飼い主の不在中、ペットは……
昼間、家を空けている間、ペットがどう過ごしているのか、餌をちゃんと食べているのか心配になってしまいますよね。
お腹を空かせないようにと出かける前に皿に餌をこんもり盛っておくこともあるかもしれませんが、それはそれで一気食いによる吐き戻しを招くおそれがあります。
そんな悩める飼い主にオススメなアイテムが、遠隔での見守りと餌やりを叶えてくれる自動給餌器です。
プラススタイル「もぐもぐウォッチャー」
- プラススタイルもぐもぐウォッチャー
- 実勢価格: ¥11,800〜
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アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥14,980〜
2023年11月9日発売の「プラススタイル もぐもぐウォッチャー」は、スケジュール設定やスマホ操作でペットにご飯をあげられる自動給餌器。
飼い主とペットとの双方向でコミュニケーション可能で、スマホのアプリで離れたペットの様子を確認したり、リアルタイム・リアルボイスでペットに呼びかけたりすることができるといいます。
会社猫2匹と共にテスト!
会社で飼っているオス猫2匹への餌やりを自動給餌器で行いました!
ドライフードを一気食いして吐き戻しがちなわがままボディのダン(左・6kg)と、人前でご飯をあまり食べない黒猫カブ(右・4kg)は、自動給餌器からちゃんと餌を食べてくれるのでしょうか?
見守りカメラを通じて、彼らの食生活の実態に迫ってみました。
テスト1:設置はしやすいの?
結果:3段階で高さを変えられるのは便利!
餌入れの高さは、直置き・ケース・ケース(足つき)の3段階で調整が可能です。ペットにとって無理のない姿勢を維持し消化を助けることで、嘔吐防止に役立つそうです。
電源コードにあらかじめ噛みつき防止カバーが付いているのも嬉しいポイントです!
電源コードの長さが1.2mと短めなので、コンセントから離れた場所に設置する場合は、延長コードの用意を忘れずに。
テスト2:アプリは操作しやすいの?
結果:初期設定でつまずいたけど、慣れれば操作は簡単でした
プラススタイルの専用アプリをスマホにダウンロードして操作します。
プラススタイル社の電化製品を1つのアプリで管理できるようになっており、デバイス追加画面ではデフォルトで「電気製品」の「プラグ」が表示されます。
もぐもぐウォッチャーをアプリに追加するには、「セキュリティ&センサー」の「カメラ」を選択する必要があります。
アプリを立ち上げると、トップに機器選択画面が表示されます。ほかのデバイスを入れているわけではないので、画面遷移がちょっと手間に感じてしまいました。
餌の量やアラーム音などを細かく設定可能
もぐもぐウォッチャーを選択すると、餌をあげた時間と量の記録の画面が表示されます。
右上の餌のマークから各種設定を行います。
餌やり1回あたりの量は、1ポーション(5g)から最大12ポーション(60g)まで設定でき、本体で録音したオリジナルの音声を給餌の際に鳴るように設定することも可能です。
毎日一定時間にあげたり、曜日を指定してあげることもできる
スケジュール機能は、スマホのアラームと同じような操作感。オン・オフはスライド式で、急な変更も簡単に行えます。自分のスケジュールにあわせて、毎日、あるいは曜日を指定して餌をあげることができます。
餌やりはアプリからでも、本体からも行える
アプリ画面の「フード」ボタンを押下すると餌が排出されるほか、本体のボタンを押しても、設定したポーション量が排出されます。あらかじめ1回あたりの給餌量を決めておけば、1ポーションずつボタンを連打する手間が省けます。
餌の残量をアプリと本体ランプでお知らせ
本体にセットした餌の残量が少なくなると、アプリ画面と本体のランプでお知らせしてくれます。
ただし、餌の残量がゼロの状態でスケジュールを実行すると、実際は餌が排出されていなくても「成功」と表示されてしまうので、餌は余裕を持って入れておきましょう。
あげたフードの量と時間を記録することで、ペットの食生活の振り返りにも◯。
テスト3:見守りカメラの実力は?
結果:暗視カメラも案外見やすい!
アプリの「ビデオ」メニューから自動給餌器正面の様子を見ることができます。
アングル的にドアップになりますが、高画質設定にすれば近くのものはそこそこキレイに見えます。部屋が真っ暗な状態でも、暗視カメラがペットの姿をバッチリとらえてくれました。
皿に残った餌の量を確認できるので、「まだたくさん残っているから次の餌やりスケジュールはキャンセルしよう」といった具合に、柔軟に対応することができました。
餌を食べるカリカリ音まで拾う!
スピーカーをオンにすればペット側の音声を聞くことができ、マイクボタンを押しながら話せば、離れた場所にいながら声かけもできちゃいます(反応してくれるかどうかはまた別)。
餌を食べるカリカリ音をASMR的に楽しめるのが地味に楽しい!
モーション検知機能で異変を察知!
モーション検知をオンにしておくと、自動給餌器の前で何かが動くと、アプリに通知が届きます。
モーション検知はオン・オフの切り替えのほか、感度を低い・中・高いの3段階で設定可能。検知エリアを設定することもできます。
思いのほか通知がたくさん届くので、人のいない時間帯は検知をオフにする、検知エリアを狭める、感度を低くするといった工夫が必要です。
通知に画像がついているので、複数匹飼っている家庭でも、どの子がいつ餌を食べているのか(餌皿に近づいたか)を把握するのに役立ちそうです。
可愛らしい瞬間を画像や動画に残せる
ビデオモードの画面から、ペットの姿を画像や動画で残すことができます。いちいちスマホのカメラを起動させる手間がなく、スクショ感覚で可愛い瞬間をバシバシ撮れました。
テスト4:メンテナンスは簡単なの?
結果:ステンレス皿が洗いやすくてGOOD!
餌入れには、錆びにくくて清潔に使えるステンレス製のお皿を採用。汚れをラクに洗い落とすことができました。
大容量だから補充はたまにでOK
フードタンクの容量は2.6Lの大容量なので、補充の手間は少なくて済みそうです。蓋ロック機能を備えており、ペットが本体を倒して中の餌を食べてしまうことを防いでくれます。
乾燥剤をセットして餌を劣化から守る!
フードタンクのフタの内側に乾燥剤ホルダーを備えています。定期的に乾燥剤を交換することで、フードの新鮮さを保ちます。
検証結果を振り返り!
プラススタイル もぐもぐウォッチャー
- プラススタイルもぐもぐウォッチャー
- 実勢価格: ¥11,800〜
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- 設置性
- 操作性・機能性
- カメラ性能
- メンテナンス性
ペットの可愛いご飯タイムを特等席で見守れる!
自動給餌器「プラススタイル もぐもぐウォッチャー」は、アプリのスケジュール機能を使って決まったタイミングで餌をあげることもできるし、離れた場所からリアルタイムで餌をあげることも可能です。
「モーション検知」機能によって、餌を求めてペットが近づいてきたら通知でお知らせしてくれ、カメラで皿に残った餌の量をチェックすることもできるため、餌の量やあげるタイミングを検討するのにも役立ちます。
そして、普段はなかなか見ることのできない無防備なお食事シーンをドアップで楽しめるのも、カメラ付き自動給餌器ならではの特権。ペットの成長やご飯の記録を、ぜひ画像や動画に残してくださいね!
- おすすめポイント
-
- 高さを3段階で調節可能
- 餌やりを自動と手動で行える
- カメラで記録できる
- モーション検知でペットの動きに気づける
- ステンレス皿で清潔
- がっかりポイント
-
- トップ画面からの画面遷移が手間
- モーション検知の設定は工夫が必要
- 幅
- 356cm(約)
- 奥行
- 193cm(約)
- 高さ
- 312cm(約)
- 重量
- 2.2kg(約)
- フードタンク最大容量
- 2.6L
- 対応可能なフード直径
- 12mm以内
- 対応可能なペット体型
- 猫:すべて/犬:中型犬以下
- 型番
- PS-PEF-W01
1日に2回多めの餌を置いておいても、匂いが飛んでしまうせいか食いつきが良くなかったのですが、少量を小分けにしてあげるようにしたら小食だった猫の食いつきが良くなりました。遠隔での餌やりが楽しくて思わずあげすぎてしまいそうになる点は要注意ですが、自動給餌器を使いながら、それぞれのペットにあった食事のスタイルを探っていけたらと思います。
飼い主の親心とペットに配慮した機能が詰まった「プラススタイル もぐもぐウォッチャー」が、堂々の新製品ベストバイに認定です!
ペットの餌やりで困っている単身世帯や、いつでもどこでもペットを見守りたいと思っているあなたは、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
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取説をちゃんと読まなかったせいで、機器を自動で検知してくれるものと勘違いしてしまいました。