【LDK公式】コットンおすすめランキング14選。人気商品の毛羽立ちにくさや使用感を徹底検証【2024年】

生地は型崩れせずふわふわ＆なめらか！

見事ベストバイに輝いたのは、シルコット「うるうるコットン」！ スポンジのような弾力がありながら肌に触れるとやわらかくなめらかで、心地よくパッティングできたというモニターが複数いました。また、コットンパックをするのに便利な切り取り線や、目元にフィットさせやすいカーブも秀逸です。
生地は厚く丈夫で、毛羽立ちにくさの検証では繊維の毛羽立ちやヨレはほとんど見つからず、そのタフさを発揮しました。
さらに放出性テストでは、吸った化粧水を約9割もリリースしてくれたので、無駄なくスキンケアできるのもうれしいポイントです！

おすすめポイント

1. 肌あたりのいいやわらかな生地
2. 毛羽立ちやヨレに強い頑丈さ
3. 化粧水を余計に含みすぎない

毛羽立ちにくさとふわふわを見事に両立

4枚重ねのKANEBO「4 レイヤリング コットン」は、モニターの多くが生地のやわらかさを実感。肌に当てたとき摩擦を感じないという声もありました。
今回のラインナップでは、生地がふわふわした商品の多くは毛羽立ちやすい傾向にありましたが、KANEBOは紙やすりでこすっても繊維がほとんど飛び出さず優秀！ 型崩れを防ぐサイドシールタイプのためか、メイクオフ時に肌の上をすべらせてもヨレませんでした。
放出性は今回検証した商品のなかでは平均的ですが、化粧水の半分以上を離してくれました。拭き取りからパッティングまで使いやすい良品です。

おすすめポイント

1. こすっても毛羽立ちにくい
2. 肌あたりがやさしい
3. 化粧水の半分以上の量を放出

化粧水を無駄にせず肌に与えてくれる

スギ薬局PB商品のエスセレクト「コットンパフ」。放出性テストでは、全体3位の成績で吸い込んだ化粧水を離しやすいので、無駄遣いすることなく効率よくスキンケアができそうです。
毛羽立ちにくさのテストでは、数枚重なっているうち紙やすりにこすりつけた外側が多少毛羽立ったものの、使い物にならなくなるほどではありません。拭き取りやパッティングなどで複数回摩擦を加えるとヨレやすいため、パックに使用するのが向いているというモニターの意見もありました。

おすすめポイント

1. 吸収した化粧水の多くをリリース
2. 毛羽立ちは最小限に抑えた

化粧水を吸い取りすぎない優れた放出性

ウエルシアPB商品のくらしWelcia「大容量がうれしい 100％天然コットンパフ」は、吸収した化粧水のうち約8割もの量を外へ離し、放出性に文句なし！ また毛羽立ちにくさの検証では、毛羽立ったり表面がズタズタになったりすることもなく、摩擦への耐性も優秀です。
毛羽立ちには強いですが、「パッティングすると肌に繊維が残った」と答えたモニターが複数いたので、メイクの拭き取りに使うのがよさそうです。

おすすめポイント

1. 化粧水を含みすぎずほとんどの量を外へ離した
2. こすれに強く毛羽立ちにくい

厚みのあるやわらかい生地でメイクオフ向き

マツキヨココカラPB商品のザ・レチノタイム「ビューティークリアコットン」は、コットンが何層にも重なった分厚い生地。メイクの拭き取りに使用してもヨレずにぐんぐんオフできる、とモニターから好評でした。
崩れやすい傾向にあるカットタイプながら、毛羽立ちにくさの検証では紙やすりにこすりつけても生地のダメージがほぼなく、満点評価！ さらに、半分以上の化粧水をリリースしたので放出性も合格です。

おすすめポイント

1. 摩擦しても毛羽立ちや崩れはほとんどない
2. 分厚くふわふわの生地でメイクをしっかり拭き取れる
3. 半分以上の量の化粧水を放出

薄いメッシュ生地ながらこすれに強いのが優秀

チャコット・コスメティクス「スムースコットン」は、層になっているふわふわタイプのコットンと異なり、1枚の薄いメッシュ生地なのが特徴です。紙やすりにこすりつけたところ、メッシュの目が多少ゆがみますが、破れたり毛羽立ったりはせず高評価。放出性テストでは約6割の化粧水を外へ離し、合格点でした。
モニターからは「不織布のような肌あたり」という声もあり、メイクオフ時にかたい質感を感じた人が多かったですが、化粧水を浸み込ませると肌との摩擦が軽減したため、パッティング向きの商品といえます。

おすすめポイント

1. 薄いが頑丈で毛羽立ちにくい
2. 半分以上の化粧水を肌へ離す

肌あたりがよくないザラついた生地が惜しい

ITO「スーパー弾力コットン」は、毛羽立ちにくさのテストで頑丈さを発揮し、文句なしの満点評価。放出性テストでも、7割を超える量の化粧水をリリースし優秀でした。
ただ、メッシュ生地がザラザラしていて肌に引っかかる、とモニターからの評価はあまり高くない結果に。薄手で少量の化粧水でもひたひたになるので、肌をこすらないコットンパックとして使うのがベターです。

使い心地はいいけど化粧水は余計に吸ってしまう

WEEED「クリアスムーズ コットン」は、生地の密度が高く、紙やすりでこすっても毛羽立ちや型崩れが起きない頑丈さが◎。大きめサイズなので多少手に収まりにくい一面もありますが、肌あたりのよさやパックしたときの密着感などが評価され、使用感も合格です。
しかし、放出性テストでは半分以上の化粧水をコットンの中に閉じ込めてしまったので、パッティングやコットンパックに使うには化粧水が多めに必要なのが惜しいところです。

ふわふわで放出性も高くパッティング向き

EVERYSKIN「スムースコットン（オーガニック）」は、肌への刺激を感じないふんわりやさしい生地がモニターに好評だったものの、メイクオフ時に肌の上をすべらせるとすぐにヨレヨレになってしまい、使用感はトータルで平均的な評価。毛羽立ちにくさの検証でも、上位の商品よりは繊維のケバケバが目立ちました。
ただ、放出性テストでは7割の数値をマークし、きちんと化粧水を外へ離してくれました。肌あたりのよさと放出性の高さから、パッティングに使用するのがよさそうです。

名前のとおりはがして使うコットンパックにぴったり

無印良品「はがして使えるコットン」は、毛羽立ちにくさのテストではやや繊維の飛び出しが見えた程度で合格点。放出性は約6割の数値で、全体の平均を下回ったもののまずまずの成績です。
またモニターからは、メイクオフやパッティング時に肌刺激を感じなかった、という声も。4枚重ねの生地の両端が留められているサイドシールタイプですが、とてもキレイにはがすことができたので、とくにコットンパックとして使うのがおすすめです。

2WAYタイプでふわふわな面は毛羽立ちが激しい

ふわふわな面とサラサラな面、表と裏で2つの生地をもつイニスフリー「プレミアムコットン」。ふわふわなコットン生地のほうは、肌あたりのよさが〇。ただ毛羽立ちにくさの検証では、もこもこになるレベルで毛羽立ってしまい残念。サラサラな面は摩擦に強かったため、毛羽立ちにくさの評価は中間としました。
外へ放出した化粧水の量は半分を超え、許容範囲。とはいえ、ふわふわの面は肌に使用したときの毛羽立ちが気になるので、サラサラな面をメイクの拭き取りに使用するくらいが無難です。

肌に繊維が残り使用感の評価が伸びず

ハンズオリジナル商品のムクナ「コットンパフ」。放出性テストは約7割とまずまずの結果で、毛羽立ちにくさの検証では小さな毛羽立ちができた程度。また、生地がふわっふわで手に取ったときの肌ざわりは感動ものです。
しかし、メイクオフやパッティングに使用するとすぐに繊維がほどけ、肌や指に残留。使いにくさを感じるモニターが複数いて、評価を下げてしまいました。

化粧水を半分以上吸い取ってしまった

レディアン「エッセンシャルズコットン」は、化粧水を含ませるとその半分以上を外へ離さず閉じ込めてしまいました。化粧水をたくさん消費することになりそうです。
毛羽立ちにくさの検証では、表面の一部分が少し毛羽立った程度で許容範囲。生地はふわっとして肌あたりが良好です。ただ生地の丈夫さやはがしやすさなど、肌あたり以外のポイントはそこそこで、使用感は3点止まり。

毛羽立ちと型崩れが激しく扱いにくい

オルビス「コットン」は、毛羽立ちにくさの検証で紙やすりとの摩擦に耐えきれず、激しく毛羽立ってしまいました。また、メイクの拭き取りに使用すると、数回の往復でヨレヨレになった、と答えたモニターが続出。とにかくこすれに弱いことがわかりました。
吸い込んだ化粧水のうち、外へリリースしたのは半分ほど。パッティングやコットンパックに使用するにも化粧水がやや多めに必要で、おすすめの使い道がなく残念です。