【LDK公式】白髪染めトリートメントのおすすめランキング4選。市販の女性向け人気商品を比較【2024年】

白髪染めトリートメントとは？ メリットとデメリット

40代、50代と年齢を重ねるにつれて、気になってくる白髪。ふと鏡を見たときに、「ちらほら白髪が増えてきたな」と思うことはありませんか？

美容院で頻繁に白髪染め（カラーリング・ヘアカラー）をできればいいけれど、毎月通うのは時間的にも金銭的にも大変ですよね。

雑誌『LDK』編集部が調査したところ、「美容室のみ」が多い一方で、2人に1人がお財布にやさしくて時間がかからない市販品でセルフカラーをしていることがわかりました。

化粧品タイプでコーティングして着色する白髪染め

セルフで行う白髪染めには、薬剤（医薬部外品）で髪の内部まで染めるタイプと、化粧品で髪の表面を染めるタイプとがあります。

化粧品タイプに分類される白髪染めトリートメントはカラートリートメントもいわれ、髪の深部まで染料を入れ​ずに髪の表面をコーティングして着色するので、髪を傷めずやさしく染められるのでおすすめです。

白髪染めトリートメントのメリットは？

白髪染めトリートメントのメリットは、ツンとしたニオイがなくトリートメント効果があること、髪の表面をコーティングして着色するので頭髪の痛みが少なく染められることなどがあります。

白髪染めトリートメントのデメリットは？

白髪染めトリートメントのデメリットは、1回では完全には染まりにくいこと、色が落ちやすいため、頻繁に使わなければならないことなどがあります。

白髪染めトリートメントがおすすめの人は？

白髪染めトリートメントは、白髪染め（医薬部外品）のようにジアミン系の酸化染料を使わない白髪カバー効果のあるヘアケア化粧品。ジアミンアレルギーや髪にダメージがある人におすすめです。でも、お肌が弱めの人はパッチテストを忘れずにしましょう。

白髪染めトリートメントでしっかり染めるコツは？

しっかりと根本からもみ込むように髪全体に塗ったら、目の荒いコームで髪全体になじませることがポイント。さらに、放置するときはヘアキャップをしたり、シャンプー前の乾いた髪に使ったりするのもおすすめです。

しっかり染まるカラートリートメントをテスト

そこで今回雑誌『LDK』が、しっかり染まるレディース向け白髪染めヘアカラートリートメントの定番・売れ筋商品で人気のダークブラウンカラーをプロと一緒に徹底比較。

仕上がりも色持ちもよく、ストレスなく使えるおすすめを探しました！

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白髪染めトリートメントのテスト方法は？

雑誌『LDK』編集部が、ドラッグストアをはじめ、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで購入できる、女性向け白髪染めトリートメントから売れ筋・話題の4商品をピックアップ。

パーソナルビューティープロデューサー・毛髪診断士の齊藤あきさん、美容師でサロン「sugar.c」オーナー・福島 康介さんにご協力いただき、次の4項目を比較検証しました。

仕上がり

現役美容師が白髪交じりの人毛を染めて評価。見て触って、プロの目で厳しくチェックしました。

染まり具合

3回使用して白髪の染まり具合をしっかりとチェック。染まりが甘かったり白浮きしていたりするものは減点しました。

手触り・ツヤ

染色後の毛束のなめらかさに加え、ツヤ感もあわせてチェックしました。

色持ち

7回洗髪・14回洗髪後の髪の褪色具合を、複数の毛束の測色平均数値と目視で総合的に評価。測定値と目視で色の持続具合をチェックしました。

成分

髪や頭皮のダメージをケアする成分の有無をチェックし、その種類が多いほど高く評価。あわせて要注意成分もチェックしました。

毛髪診断士・美養研究家

齊藤あき 氏 のコメント

プラス成分の種類が豊富で染料の刺激が強すぎないものが高評価になります！

使用感

読者モニターさんの協力のもと、各アイテムの使いやすさ、ニオイ・香り、放置時間を評価しました。

以上を比較検証した結果は、評価の高かった白髪染めトリートメントのおすすめ商品からランキングで発表します。それではどうぞ！

※総合評価は「仕上がり」「色持ち」を重視しています。