下とは思えない! ちふれ「コンシーラー」
ちふれ
コンシーラー
カラー:2
実勢価格:880円
ちふれ「コンシーラー」は、いかにも塗ってます感がないのにキレイに補整してくれます。液が均一についてクマや毛穴を自然にカバー。乳液のようなテクスチャーで薄づきなので、重ねてもヨレにくいです。
皮膚が薄い部分にもなじみ、時間がたっても仕上がりをキープ。これで約900円はお得すぎる1本です!
コンシーラーの売れ筋ランキングもチェック!
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以上、“頑張らなくてもキレイ”を目指せるメイクテクとおすすめコンシーラーの紹介でした。
おすすめアイテムやちょいテクを取り入れて、旬顔にアップデートしましょう。気になったらぜひ試してみてくださいね。
年とともに変化する自分の顔にメイクを合わせましょう!