進化系マヨネーズ“具マヨ”がウマい！ LDKと料理家が人気の絶品調味料を徹底比較

気になるNEO調味料とは？

少し前まで食料雑貨店や専門店でしか見かけなかったのに、最近スーパーにも並ぶようになり、取り扱っている種類が劇的に増えている万能調味料。

「これだけでおいしい！」「絶対使い切れる！」との噂。実際に買い物に行ってみると、売り切れていたり、陳列されている棚の幅が広がったりと売り場が変化しているんです。

NEO調味料とは？

酢やマヨネーズなどの定番調味料が進化をとげ、たらこマヨに燻製マヨ、だしマヨ、低糖質タイプや柑橘系フレーバーのお酢として登場。

人気の韓国調味料やスパイスなど、かけるだけ、つけるだけでおいしくなる調味料です。

そこで雑誌『LDK』が、いま話題のNEO調味料を料理家と食べ比べてみました。

今回は、気になる「進化系マヨネーズ」をピックアップ。1本で味が決まって汎用性バツグンで最後のひとさじまで使い切れるおすすめを探しました。

進化系マヨの人気の理由は？

一昔前まで、スーパーに置いてあるのは普通のマヨネーズばかり。でも今は、たらこマヨ、燻製マヨ、だしマヨなど種類が増え、専用の棚まで作られています。

進化系マヨネーズがどんどん広がっていて、どれにしようか迷ってしまいますよね。

それでは、人気の進化系マヨを料理家と食べ比べた中から、おすすめの5製品をご紹介します！

韓国調味料のおすすめは？

【A評価】軽井沢ファーマーズギフト「具マヨ 青しそツナチーズ」

 

軽井沢ファーマーズギフト
具マヨ 青しそツナチーズ
実勢価格：￥702
内容量：160g

進化系マヨネーズおすすめランキングでベストバイに輝いたのは、軽井沢ファーマーズギフト「具マヨ 青しそツナチーズ」。

青じそ、ツナ、チーズと3つの素材を混ぜているからか、ぐっと個性が立っていました。

ごはんや海苔にもよく合うので、おにぎりにしてもおいしい！ 風味がしっかり立って変わり種感が楽しめるのでおすすめです。

科学する料理研究家

さわけん 氏 のコメント

たっぷり使うのがもったいないならドレッシングにするのもおすすめ。

具マヨの「青しそチーズ」は豊かなシソの香り！野菜にもパンにもごはんにも合う優れもの。野菜をのせたパンに塗るだけで、ごちそう朝ごはんの完成です。

【B評価】かずさスモーク「燻 MAYO」

かずさスモーク
燻MAYO
実勢価格：￥864
内容量：200g

進化系マヨネーズおすすめランキングB評価だったのは、かずさスモーク「燻MAYO」。

燻製の香りは穏やかで質のよいマヨネーズ。手作りならではの穏やかな味。もう少し燻製の香りがしてもいいかもです。

【C評価】久世福商店「香りの七味マヨソース」

久世福商店
香りの七味マヨソース
実勢価格：￥745
内容量：160g

進化系マヨネーズおすすめランキングC評価だったのは、久世福商店「香りの七味マヨソース」。

七味の辛さより甘みが先にくるので、なぜか甘さが気になります。いろいろ混ぜすぎて、ブレてしまったのかも。

【C評価】丸和油脂「なんにでもかけたくなる出汁マヨ」

丸和油脂
なんにでもかけたくなる出汁マヨ
実勢価格：￥321
内容量：200g

進化系マヨネーズおすすめランキングで同じくC評価だったのは、丸和油脂「なんにでもかけたくなる出汁マヨ」。

最後に口に残る生臭さが残念……。マヨ自体の味も中途半端な印象。だしが薄くて風味が足りないです。

【C評価】カルディ「アリオリマヨソース」

カルディ
アリオリマヨソース
実勢価格：￥334
内容量：145g

進化系マヨネーズおすすめランキングで同じくC評価だったのは、KALDI「アリオリマヨソース」。

香りが弱めで後味が悪いです。にんにくの香りはあまりしないし、妙に甘みが強くて使いにくそうです。

続いて、ベストバイの「具マヨ 青しそツナチーズ」を使って作る、プロおすすめのレシピをご紹介します。

進化系マヨを使ったおすすめレシピは？

なすのヘルシーピザ

野菜とチーズを使ったピザにのせてヘルシーに。マヨとチーズの脂分がほどよくなすに染みて、おすすめです！

＜材料＞

※1人分

• なす …… 1本
• とけるチーズ …… 大さじ3
• 具マヨ 青しそツナチーズ …… 大さじ3

＜作り方＞

1：なすはヘタを取り、縦に3枚に切る。

2：アルミホイルを敷いた天板になすを並べ、具マヨを均一にのせ、その上にチーズをのせる。

3：トースターで10～12分焼く。器に盛り、お好みでパセリを散らす。

ポイント

マヨはたっぷりのせるとおいしいです。

青じそマヨコロッケ

具材入りのマヨならコロッケの中身にも。サクッとした衣をかじったら、中から具マヨがとろ〜り。

＜材料＞

※2個分

• じゃがいも（中） …… 2個
• バター …… 大さじ1
• 具マヨ 青しそツナチーズ …… 大さじ3
• 薄力粉、溶き卵、パン粉、揚げ油 …… 適量

＜作り方＞

1：じゃがいもはよく洗ってラップに包み、600Wの電子レンジでやわらかくなるまで6～6分30秒加熱する。1～2分そのままおいたら皮を剥いてつぶし、バターを加えて混ぜる。

2：1を4等分して広げ、具マヨ大さじ1と1/2を包んだら、俵形に整える。

3：薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけて、180度に温めた油で焼き色がつくまで３～４分揚げる。油をきって器に盛り、お好みでキャベツやミニトマトを添える。

ポイント

ラップで具材を包むとベタつきません。

関連記事

韓国調味料のおすすめ5選。LDKが久世福商店やカルディの人気商品を料理家と比較

調味料

酢やマヨネーズといった定番調味料が大進化して注目を集めているNEO調味料。かけるだけ、つけるだけでおいしくなると評判です。そこで雑誌「LDK」が、コチュジャンや…

関連記事

アウトドアスパイスのおすすめランキング8選。LDKがほりにしなど人気商品を徹底比較

スパイス・ハーブ

BBQやキャンプに持参したいアウトドアスパイス。最近ではスーパーでもよく見かけますが、自分好みの商品を口コミで探すのは難しいですよね。そこで雑誌「LDK」が、人…

調味料の売れ筋ランキングもチェック！

調味料のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。