『家電批評』2023年ベストバイを発表!
2023年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこでテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評2023年ベストバイ」として発表します。
自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評2023年ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は「家電批評2023年ベストバイ」の「電子書籍リーダー部門」で高評価となった、Amazon「Kindle Scribe」です。ペンの書き味が感動レベルのうえ、大画面で読み書きしやすい電子書籍リーダー。おすすめのガジェットです!
Amazon「Kindle Scribe(キンドル スクライブ)」
- AmazonKindle Scribe
- 実勢価格: ¥51,925〜
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※価格は16GBモデル(プレミアムペン付き)スタンダードペン付き、32GB、64GBモデルも選べます。
紙とペンの再現度はiPad Pro以上!
Amazon「Kindle Scribe(キンドル スクライブ)」は、「家電批評2023年ベストバイ」の「電子書籍リーダー部門」に選ばれた製品です。
10.2インチの大画面に加えて、手書きができるペンに対応したKindleの最上位モデル。読書をするだけと考えると割高と思うかもしれませんが、実際に使ってみると印象がかなり変わります。
まず、とにかく画面が見やすいです。大画面+高輝度+高解像度の電子ペーパーのおかげで読書が快適。
何より特筆すべきは、ペンの書き味。摩擦感が適度で、ほとんど筆圧を加えずに細かい文字をすらすら書き込めます。まさに紙とペンの組み合わせに近い感覚。画面の表面処理が優秀なためと考えられます。
プレミアムペンと同様に筆圧検知機能を搭載しているApple PencelとiPadProの組み合わせと比べても、より良好な書き味に感じられ、機能がシンプルなので操作に迷うこともほぼありません。
読書中のメモもしやすく、読書や勉強専用の端末として考えるならおすすめです。
- おすすめポイント
-
- 極上のペンの書き心地
- 大画面の読みやすさ
- がっかりポイント
-
- 電子書籍リーダーとしては重すぎる
- 幅
- 196mm
- 奥行
- 6mm
- 高さ
- 230mm
- 重量
- 433g
- ディスプレイ
- 10.2インチAmazonディスプレイ、フォント最適化技術、16階調グレースケール
- 解像度
- 300ppi
- ストレージ
- 16GB・32GB・64GB
- 接続
- Wi-Fi
- 型番
- 53-027968
「家電批評2023年ベストバイ」に選ばれた理由とは?
プレミアムペンの書き味が抜群!
専用ペンの書き心地に感動。筆圧をほぼかけず、狙った位置にスラスラ文字を書けます。
摩擦の具合がちょうどいいです。
プレミアムペンは、ペンを逆さにすると消しゴムとしても使えて便利。
大画面で見やすい&メモもしやすい
「Kindle Scribe」(左)と11インチの「iPad」(右)。10.2インチに大画面化したおかげで、タブレットと同等以上の一覧性が確保されました。
気になる文章をマークできる「ハイライト機能」は勉強にも役立ちます。従来モデルは指で指定していましたが、本製品はペンで1文字単位で指定できるのでストレスなしです。
読みながら、ページの任意の箇所に手書きメモを残せます。
以上、「家電批評2023年ベストバイ」の「電子書籍リーダー部門」で高評価となった、Amazon「Kindle Scribe」の紹介でした。
iPadのノートアプリでは定番の、直線や図形の補正機能やノートとノート間でテキストなどをコピーする機能はありませんが、読みやすさと極上の書き味を求めるなら、おすすめのの一台です。
引き続き、「家電批評2023年ベストバイ」をご紹介していきますので、お楽しみに!
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Apple Pencilよりも書き殴りがしやすいことに感動です!