年に1度の総力特集!“iPadでいまできること”を大公開
仕事や勉強、遊びにも使える「iPad」。どんな場面でも使えて、いまや24時間手放せない最強のツールです。2018年にはiPad Proが発売され、それから約1年6カ月、2020年3月に待望の新モデルが発売されるなど、iPadの進化は止まりません。
ということで、気になる最新のiPad Proのネタを含め、iPadがもっと最強になるグッズや遊べるアプリなど、「いまiPadでできること」を一挙大公開します。
今回ご紹介するのは、音声も録音できるノートアプリ「Notability」です。
“何のメモだっけ?”がなくなるノートアプリ「Notability」
Ginger Labs
Notability
価格:1100円
(アプリ内課金あり)
iPadでノートをとるなら、必ず入れておきたいアプリが、このGinger Labs「Notability」です。
鉛筆とマイクが合体したアイコンを見てわかるように「書く」、「読む」に加えて「聴く」機能があり、しかも連携できるのが秀逸。会議のときのメモのように、iPadを使って録音しながらペンでアイデア出しをまとめる、という使い方で威力を発揮します。
紙メモと何が違う?便利すぎる4つの機能
Ginger Labs「Notability」は、あとで音声からでも、書いたメモからでも呼び出せるのが特徴で、録音した音声起こしのわずらわしさから解放されます。
しかも、ページをめくる必要がないので会議中でもひたすらメモをとることができ、2画面作業やテキスト変換機能を駆使すればその後の作業も快適。紙のノートを使うより、効率は断然よくなります。その便利すぎる機能を解説していきましょう。
1:録音が文章に同期!メモは最小限ですみます
録音中にとったメモと音声を紐づけて記録できます。手書き文字も認識してくれるので、話を聞きながら大事な部分だけを書いておけば、あとで重要な部分をたぐり寄せやすいです。
2:2つのノートを並べて作業ができます
2つの異なるアプリを並べて表示できます。PDFを見ながらメモをとる、カレンダーを見ながらToDoを書くなど、作業効率をグンとアップさせられます。
3:ページをめくる必要がなくどんどんメモを取れます
ほかのノートアプリでページをめくりづらいと感じているならこのアプリ。ページ間がシームレスにつながっているため、スクロールで無限に書き続けられます。ページ単位への切り替えも可能です。
4:手書き文字をテキスト変換!認識率もかなり高めです
手書きの文字を選択してテキストに変換できます。書きなぐった文字でも、高い確率で正確に変換できました。テキストをコピーして、別のアプリで使うことも可能です。ただし、追加で370円必要です。
無料で使いたい人におすすめのノートアプリ4選
最後は、アプリに課金はできない……という人に、無料で使えるノートアプリを4つご紹介します。
1:Evernote「Penultimate」
Evernote
Penultimate
Evernote「Penultimate」は、罫線のフォーマットがとても多く、Evernoteとのファイル同期や写真の貼り付けも便利です。
2:Wacom「Bamboo Paper」
Wacom
Bamboo Paper
Wacom「Bamboo Paper」は、スケッチブックに絵を描く作業をiPad上で再現。写真に色を重ねることもできます。
3:Apple「メモ(純正)」
Apple
メモ(純正)
Apple純正のメモは、必要十分な機能を備えており、素早くテキストと手書きを行き来できて使いやすいです。
4:Google LLC「Google Keep」
Google LLC
Google Keep
Google LLC「Google Keep」は、テキスト、手書き、音声、画像でメモをとれます。グーグルドライブとの連携も可能です。
以上、音声も録音できるノートアプリGinger Labs「Notability」とおすすめの無料アプリ4選のご紹介でした。書き留めるメモをするなら必携な「Notability」。会社での会議にも大学での講義にも役立ってくれるので、ぜひチェックしてみてくださいね!