わが家の味がじまんになる!一生使える漬け物レシピ

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家で作る漬け物は簡単に漬けられるだけでなく、感動できるほどのおいしさがあります。自分で作るから栄養満点で節約にもなります

長期保存できるものが多く、一度作れば長く食べられる元祖作りおき食品です。手早く作れるものもたくさんあるので、時短調理が叶い、プラス一品にも最適

また、定番漬け物だけでなく、しょうゆ漬けやみそ漬け、オイルやヨーグルト漬けなどアレンジも自在。塩けやうま味を生かして、調味料代わりに使えばおいしい料理が作れますよ。

今回は、しょうゆ・みそ漬けレシピから、ごはんが進む「大葉、ゆで卵、豚ロースのしょうゆ漬けレシピ」をご紹介します。

しょうゆ・みそ漬けのきほんのき!ポイント4つ

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身近な調味料のしょうゆとみそでも、おいしい漬け物が作れます。調味料そのものの味がしっかりしているので、手軽だけど本格的な味わいになります。

ここで紹介する野菜のしょうゆ漬けのように、保存袋で手軽に作れるのも魅力。数時間からひと晩置いておくだけで、小料理屋で食べるようなレベルの漬け物が完成します。

また、しょうゆやみその種類で味が変わるので、自分好みのものを見つけるのも楽しいです。漬け時間が長すぎなければ、とがった塩けは感じずまろやかな味になるので、漬け時間も工夫してみてください。

便利に活用できるしょうゆ床、みそ床もご紹介。覚えれば、漬け物の世界がさらに奥深いものに!

しょうゆ・みそ漬けの基本1:保存袋で簡単に作れる

しょうゆ・みそ漬けの基本1:保存袋で簡単に作れる イメージ

器を使ってもいいですが、ポリ袋や保存袋ですぐ漬けることができます。数時間漬けるだけで、味わい深い一品料理が完成します。

しょうゆ・みそ漬けの基本2:まろやかな味わいに!

しょうゆ・みそ漬けの基本2:まろやかな味わいに! イメージ

しょうゆ・みそは塩けが強そうですが、漬け物にするとむしろ味がマイルドに。風味も際立ち食べやすいです。

しょうゆ・みそ漬けの基本3:しょうゆは長期熟成が美味

しょうゆは長期熟成のものを選ぶと味に深みが。みそは白みそや八丁みそなど特徴的なもの以外なら大体OKです。

▼オススメのしょうゆ

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ヒゲタ 
高級割烹
しょうゆ 本膳
実勢価格:893円

内容量:720ml

しょうゆのおいしさにより仕上がりが変わるしょうゆ漬けで、ぜひ試していただきたいのが高級割烹「しょうゆ 本膳」です。

大豆の風味が強く、コクがしっかり。しょっぱさに角がなく上品な甘みがあるので、野菜のおいしさをしっかりと引き出してくれます。

▼オススメのみそ

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ひかり味噌
こだわってます
無添加
実勢価格:438円

内容量:750g

※楽天は「8個セット」の購入ページになります。

深みがあってみその風味がしっかり感じられるひかり味噌「こだわってます 無添加」。味は濃厚ですが、素材の味を損なうことなく引き立て役に回ってくれます。塩加減も強すぎず、品がよい味わいになるので漬け物にも活用しやすいです。

しょうゆ・みそ漬けの基本4:「床」を作れば簡単です

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ひと工夫するだけで、いろんな漬け物に使える「床」が完成します。自己流アレンジを楽しめますよ。

香り高い「大葉のしょうゆ漬け」レシピ

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漬け時間:1時間
保存期間:1週間


ゴマの香りが溶けたしょうゆ床には大葉がよく合います。しょうゆのコクが風味を倍増させるので、おにぎりや刺身のほか、肉料理にもピッタリ。指でゴマをすりつぶしながら入れると、風味がさらによくなります。

<材料>
・しょうゆ……大さじ1
・白いりごま……しょうゆと同分量
・青じそ……10枚

<作り方>
▼STEP1
保存容器にしょうゆと白いりごまを1:1の割合で混ぜます。

▼STEP2
保存容器に(1)のしょうゆ床を入れ、青じそを1枚ずつ浸しながら加えて、冷蔵庫で1時間以上漬け込めば完成です。

ポイント:しょうゆ床は白ごまが決め手

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しょうゆとごまの比率は1:1。野菜やうずらの卵を漬けてもおいしいです。

アレンジ:刺身の大葉のしょうゆ漬け巻き

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塩味の角が取れまろやかになった大葉漬けは、魚との相性が抜群。見た目も華やかで、おもてなし料理にも活用できます。

<材料:1人分>
・サーモンなどお好みの刺身……適量
・大葉のしょうゆ漬け……適量

<作り方>
▼STEP1
サーモンや白身魚などの刺身に、大葉のしょうゆ漬けをのせて巻きます。

新しい楽しみ方「ゆで卵のカレーしょうゆ漬け」レシピ

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漬け時間:2~3時間
保存期間:3日


2~3時間漬けるだけでゆで卵の漬け物が完成。ほどよい塩加減でおつまみにも朝食にも最適です。スパイシーな漬けだれはサラダや炒め物にも使えるので、アレンジを楽しんでください。

<材料>
・ゆで卵……2個

[A]
・濃口しょうゆ……大さじ1と1/3
・水……大さじ1
・本みりん……小さじ2
・白砂糖……小さじ1
・カレー粉……小さじ1

<作り方>
▼STEP1
鍋にAを入れ、混ぜ合わせたら火にかけ、沸騰したら火を止め、あら熱をとります。

▼STEP2
ポリ袋に(1)、ゆで卵を入れ、余分な空気を抜き、袋の口を結び、冷蔵庫に入れて2~3時間ほど漬け、器に盛ります。

うま味も食感も高まる「豚ロースのしょうゆ麹漬け焼き」レシピ

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漬け時間:ひと晩
保存期間:2日


しょうゆ麹は大豆のうま味が強く、漬けた食材が酵素の働きでしっとり、ふっくらに。しょうゆだけで漬けるより減塩効果があり、薄味でも肉のおいしさを感じる大満足のおかずになります。

<材料>
・豚ロース厚切り肉……2枚
・しょうゆ麹……大さじ1

<作り方>
▼STEP1
豚肉の筋切りをします。

▼STEP2
保存容器にラップを敷き、(1)を入れ、全体にしょうゆ麹を塗ったらフタをして冷蔵庫でひと晩漬けます。

▼STEP3
フライパンにオーブン用シートを敷き、(2)をのせて弱火で両面3分ずつ焼きます。

▼STEP4
火が通ったら、器に盛り、せん切りキャベツ、パセリ、トマト(すべて分量外)を添えます。

だし入りの液みそでも美味しく作れます

Q. だし入りの液みそを使ってもいい?

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A. ほかの調味料がいらず便利。活用してみて

だし入りみそを使うと調味料なしでもうま味がしみて失敗知らず。好みの野菜+薬味+だし入りみそを保存袋に入れてもみ、冷蔵庫で1時間漬けるだけでみそ漬けが作れます。

鮮度を保つおすすめホーロー容器 野田琺瑯「レクタングル」

鮮度を保つおすすめホーロー容器 野田琺瑯「レクタングル」 イメージ

野田琺瑯
レクタングル
深型L
実勢価格:2145円

酸や塩分に強いホーローは漬け物容器にもってこいです。なかでも優秀なのは野田琺瑯「レクタングル」シリーズ。付属のフタで密閉し、漬け物の状態を保ちます。野田琺瑯ならいろんな形がそろい、下ごしらえから保存まで使い回せます。

以上、しょうゆ・みそ漬けレシピから、ごはんが進む「大葉、ゆで卵、豚ロースのしょうゆ漬けレシピ」の紹介でした。

『漬物がまるごとわかる本』

『漬物がまるごとわかる本』 イメージ

晋遊舎
漬物がまるごとわかる本
実勢価格:800円

「漬物がまるごとわかる本」では、基本の漬け物レシピのほか、漬け物アレンジメニューも多数紹介しています。ぜひチェックしてみてください。