キッチンひと皿で大満足!プロ直伝のスープレシピを紹介

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いつもの献立の中で脇役的な存在になりがちなスープ。実はとっても奥が深いんです。

例えば、ヘルシーな食材を使用したスープは、ムリせずラクにやせるダイエットに効果的。また、具材の組み合わせを変えたり、主食級のボリュームにすれば満足度はアップします。さらに、基本的な作り方は切って煮るだけなので、とってもカンタン!

そんな魅力いっぱいのスープを主役にした、心も体も温まるスープ生活を始めてみませんか?

ということで、今回はひと皿で野菜とたんぱく質がしっかりとれる「ペじプロスープ」を紹介します。

食べてキレイになるベじプロスープを作ろう

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キレイを手に入れるには、ビタミン、ミネラル、たんぱく質などたくさんの栄養が必要。ひと皿で複数の食材を一度にとれるスープは、美容のための栄養補給にぴったりです。

そこで、料理研究家の結城寿美江さんに野菜(ベジタブル)とたんぱく質(プロテイン)がどっさりとれる「ベじプロスープ」レシピを教えてもらいました。

キッチンレシピ1:「牛肉と納豆の韓国風スープ」

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牛肉と納豆の韓国風スープは、韓国の辛みそであるコチュジャンを使ったユッケジャン風。大豆もやしを入れることで、スープのボリュームがアップします! 納豆はたんぱく質をプラスでき腸活にもおすすめです。

<材料>※2人分
・にんにく(みじん切り)……1片
・牛切り落とし肉……100g
・納豆……1パック

A
・豆もやし……50g
・ねぎ(斜め切り)……1/2本
・しいたけ(厚めの薄切り)……2枚
・コチュジャン……大さじ1と1/2
・しょうゆ……大さじ1
・水……500㎖
・鶏ガラスープの素 小さじ1

・すりごま……小さじ2
・糸唐辛子……適量
・ごま油……小さじ2

<作り方>
1:鍋にごま油とにんにくを入れて熱し、牛肉を炒めます。
2:納豆を加えてサッと炒め、Aを加えて5分煮込みます。
3:器に盛り、すりごまをふって糸唐辛子をのせます。

ポイント:腸内環境を整える作用がある!

納豆菌には腸内環境のバランスを整える作用があります。熱に強いので短時間の加熱なら死滅しません。

キッチンレシピ2:「鶏肉とさつまいものカマンベール入りクリームスープ」

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鶏肉とさつまいものカマンベール入りクリームスープは、食物繊維が多いさつまいもと発酵食品であるカマンベールチーズを使った濃厚でリッチなひと皿。おもてなしにもオススメ。食物繊維×発酵食品の組み合わせで腸をキレイにしてくれます!

<材料>※2人分
・鶏手羽元……6本
・小麦粉……適量
・玉ねぎ(幅1cmに切る)……100g
・マッシュルーム(縦半分に切る)……50g

A
・さつまいも(輪切り)……120g
・水……300㎖
・ローリエ……1枚
・塩……小さじ1/2
・こしょう……少々

・牛乳……100㎖
・生クリーム……50㎖
・カマンベールチーズ(食べやすい大きさに切る)……1/2個
・粗びき黒しょう……適量
・オリーブオイル……小さじ2

<作り方>
1:鶏手羽元に塩、こしょう(分量外)をふり、小麦粉をまぶします。
2:鍋にオリーブオイルを熱し、鶏手羽元を入れて焼き色を付けます。玉ねぎ、マッシュルームを入れて炒め、Aを加えてフタをして15分煮込みます。
3:牛乳、生クリームを加えてさっと煮ます。器に盛り、カマンベールチーズをのせて黒こしょうをふります。

ポイント:腸を健康にしてくれる!

腸活にはナチュラルチーズを使うのがポイント。モッツアレラやカマンベールやなどのナチュラルチーズは加熱加工されていないから、生きた乳酸菌をとることができ、腸を健康にしてくれます。

以上、体の内側からキレイを叶える「ベじプロスープ」レシピの紹介でした。

キッチン『スープの便利帖』

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