時短と品質保持 一気にかなえましょう!
日々の買い物はある意味、時間との戦い。広告の品を素早くゲットし、レジでサッと会計を済ませて、生鮮食料品は急いで冷蔵庫へ。無駄な時間は1秒でも惜しいですよね。ところが実際は、商品を選ぶのに時間がかかったり、レジは長蛇の列だったりと、なかなか思うようにはいかないもの。
時間短縮と品質保持、買い物の永遠のテーマではないでしょうか。今回は、時短と品質問題をなんとかしましょう! ということで、4つのちょっとしたワザをご紹介します。スーパーへ行く前にぜひご覧ください。
新聞がなくてもチラシゲット スマホアプリが超便利!
スーパーへ買い物に行く前に、チラシをチェックしている人は少なからずいると思います。では、どんなチラシをチェックしていますか?
新聞のチラシは配布地域が限られるため、出先のチラシが見れないことがありますよね。また、新聞を取っていないと折り込みチラシはゲットできず、いらないものまで買ってしまうこともあるかもしれません。
いつでもどこでもチェックできる、便利なチラシがスマホアプリになりました。日本全国のスーパーやドラッグストア、家電量販店などのお買い得チラシを表示する「Shufoo!」というアプリをご存知ですか? 新聞を取ってない人はもちろん、取っている人も自宅近く以外の地域のチラシが見られてとっても便利なんです。賢い買い物に必須のアプリです。
TOPPAN PRINTING CO.,LTD.
Shufoo!(シュフー)
ダウンロード:無料
対応:iOS、Android
チラシは現在位置、郵便番号、店舗名などから検索できます。無料会員登録するとお買い物メモ機能なども利用できます。
真夏の買い出しにはコレ! 保冷機能付きレジカゴバッグが便利すぎる!
会計後の袋詰めって結構メンドウですよね。夕食の買い物時など混み合っている時間帯は、袋詰めするスペースが空いていないこともしばしばあります。一刻も早く帰りたい、そんなときに便利なのがレジカゴバッグです。
パール金属
クーラーバッグ
MP-452
実勢価格:1582円/約20L
会計時にバッグを出してカゴに付ければ、レジの人が会計済み商品をきれいにレジカゴバッグに入れてくれます。会計後、自分でカゴから袋につめる手間が省けて楽チンです。
保冷剤ポケットが付いているタイプなら、スーパーでもらえる無料の氷や保冷剤を入れておきましょう。生鮮食料品も安心して持ち帰れます。
会社帰りなら折りたためるタイプをバッグに入れておくと良いかも。自転車のカゴにぴったり入って便利です。
銀色ラインを超えたらNG 「壁の外」は買っちゃダメ
冷凍オープンケースから商品があふれそうになっている光景を、たまに見かけますよね。こういった商品には注意が必要です。
ドアがない冷凍オープンケースが冷凍状態を保てるのは、冷気を吹き出し口から吸い込み口へと常に循環させ、空気の壁をつくってケース内に冷気を封じ込めているからです。当然、その壁の外にある商品には冷気が当たりません。
スーパーのショーケース内で、「この線以内に商品を置かないと、食品衛生法で定められた保存温度(冷凍食品の場合は-18℃)をキープできません」と示す線を「ロードライン」といいます。ロードライン以下に陳列された冷凍食品はガッチリ凍っていますが、外側にある冷凍食品は不安……。ロードラインの外にある冷凍食品は、絶対に買わないようにしましょう。
アイスが溶けちゃう…… ドライアイスとセットに!
冷凍食品やアイスクリームを買うときに、スーパーが混んでいると「レジに並んでいるうちに溶けたら大変」と焦りますよね。そんなときは、店員さんに一声かけてみましょう。商品が溶けることのないよう、会計前でもドライアイスを無料でもらえるお店も結構あります。ドライアイスと商品をセットにしてレジに並べば溶ける心配なし!
ライフ、サミットなど、多くのスーパーで無料のドライアイスを提供しているので、ぜひ利用しましょう
ただし、ドライアイスは、切れ目が入った専用袋に入れないと膨張するのでご注意を。
いかがでしたか? 本当にちょっとしたことですが、知っていればきっと役に立つと思います。4つのワザを駆使して時間も品質もゲットしてくださいね。そしてさらなるワザを見つけたら、スーパーがもっと便利になるかもしれませんよ。