洗面台下のゴチャゴチャ 奥のものが取りにくい!
洗面台下にストックされたスプレーボトルや詰め替えパック...ついつい押し込んで収納してしまいがち。奥にあるものを取り出すときに手前のものが邪魔になって倒れてしまったり、どかさないと取れなかったりとイライラすることが多いですよね。
散らかる原因は、場所はあるのにものがあふれている=デッドスペースをムダにしているからです。
突っ張り棒にかけるだけ! ラクに収納、取り出しやすい!
つっぱり棒と言えばクローゼットの小物収納などで使っている人もいるはず。実は目線より低い位置の狭いスペースでも有効活用できるんです。
洗面所下はスプレーボトルを直置きすると、意外と邪魔なもの。ココにつっぱり棒を設置してノズルをかければジャストフィット。あっという間に収納完了! 取り出しもカンタンです。浮かせて収納すれば、掃除もラクになっちゃいます
つっぱり棒
ほかのものの邪魔にならずに取り出せます。
直置き
前にボトルなどが置かれていると、取り出すときに邪魔になります。
突っ張り棒8製品をジャッジ! 絶対に買うべきなのはどれ?
テストする女性誌『LDK』では、トップバリュやニトリ、無印良品など、人気のつっぱり棒8製品を集め、プロと一緒に比較検証を実施。「耐久性」「設置のしやすさ」の2項目をチェックし、洗面所下に使いやすいつっぱり棒を見つけ出しました。
検証にあたっては、耐荷重分のペットボトルをつるして耐久性をチェック。バネの縮み量で設置のしやすさをテストしました。バネがよく縮むものほど設置がしやすいという結果が出ました。
また、最後にさらに洗面所をスッキリさせる「ヘアアクセの捨て方ルール」もお教えするので、お楽しみに!
それでは検証の結果をおすすめ順に発表します!
バネが利くから設置しやすい! 耐久性もばっちりなトップバリュ
トップバリュ
ホームコーディ
バネ式伸縮・突張ミニポール
実勢価格:382円
バネがダントツで縮んで設置ラクラク。コスパも◎です
耐久性も設置しやすさも◎ すぐれたバネ力のLIXILビバ
LIXILビバ
ミニバネポール ミニ L
実勢価格:745円
少し高価ですが、バネがよく縮み、耐久性もよかったです。
耐荷重は合格点! 強力に支えるフルネス
フルネス
強力つっぱりポール
実勢価格:448円
耐荷重はそこそこでしたが、バネが縮まず設置がやや大変でした。
シルバーでおしゃれ! インテリアに映える無印
無印良品
スチール
アジャスターポール・細・M
実勢価格:890円
見た目はシルバーでオシャレ。インテリア向きでした。
4色展開で自由度が高い! 部屋に合わせやすいニトリ
ニトリ
伸縮式
つっぱりポール
70-120cm伸縮式
実勢価格:359円
木目調など4色展開で、部屋の雰囲気に合った色を選べます。
コスパ最強! サイズ豊富! 実用性十分のダイソー
ダイソー
伸縮式
つっぱり棒
実勢価格:110円
100円でも洗面台下なら十分です。サイズも豊富なので選びやすいのも◎です。
耐荷重低めなのが残念 改良を待ちたい3コインズ
3コインズ
突っ張り棒
2本セット
実勢価格:330円
耐荷重は低めです。かけるボトルや個数には注意しましょう。
C評価: 設置のしやすさに問題
そこそこ品質のフルネス
フルネス
強めポール
実勢価格:848円
※5本セットでの販売です。
バネを縮めるのに力が必要で設置しにくく、唯一のC評価になってしまいました。
以上、つっぱり棒8製品の検証結果でした。洗面台下収納はスライド式の2段ラックと組み合わせると最強です!
▼奥のものもラクに取り出せた! スライド式2段ラックのおすすめ記事はこちら!
洗面所でたまりがちなヘアアクセ 捨てられるルールでスッキリ!
ラクに片付けるためには、スッキリ捨てるということも必要。これを機に、洗面所にあるモノの量も見直してみませんか?
ということで、最後は洗面所をスッキリさせる「ヘアアクセの捨て方ルール」をお教えします!
捨てルール:シーン別に分けて不用品を捨てる!
いくつか必要なヘアアクセは、つい気軽に買ってしまうもの。気づけば同じようなものがいくつも……ってこと、ありますよね。
不要なヘアアクセを見極めるには、まずシーン別に仕分けることです。
このとき、ゴムが伸びてしまったものは即捨ててください。シーン別に仕分けることができたら、似たような色や柄が複数ある場合は厳選、今の髪型には使えないものは、思い切って捨ててしまうといいでしょう。
捨てコツ:特別な日だけ使うのなら別の場所に保管
発表会でしか使わないヘアアクセは普段使いとは別に、着る服と一緒にしまいましょう。「捨てる」以外のものを整理するコツです。
買いコツ:使いまわしできるアイテムを厳選
ヘアアクセはプチプラでも買えて、失敗してもそんなに痛くないからこそ増えます。買う前に使いやすいアイテムかを考えるクセをつけ、増えないように意識することが大事です。
以上、突っ張り棒8製品とたまりやすいヘアアクセを捨てるコツのご紹介でした。ストック類やモノをスッキリ片付けて、頑張らなくてもキレイが続く洗面所づくりをしていきましょう!