ブランドや発売時期は一切関係ナシ最強格安スマホはこれだ
今は、大手メーカーの新製品はもちろん、人気シリーズの型落ち品からマイナーメーカーの逸品まで、誰もがネットでカンタンに探せる時代になりました。そのなかで私たちが知りたいのは、本当に安くていいものです。
そこで家電批評編集部では、他誌や大手メディアでは決して語られることのない、ガチで行ったテストの結果から本物だけをご紹介。今回は、この一年で登場した格安スマホを振り返り、性能やコスパに優れたこれぞ最強! な逸品をご紹介したいと思います。
テスト結果もコスパも最強!驚きの「nova lite」
100台以上テストしてきて、一番オススメしたい最もコスパの良い製品に選ばれたのは、ファーウェイの「nova lite」。ただ「安い」だけじゃなくて、高級機と比べても遜色のない性能、誰もが使いやすい操作性、持っていてかっこいいビジュアルなど、さまざまなコスパ要素に当てはまり、満場一致のベストバイです。
ファーウェイ
HUAWEI nova lite
実勢価格:2万1000円
サイズ:W72.94×H147.2×D7.6㎜
重量:約147g
カメラ:メインカメラ1200万画素、サブカメラ800万画素
CPU:Huawei Kirin655 オクタコア2.1GHz×4+1.7GHz×4
見た目も高級機並みか、それ以上。家電批評のスマホ担当者も「サクサク動くしデザインもカッコいい
これが2万円程度で買えるなんて信じられない。SIMフリー端末を探しているならぜひ!」と絶賛です。
こちらは、性能の比較です。テストではコスパ(価格)を加味して評価していましたが、コスパ点を外して、さまざまな端末と比較した際も、3万円以上の価格差のある「ZenFone 4」や「Moto Z2 Play」よりも高い評価を出しました。
5万円台の高級機とも遜色ないシャッターチャンスの強さ
nova liteの特筆すべきポイントの一つは、カメラのフォーカススピード。狙った被写体に対して、迷いなくフォーカスを合わせてくれるため、シャッターチャンスを逃したりピンボケを起こしたりといった心配がなく、スムーズに適切な明るさへと調整してくれます。
0.3秒という高速フォーカスは便利すぎる!実際に高級機とカメラ性能を比較してみました。
[nova lite]
荒れも少なく、偽色の発生もありません。被写体を明るく表現するほか、ピンボケ補正も秀逸です。
[ZenFone 4]
こちらは5万円台のZenFone 4。暗い場所でも荒れが少なく、暗い部分も見せつつ、明るい部分が飛ばないという絶妙なバランスをキープするのはさすが。
こうして高級機と比較してみてもnova liteは、何ら遜色ないカメラ性能を搭載。これは、コスパだけじゃない、もはやベストバイ決定です!
コスパを重視するならP10 liteよりnova lite一択!
ファーウェイから昨年夏に発売された「P10 lite」。こちらもきになる製品ですが、比較してみると、nova liteとの大きく異なる点は、価格の他に「auのSIMが使える」「初期容量が32GB」の2つだけ。容量はメモリーカードで対応でき、auのSIMにこだわりがなく、コスパ重視ならnove liteで十分です。
ファーウェイ
P10 lite
実勢価格:2万8800円
以上、格安スマホnova liteをご紹介しました。2万円台なのに性能もよし。SIMフリースマホをご検討中の方は、ぜひ一度触ってみてください。欲しくなること間違いナシです!