モモ肉より旨みがタップリ! ムネ肉をしっとり仕上げるには…

鶏ムネ肉には旨み成分である「イノシン酸」がモモ肉より多く含まれているそう。

でもいくら「旨みタップリの部位です」と言われても、パサパサしていてはおいしく感じないですよね。そこで今回は鶏ムネ肉をしっとりと仕上げるための「ベストな切り方」を検証してみました。

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検証方法はコチラ
3通りの切り方で検証を実施。切ったあとに75℃のお湯で表面が白くなるまで茹でて、食感やパサつき具合の違いを調べてみました。

【切り方 その1】 繊維に沿ってうす切り

【切り方 その1】繊維に沿ってうす切り イメージ

繊維が走る向きに沿って3mm程度のうす切りにしました。

【切り方 その1】繊維に沿ってうす切り イメージ2

しっとりやわらかく仕上がりました。舌触りもかなり良好でした。

【切り方 その2】 繊維に逆らってうす切り

【切り方 その2】繊維に逆らってうす切り イメージ

繊維を断ち切るように包丁を入れて、うす切りにしました。

【切り方 その2】繊維に逆らってうす切り イメージ2

やわらかさはあるもののブチブチと切れてしまい、舌触りと見た目がイマイチでした。

【切り方 その3】 何も気にせずブツ切り

【切り方 その3】何も気にせずブツ切り イメージ

繊維の方向などは気にせず、ひとくち大にブツ切りしました。

【切り方 その3】何も気にせずブツ切り イメージ2

食感は弾力があってプリッとしているのですが、少し固めに茹で上がりました。

「繊維に沿ってうす切り」が しっとり仕上げの正解でした

検証の結果、肉の繊維に沿ってうす切りにした【切り方 その1】がもっともしっとりとした食感に仕上がりました。また、食べてみると肉の甘みも感じられました。

「繊維に沿ってうす切り」がしっとり仕上げの正解でした イメージ

ちなみに鶏ムネ肉の繊維はこのように流れています。繊維の流れが変わる真ん中あたりで一旦カットしておくと、うす切りがしやすくなります。

「繊維に沿ってうす切り」がしっとり仕上げの正解でした イメージ2

以上、鶏ムネ肉がしっとり仕上がる切り方の検証でした。パサつきがいやで鶏ムネ肉を敬遠していた方は、ぜひこの切り方を試してみてください。