『MONOQLO』が2023年上半期ベストバイを発表!
2023年も半分が過ぎましたが、『MONOQLO』は、みんな大好き最新ガジェットから最近注目の食品やアイデアグッズなど、上半期だけでもさまざまなモノをテストしてベストバイを決めてきました。
そこで、2023年ベストバイの中間発表として、「MONOQLO 2023年上半期ベストバイ」を紹介します。
今回は、性能は一級品なのにリーズナブルなおすすめ家電をご紹介。食材を切って入れるだけで手間なく美味しいスープが作れる、サンコー「全自動食べるスープメーカー」です。
サンコー「全自動食べるスープメーカー」
- サンコー全自動食べる スープメーカー
- 検証時価格: ¥12,800〜
- 味
- 使い勝手
- 機能
- メンテナンス
食材を切って入れたら絶品スープが完成!
サンコー「全自動食べるスープメーカー」は、過去に『MONOQLO』が行ったスープメーカーの3製品比較でA+評価を獲得し、1位となった製品です。
食材を手頃な大きさに切ってコースを選べば準備完了。あとは待つだけで美味しいスープができる優れものです。
「煮込みモード」のほか、加熱と撹拌を繰り返す「ポタージュモード」、「ジャムモード」や「豆乳モード」なども搭載。
テストでは火の通りにくいゴボウやニンジンを使いましたが、火力もしっかりで、火の通りにくいニンジンやこんにゃくもかなりやわらかくなり、「この火力なら多彩な食材を使ったメニューに対応できそう」(さわけんさん)とのこと。
調理時間が表示され、動作がわかりやすいのも安心。口が広くてカンタンに洗えるところも嬉しいです!
- おすすめポイント
-
- 火の通りにくい野菜もやわらかく仕上がる
- 5つのモードでスープ以外にも使える
- 口が広くてお手入れしやすい
- 幅
- 200mm
- 奥行
- 135mm
- 高さ
- 270mm
- 重量
- 1.44kg(約)
- 型番
- SUPMAKSSL
検証結果
味:◎
角切りにした食材と調味料、だしを投入したらフタを閉め、「煮込み」モードで調理を開始。調理時間は約30分です。
火力が強いため、比較した製品のなかで角切りのニンジンがもっとも柔らかくなりました。
フタを開けると、熱々スープのいい香り。とくにゴボウの香りを強く感じました。野菜もそのままの形で残っていて、食べごたえがあります。
使い勝手:◯
調理を開始すると前面に時間が表示されるのは安心です。ただし調理時や直後は本体表面がかなり熱くなるので注意。
機能:◎
5つのモードがあり、スープは煮込みのみと、刻んでかくはんを行うポタージュの作り分けが可能。調理時間も表示されます。
メンテナンス:◎
内部を洗える洗浄モードあり。「ポタージュモード」などで使う刃は外せませんが、口が広いので手で洗いやすいです。
約30分待つだけでスープが完成!
スープの仕上がりも使い勝手も文句なしで優秀。シンプル操作&調理時間が表示され、内部洗浄モードも搭載しています。調理直後に表面が熱くなる点は気をつけましょう。
ちなみに、野菜を食生活にとりいれるためにスープを食べたいということで、より健康を意識するなら、モードは具材の形が残る「煮込みモード」がおすすめ。咀嚼回数が増えて満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎ予防になりますよ。
以上、「MONOQLO・2023上半期ベストバイ」に選ばれたサンコー「全自動食べるスープメーカー」でした。毎日の朝食や夜食づくりにも活躍しそうです。
引き続き、テストでわかった自信を持っておすすめできる製品を紹介していくので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
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同じレシピでも火力や動作の違いで味に差が出ました。