疲れないごはん作りのテク&おすすめレシピを紹介
家族が家にいる時間が長くなって、大変なのが毎日のごはん作り。
献立がマンネリ化したり、買いだめしすぎてうっかり食材をダメにしたりなんて、ストレスも溜まりますよね。
そこでテストする女性誌「LDK」とプロの料理家たちが「疲れないごはん作り」のアイデアをお届け。時短&お助けテクやおすすめアイテムを紹介します。
今回は、いつもの食材で作れる「ナンプラーを使ったエスニック料理のレシピ3品」です!
【おすすめアイテム】クセが強すぎなくて万能! ヤマモリ「ナンプラー」
ごはんの定番といえば、和食、中華、洋食。でもおうち時間が増えるとレパートリーがなくなってきて飽きがち。
かといってエスニック料理を作るとなると、調味料を揃えたりするのが大変で手間も時間もかかります。でも、いつもの調味料をナンプラーに置き換えるだけでいつもの料理がエスニック風、アジアン風に仕上がります。
ネットで人気のナンプラー9製品比較したところ、ベストバイに輝いたのはこちら。
ヤマモリ
ナンプラー
実勢価格:315円/150ml
▼テスト結果
味 :◎
容器の使いやすさ:◎+
9製品の中でA+評価を獲得したのは、ヤマモリ「ナンプラー」。力強い塩味なのに、後味はマイルド。独特な魚臭さもなく、いろいろな料理に使いやすいと高評価でした。密封ボトルだから量の調節がしやすく、酸化も防げます。液だれしない注ぎ口もポイントが高いです!
では、おすすめのナンプラーがわかったところで、早速レシピを3品ご紹介していきましょう。今回のレシピを提供してくれたのは、各国料理研究家の佐藤わか子さんです。
【レシピ】白身魚とキャベツのピリ辛レモンソース蒸し
「白身魚とキャベツのピリ辛レモンソース蒸し」は、つけだれがポイント。白髪ねぎと香菜(パクチー)をたっぷりのせるのがおすすめです。
材料(2人分)
●鱈 2切
●キャベツ(ざく切り) 150g
●酒 小さじ2
●塩 少々
●白髪ねぎ、香菜 各適量
●〈たれ〉
レモン汁 大さじ1
ナンプラー 大さじ1+1/2
赤唐辛子(小口切り) 1/2本
にんにく(みじん切り) 小さじ1/2
作り方1:下ごしらえをする
鱈に塩をふっておきます。
作り方2:レンジでチンする
耐熱容器にキャベツ、鱈の順にのせ、酒をふります。ふんわりラップをし、600Wのレンジで5分加熱します。
作り方3:たれを掛け、盛り付ける
ラップをとって混ぜ合わせたたれを適量かけ、白髪ねぎと香菜を合わせたものをのせます。
※たれは多めになっています
【レシピ】豆腐と海苔のスープ
「豆腐と海苔のスープ」は、あっさりだけど具沢山で食べ応えがあります!
材料(2人分)
●絹ごし豆腐(1㎝角切り) 100g
●焼き海苔(食べやすい大きさにちぎる) 1枚
●しめじ(半分に切る) 30g
● A
豚ひき肉 50g
にんにく(すりおろし) 小さじ1/2
塩、胡椒 各少々
水 小さじ2
●水 400㏄
●鶏ガラスープの素 小さじ1
●ナンプラー 小さじ1/2
●万能ねぎ(小口切り)、胡椒 各適量
作り方1:ひき肉を混ぜる
ビニール袋にAを入れて、よく混ぜ合わせます。
作り方2:スープを作り、肉団子を入れる
鍋に水、鶏ガラスープの素、しめじをいれて中火にかけます。沸いてきたら、1のビニール袋の角を1か所切って絞り出し、直径1㎝くらいのボール状にして入れる。
作り方3:豆腐、海苔を入れる
鍋が沸騰し、豚肉が浮いてきたら豆腐、海苔を入れます。
作り方4:味を整える
ナンプラー、胡椒で味を調え、器に盛る。万能ねぎをのせる。
【レシピ】にんじんのソムタム
「にんじんのソムタム」は、酸味と甘みがほどよく箸が進みます!
材料(2~3人分)
●にんじん (長めの千切り)1本
●いんげん 4本
●ミニトマト(半分に
切る) 4個
●桜えびまたは干し海老 小さじ2
●ローストピーナツ(粗みじん切り) 大さじ1
● A
にんにく(すりおろし) 1/2片
ナンプラー大さじ1
レモン汁 大さじ1強
砂糖 小さじ1 ~ 2
唐辛子(小口切り) 1/2 ~ 1本
●キャベツ(くし形切り) 適量
作り方1:いんげんを茹で、軽くつぶす
いんげんは沸騰した湯で10秒ほど茹でる。手で3~4㎝に折り、包丁の腹で軽くたたいてつぶします。
作り方2:材料を混ぜ合わせる
ビニール袋にAを入れて混ぜ、1とにんじん、ミニトマトを入れます。ミニトマトを袋の外から軽くつぶすように全体をなじませ、桜
えび、ローストピーナツを入れて軽く混ぜます。
作り方2:盛り付ける
器に2を盛り、キャベツを添えたら完成です!
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以上、激ラクなエスニック料理のレシピ紹介でした。ナンプラーさえあれば、いつもと違う異国の味わいを楽しむことができますよ!ぜひ試してみてくださいね。