ブラシは上級者向きって思ってない？
突然ですが、メイクブラシ＝難しそうって思っていませんか？
「塗り方がわからない」「製品ありすぎ！」「プロ用でしょ？」
そんな、わからないことだらけなブラシのギモンを、雑誌『LDK the Beauty』（エルビュー）編集部が、日頃ブラシを使いこなすメイクのプロに徹底取材！ 初心者におすすめのブラシ選びのポイントや基本の使い方を伺いました。
今回は、肌アラが隠れないと悩んでいる人こそ試してほしいコンシーラーブラシの選び方のご紹介です。
▼雑誌ではこんな特集でした！
より自然にカバーできて、自然に仕上がるのはブラシ！
シミやクマなどの肌悩みをカバーしたいけれどコンシーラーで上手にぼかせない。指塗りだと、カバーしなくていいところに塗ってしまったり、コンシーラーがつきすぎて塗ってる感が出すぎたりしてしまう…。
そんなときこそ、少量のコンシーラーで肌アラを狙い撃ちできるコンシーラーブラシの出番です！
ピンポイントでカバーしたいところに塗れる！
指塗りの場合
目の下のクマをぼかしきれていません。
ブラシ塗りの場合
ブラシだと厚塗り感なく、しっかりクマがカバーできて目元が明るくなりました。
同じ量のコンシーラーを指塗りorブラシ塗りした場合でこんなにも仕上がりに差が！ ブラシだと厚塗り感なくしっかりぼかせました。
コンシーラーブラシの選び方
Q：コンシーラーブラシはどうやって選べばいい？
A：平型よりも丸型のほうがテクレスで使えておすすめ！
従来のコンシーラーブラシは平べったい形が一般的でしたが、最近は指先を再現したような丸型タイプも増加中です。
指の体温でコンシーラーがヨレることなく、しっかり塗れてぼかしも簡単です！
しっかりのせられる平型
テクがないとムラになりやすいです。
特徴
- しっかりのせられる
- 使うのにテクがいる
テクレスでぼかしやすい丸型
垂直にポンポンするだけでぼかせます。
特徴
- ぼかしやすい
- テクニックが不要
指とそっくりな形！
筆先の形が指とそっくりで、細かい作業にピッタリです！
指とブラシのいいとこどりの形状です。
おすすめのコンシーラーブラシはこの2本！
粧美堂「Wポイントメイクブラシ」
![LTB: ベストバイ[リボンなし]](https://360life.ismcdn.jp/mwimgs/d/d/150wm/img_dd6e35c5b01a5a38f906ca842229325c24857.png)
- 粧美堂Wポイントメイクブラシ
- 実勢価格: ¥878〜
Wエンド仕様で使い分けできる！
コンシーラーブラシのベストバイを獲得した粧美堂（SHOBIDO）「Wポイントメイクブラシ」は、大小2つのブラシを備えています。
斜めカットの小ブラシが細かいシミをぼかすのに良く、自然に肌アラをカバーします。
- 型番
- SPV71485
SHISEIDO「TSUTSU FUDE コンシーラーブラシ」
- SHISEIDOTSUTSU FUDE コンシーラーブラシ
- 実勢価格: ¥2,498〜
タイムセールは毎日開催中！Amazonで見る¥3,080〜
アイテム毎日更新中！楽天市場で見る¥2,498〜
密度が高めで丸みのある筆先
同じく、コンシーラーブラシのベストバイを獲得したSHISEIDO（資生堂）「TSUTSU FUDE コンシーラーブラシ」は、テクレスで、クマや赤みをふわっとキレイにぼかせました。
自然に肌アラをカバーします。
- 毛の種類
- 人工毛
- 用途
- コンシーラー、アイシャドウ
以上、コンシーラーブラシの選び方をご紹介しました。
垂直にポンポンするだけの丸型は指の延長で使えてカバー力がアップ！ 細かい作業にピッタリです。
今回の記事の選び方を参考に、お気に入りを見つけてみてくださいね。
指塗りだと体温で溶けてヨレやすくなることも。