ガタガタ道で心配なのは タブレット落下トラブル
長距離ドライブなどで、後部座席にタブレットを設置すると、テレビ代わりになって便利だし、退屈しのぎになりますよね。でも心配なのが、落下トラブル。とくに、急カーブやガタガタとした悪路は不安定になります。
そこで今回は、ポケットタイプやマグネット式のタブレットホルダーを4製品を検証。後部座席の人が視聴できるようにタブレットを設置し、実際に振動のある道を走行してみました。
結果は、取り付けタイプによって、安定性に大きな違いが……。さっそくおすすめ製品をご覧ください!
【A評価】ポケットタイプで 落下の心配なし「KOMAKE」
ベストは、ビニールのポケットに入れるだけの「KOMAKE」。メンドウな設置作業の必要がないだけではなく、衝撃を受けて跳んだり落ちたりする心配がありません。お子さんが使う際にも安全でです。
KOMAKE
車用ポケット(2枚セット)
実勢価格:1299円
ポケットだけでタブレットが安定します。4製品中ピカイチの安定感でした。
ポケットタイプは、車種によって前席のポジションが低すぎて見えにくかったり、使いにくい条件もあるので、その点はご注意くださいね。
【B評価】衝撃で外れることも… マグネット式の「Eletorot 」
マグネットでくっつけるだけなので、着脱が手軽です。ただ、衝撃で外れることもあります。
Eletorot
タブレットホルダー
実勢価格:3864円
【B評価】振動に影響されやすい 「Meeaja ヘッドレストホルダー」
こちらは、昔ながらのホルダータイプ。微妙な振動を拾いやすいので、長時間画面を見るのには向かないかも……。ただ、しっかり固定はできるので、落下の心配はありません。
Meeaja
ヘッドレストホルダー
実勢価格:1050円
C評価: 【C評価】タブレットカバーが
ないと安定しない「HUNDA」
ポケット部分に、タブレットカバーを差し込んで設置するタイプです。カバーがなくて、立てかけるだけだと、すぐに落ちてしまいます。
HUNDA29
シートバックポケット
実勢価格:2098円
以上、後部座席専用のタブレットホルダーのおすすめをご紹介しました。超シンプルなポケット式ホルダーなら、落下トラブルの心配もありません。ぜひ使ってみてくださいね!