リアル汚れ検証でわかった! 見逃し厳禁の最強掃除テク
キッチンのコンロのコゲ、お風呂のカビなどの王道エリアから、意外と汚れている壁の換気口や洗濯機のフィルターまで、溜まりまくった家じゅうの汚れ。
年末を前にしっかりキレイに落としたいですよね。
でも、「いつものやり方ではなかなか落ちない」「何から始めたらいいかわからない」という人もいるのでは?
そこで雑誌「LDK」が、読者モニター宅のリアル汚れ検証で発見した「大そうじの方程式」を大公開!
定番の掃除スポットから、リアルに一回も触ったことのないような穴場スポットまで、今すぐマネできるプロ直伝の方程式とおすすめ掃除アイテムを紹介します!
今回は、なかなか汚れが見えないキッチンの排水口口&食洗機です。
排水口は次の方法でテストしました。
汚れ落ちを見える化するべく、排水管の模型でテスト。擬似汚れを作成し、横から汚れ落ちを判定しました。
排水口掃除の方程式は?
1:クリーナーを排水口にかける
クリーナーを排水口にまんべんなくかけ、30分放置します。
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matsukiyo「高粘度パイプクリーナー」は、ヌメリとツマリを即解消してくれる高密着パイプクリーナーです。
- 内容量
- 500g
2:給湯器を60°Cに設定する
給湯器の温度を60°C前後に設定します。60°Cにするのがポイントです。
※排水管の耐熱温度は60℃前後のことがほとんどです。それ以上の温度のお湯を流すと排水管が変形や破損する恐れがあり、トラップ部やパッキンにもダメージを与える可能性があるので、熱湯は使わないようにしましょう。
3:シンクの8割にお湯を溜める
ビニール袋に水を入れて縛ればフタ代わりになります。
4:フタを外して一気に流す!
お湯を一気に流すと、排水管奥の汚れが落ちます。熱いので手袋必須です。
クリーナー30分放置→60℃のお湯一気流しでもう詰まらせない!
Before
油と食べ物汚れがへばりついている状態を再現。
水のみ
油汚れが残ったまま。
After
汚れが一掃してヌメリも残りませんでした。
排水溝奥のドロドロは、パイプクリーナーで溶かしてからお湯の水圧で一気に流しましょう!
食洗機掃除の方程式は?
食洗機にできた汚れは、樹脂製のスクレーバーで削って落としましょう。
特殊樹脂でできた先端が、固まった水垢汚れをサクサク削り落とします。食洗機を傷つけません。
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セイワ「ポリッシュバー」は、水垢汚れを落とすのに便利なスクレーバーです。
- 型番
- PLB-10
結果:食洗機のフチの水垢はポリッシュバーでこそげ落とす
Before
フチの白い汚れは水垢!
After
石灰化した汚れも削るだけ!
食洗機のフチにたまる、白や茶色の汚れは石灰化した水垢です。
悪臭の原因にもなるこの汚れは、洗剤を使わなくてもポリッシュバーで削ればすぐに落ちます! プラスチックを傷つけにくいのも特徴です。
以上、キッチンの排水溝&食洗機の大そうじの方程式でした。
今すぐマネできる掃除の最強テク、ぜひ試してみてくださいね。