カメラ性能が高いスマホ4製品を集めて比較!
「LEICA(ライカ)」「Carl ZEISS(カール・ツァイス)」「Hasselblad(ハッセルブラッド)」という、海外の有名カメラメーカーが製造に携わるカメラを搭載したスマホが出そろいました。
そこで、雑誌「家電批評」編集部がカメラ性能が高いスマホを4製品を集めて比較を行いました。
今回は、その中で「カメラ性能BEST」を獲得した、ソニー「Xperia 1 VI」をピックアップして紹介します!
カメラスマホのおすすめは?
ソニー「Xperia 1 VI」
- ソニーXperia 1 VI
- 実勢価格: ¥179,300〜
- カメラ性能(ポートレート)
- カメラ性能(自撮り)
- カメラ性能(逆光処理)
- カメラ性能(夕景・夜景)
- カメラ性能(望遠)
- カメラ性能(食べ物)
- カメラ性能(安定感)
- カメラ性能(動画)
- 基本性能
- エンタメ
- 付加機能
- 価格
- 幅
- 74mm(約)
- 奥行
- 8.2mm(約)
- 高さ
- 162mm(約)
- 重量
- 192g(約)
- ディスプレイ
- 6.5インチ(2340×1080px)
- 型番
- XQ-EC44 B1JPCX0
実勢価格
- docomo:¥209440(検証時)
- au:¥214800(検証時)
- SoftBank:¥210960(検証時)
- SIMフリー:¥189200(検証時)
※今回はソフトバンクから貸与いただいた製品でテストしています。
①16mm超広角
②24mm、48mm広角
③85-170mm望遠
広角カメラは「Exmor T for mobile」という高感度かつ低ノイズのセンサーを持っています。このセンサーの威力もあり、実際に夜景シーンでもミラーレス機並みのキレイな画質でうならされました。
【ベンチマーク】処理性能はiPhoneと同等
Xperia 1 VI
普段使いには十分な性能です。
iPhone 16 Pro
Antutuのスコアは「iPhone 16 Pro」とほぼ同等。最新のハイスペックスマホのスコアは200万〜300万ほどなので、やや控えめに感じますが、実使用には十分なスペックです。実際に動作はサクサクでした。
【エンタメ】色の表現は好みが分かれるかも……
海と空の表現がしっかり分かれています。
色みはいい言い方をすれば落ち着いた、悪く言うと墨っぽい印象なので、好みに応じて調整したほうがいいでしょう。発色はしっかりしていて、バランスもよくブルーが深みがあってキレイでした。
【逆光処理】どんなシーンでもキレイに撮れる!
厳しい条件でもちゃんと撮れる!
逆光によるフレアの影響が顔の辺りに強く出ていて、表情が見えにくいカットもありますが、1枚の写真としては悪くない再現性。悪条件でもある程度キレイに撮影できる実力がうかがえます。
デジタルカメラ開発のノウハウが生きていると感じられます。
以上、ソニー「Xperia 1 VI」の紹介でした。
どのシーンでもソツなく対応できる対応力とスマホの枠を超えたシャッターボタンの感触のよさで、デジカメとしての印象が◎でした。気になったらチェックしてみてください。
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安定感があり、玄人好みの印象です。