家電批評2024上半期ベストバイを発表!
大手メーカーから新興ブランドまで魅力的な家電・ガジェットが続々登場しているなか、雑誌「家電批評」編集部は2024年上半期も、さまざまな家電製品をテストしてきました。
円安でさまざまなモノの値上げが止まらない昨今、例年以上に家電選びは失敗したくないですよね?
そこで、「家電批評」編集部が2024年上半期に見つけたおすすめアイテムから、とくにおすすめの“イチオシ家電”だけを厳選した、「家電批評2024上半期ベストバイ」を発表します!
もちろん“忖度ナシ”なので、弱点も正直にお伝えします。
自分用のご褒美としてはもちろん、家族や大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです。ぜひ参考にしてください!
【家電批評2024上半期ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は、家電批評2024上半期ベストバイ「モバイルバッテリー(5000mAh)」で第1位に選ばれた、Anker「Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)」を紹介します。
Anker「Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)」
- アンカーPower Bank (30W, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)
- 実勢価格: ¥5,989〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで見る¥5,990〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥5,989〜
ケーブルもプラグも全部入りのモバイルバッテリーです
家電批評2024上半期ベストバイ「モバイルバッテリー(5000mAh)」第1位を獲得したのは、Anker(アンカー)「Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)」。モバイルバッテリーの定番アンカー製の5000mAhモデルです。
スマホを1回フル充電できるかできないかぐらいの容量のため、小型軽量モデルが主流ですが、このアンカーは全部入りの多機能タイプ。
テストした個体の実容量は2995.2mAhとこのクラスでは良好な結果で、USBポートからの出力もスペックどおりとバッテリー性能は申し分なし。性能と便利さを併せ持つガジェットです。
- おすすめポイント
-
- 最大30WのUSB急速充電器とモバイルバッテリーの二刀流
- 幅
- 83mm(約)(プラグ部を除く)
- 奥行
- 50mm(約)
- 高さ
- 31mm(約)
- 重量
- 200g(約)
- ポート数
- USB-C×2(入出力)
- 型番
- ANKER POWER BANK (30W FUSION B
これだけ持って出かければ大丈夫だという安心感!
【機能】残量表示やパススルー充電対応が便利です
残量を数値で表示ができるモバイルバッテリーも増えてきましたが、視認性が低い製品も散見されます。その点、アンカーは視認性抜群!
充電器として使用する際は、スマホなどの外部機器を充電しつつ、バッテリーにも充電するパススルーに対応しています。
内蔵されているUSB-Cケーブルはこのようにストラップにもなります。もちろん、コンセントからバッテリーを抜くときにストラップを引っ張るのはNGです 。
【バッテリー】他製品と比べても上位のバッテリー性能
こちらの表は、アンカーの別製品やライバルといえる日本のCIOの製品と実測で比較したものです。テストした個体では充電速度やロス率も良好でした 。
【ここは改善に期待……】5000mAhクラスにしてはやや大きくて重い
約200gと重たいのも事実。単なるモバイルバッテリーなら同クラ ス で90g台の製品もあります。
ライバルとここが違う!
最大30WのUSB急速充電器と
モバイルバッテリーの二刀流
スマホに欠かせない充電器とモバイルバッテリーが一体化。別々に持ち歩く必要なしです。しかも高性能で対応が多い便利な製品です。
充電器として
プラグとUSB-Cケーブルを内蔵しているため、コンセントに挿せば、USB-PD 30W出力の充電器として活用できます。
バッテリーとして
モバイルバッテリー時はUSB-PD 約20Wでの出力が可能。パソコンは難しいですが、スマホやカメラ、タブレットへの急速充電はバッチリです。
まとめ:ケーブルを忘れた……とはオサラバ!
以上、家電批評2024上半期ベストバイの「モバイルバッテリー(5000mAh)」で第1位に選ばれた、Anker(アンカー)「Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)」の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品を紹介していきます。お楽しみに!
モバイルバッテリーの売れ筋ランキングもチェック!
モバイルバッテリーのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
約200gと重ためですが、旅行などUSB充電器も携行するシーンでは、かえってこちらが軽量です。