令和最強のベスト家電66部門決定!!「どこがスゴかったか」解説します
“ネットを疑う家電購入ガイド”として日夜家電をレビューし続ける『家電批評』誌上でも、思いがけない良品の発見や、今一歩な製品の発掘など、さまざまな出会いがありました。
そこで今回、2019年に家電批評誌が扱った製品の中から「絶対に素晴らしい!」と断言できるベスト家電ばかりを集めた「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を選定いたしました。
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー】入り口はコチラ!
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まさに“令和最強”の名がふさわしい、全66部門のベストバイたち。
ここでは、ベストに選ばれた一製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを解説します。
▼ベスト家電を厳選したテスト誌はコチラ!
晋遊舎
『家電批評 2020年1月号』
700円
それでは早速ご覧ください!
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マウス解禁の「神アプデ」でやっぱり今年もナンバーワン
アップル
iPad Pro
12.9インチ第3世代
実勢価格:
12万2970円(64GB/Wi-Fiモデル)
14万1670円(256GB/Wi-Fiモデル)
16万1444円(512GB/Wi-Fiモデル)
19万70円(1TB/Wi-Fiモデル)
サイズ:約W280.6×H214.9×D5.9mm
重量:631g
ディスプレイ:2732×2048、264ppi
チップ:A12X Bionic
背面カメラ:1200万画素
タブレット部門のベストは昨年に引き続きアップルの「iPad Pro」です。
2018年は顔認証、USBーCの採用やアップルペンシルの新しい充電方法などハードウェアの進化に注目してベストバイに認定しました。一方、2019年はソフトウェアに注目です。
iPadでも可能になった「パソコンの当たり前」
昨秋、iPadOSが公開されipadの使い勝手は飛躍的に向上しました。
例えば、接続したUSBメモリでファイルの読み書きが可能になり、マウスのサポートも始まりました。ひとことでいえばパソコンでは当たり前にできることがiPad OSでも可能になったのです。
ポイント1:USBメモリに読み書きできます
ファイルアプリからUSBメモリや外付けHDD、SDカードなどにアクセス可能になりました。パソコンとデータをやり取りする時に便利です。
USB-Cハブ
Hyper
iPad Pro用6 -in-1
実勢価格:8414円
ポイント2:範囲選択とか、マウスでサクッとできます
マウスを接続するにはアクセシビリティというiOSの操作が難しいひとのための操作支援機能を利用します。文章の範囲選択がぐっと楽に!
Bluetoothマウスを接続すると丸型のカーソルが現れます。テキストをダブルクリックすると範囲選択モードに入るのでドラッグで範囲選択できるようになります
ポイント3:とにかくパワフル!もたつきません
高解像度の画像編集や動画編集、複雑な手書きメモなどもサクサクこなします。いわゆるフリーズも高性能なノートPCと比べても少ない印象です。
ポイント4:手書きの快適さは「さすが、Pro」です
最新のiPad Proだけが使える第2世代のApple Pencil。細かい描き込みをしてもペン先と描画のズレがほぼありません。新OSでは描画の遅延も減っています。
可能性が広がったipad OSでパソコンの使用率が激減!
上記で説明したipad OSの機能をフルに発揮できるのが、iPadでもっとも高性能で大画面のiPad Pro 12・9インチです。特に2つのアプリを並べて使う時に大画面のありがたみを感じます。
パソコンに近づいたiPad Pro。ノートパソコンを持ち出す機会が減ったことはいうまでもありません。
以上、「家電批評オブ・ザ・イヤー」に選ばれた「iPad Pro」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。