スマートフォン 2020年総まとめ!最強コスパの家電&デジタル一挙公開

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この1年間、ネットを疑う家電ガイド『家電批評』ではテストにテストを重ね、数々の掘り出しものを発見してきました。今回ご紹介するのはその中でも、最強コスパでヒット間違いなしといえる超目玉案件です。

家電界隈をくまなく巡った取材班が思わずうなってしまった安くて良いものだけを選りすぐってご紹介します。

スマートフォン 安さで選んでも十分すぎる! 「iPad 第8世代」

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アップル
iPad
(第8世代)
32GB Wi-Fiモデル
実勢価格:3万8280円


サイズ:W174.1×H250.6×D7.5mm
重さ:490g(Wi-Fi)/495g(Wi-Fi+Cellular)
チップ:A12 Bionic
画面サイズ:10.2インチ(2160×1620ピクセル)
ストレージ:32GB、128GB
カメラ:8MPカメラ、1.2MP FaceTime HDカメラ
スピーカー:2基
Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac、デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、MIMO対応HT80

アップル
Smart Keyboard
実勢価格:1万8480円


対応モデル:iPad(第7世代、第8世代)、iPad Air(第3世代)、10.5インチiPad Pro

新型iPadとして今回登場したのが「iPadAir(第4世代)」と無印の「iPad(第8世代)」。この2モデルのうち、編集部が特に注目したのが「iPad(第8世代)」です。

見た目は変化ナシで地味そのものですが、基本的な作業を堅実にこなせる実力と性能を備えてリニューアルされました。それでいて価格は据え置きと高コスパ! 最新技術を求めないなら、断然お買い得です。

スマートフォン 前モデルとの見た目の変化はなし

デザインが一新されたAirとは打って変わって、見た目の変化はありません。いままでどおりのベゼルにホームボタンも健在、接続端子もLightningのままとなっています。

ホームボタン&Touch IDは継続

ホームボタン&Touch IDは継続 イメージ

本体のデザインもそのままなのでホームボタンも健在。ロック解除も引き続きホームボタンでの指紋認証が採用されています。

接続端子はLightningのまま

接続端子はLightningのまま イメージ

接続端子はUSB-Cではなく、引き続きLightningが採用されています。

スマートフォン 「iPad(第8世代)」は中身が確実に進化!

見た目は変化がなく地味な「iPad(第8世代)」ですが、中身は確実に進化しています!

チップはiPhone XSと同じ「A12 Bionic」に変更され、機械学習ベースのAIを利用したアプリでは大幅な処理速度向上が期待できます。グラフィックス性能も上がっているので、動画やゲームも十分楽しめます。

引き続きSmart KeyboardやApplePencil(第1世代)も利用できるので、さまざまな用途で活躍してくれます。

ゲームプレイはサクサクで快適!

ゲームプレイはサクサクで快適! イメージ

ゲームをプレイしてみましたが、読み込みに若干時間はかかるもののプレイ中は快適です。もちろん、PS4コントローラーも接続できます。

一般的な作業でもたつくこともナシ

一般的な作業でもたつくこともナシ イメージ

iPad Proとベンチマークアプリでのスコアを比較すると、シングルコア性能はほぼ変わりません。全モデルから比べると40%もパワーアップしています!

マルチコア性能やGPU性能では差がつきますが、価格差を考えれば当然の話。一般的な用途なら、まず遅いと感じることはないでしょう。

Smart KeyboardやApple Pencilなどにも対応

Smart KeyboardやApple Pencilなどにも対応 イメージ

トラックパッドを搭載したMagic Keyboardには非対応ですが、Smart Keyboardは利用できます。

Smart KeyboardやApple Pencilなどにも対応 イメージ2

第1世代ですがApple Pencilにも対応しており、手書き入力ができます。ただし、精度はそこそこな印象です。

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第1世代なので、Apple Pencilの充電はLightningに挿す方式になります。

Smart KeyboardやApple Pencilなどにも対応 イメージ4

アップル
Apple Pencil
(第1世代)
実勢価格:1万1880円

スマートフォン 「iPadAir(第4世代)」との差は?

「iPadAir(第4世代)」との差は? イメージ

アップル
iPad Air
(第4世代)
実勢価格:6万9080円~

新型「iPad Air(第4世代)」は、ベゼルレスデザインに変更され、最新のアクセサリーに対応。搭載チップもA14 Bionicで、端子もUSB-Cを採用しています。

「iPadAir(第4世代)」との差は? イメージ2

新型iPad Airはトラックパッド付きMagic Keyboardや第2世代Apple Pencilなど、最新のアクセサリーに対応しています。

「iPadAir(第4世代)」との差は? イメージ3

さらに新型iPad Airには、Proにもまだ搭載されていないトップボタンに内蔵された新Touch IDが搭載されています。

なお、その他の違いは下の表のとおりです。

「iPadAir(第4世代)」との差は? イメージ4

新型iPad Airは、すべてがiPad Pro寄りになりましたが、最安モデルでも6万9080円と「iPad(第8世代)」とは3万円以上の差があります。

スマートフォン 【結論】見た目は地味! でもそれでこそ無印iPad

ここまでご紹介してきたように「iPad(第8世代)」は、派手さこそありませんが、広い用途で堅実に作業をこなしてくれる性能を備えています。それでこそ無印iPad! この性能でこの価格であれば、文句のつけようがありません。

初めてのiPadもしくは、初めてのタブレットとしてもこのうえなく最適な製品です。画像加工や動画編集など込み入った作業をしないのであれば、十分すぎるスペックなのは間違いありません。

以上、「iPad(第8世代)」のご紹介でした。iPadが気になっていた方はぜひ参考にしてみてください!

スマートフォン 『家電批評』2020年12月号

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家電批評
2020年12月号

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