【MONOQLO】アウトドアスパイスのおすすめランキング6選。ほりにし、マキシマムなど人気商品を比較【2025年】

アウトドアスパイスとは？

アウトドアスパイスとは、塩・こしょうに、コリアンダー、クミンなどの各種スパイス、ハーブがバランスよく配合され、肉や魚にまぶして焼くだけで本格的なキャンプ飯が作れる万能調味料・ミックススパイスのこと。

スパイスミックスと呼ばれる調味料は昔からありますが、数年前のキャンプブームが追い風となり、和歌山のアウトドアメーカー・ミモナ発の「ほりにし」が注目を集めたことをきっかけに「アウトドアスパイス」というジャンルが確立されました。

ブームがひと段落した今も、続々と新商品がリリースされています。

キャンプ飯で活躍する万能スパイス

大手メーカー製もありますが、独自性を打ち出した小さなメーカーによるものも多く、好みに合うアイテムを見つける楽しさも魅力の一つです。

Amazonで検索すると、スーパーの調味料売り場でもおなじみ・肉料理にぴったりの「マキシマム」をはじめ、某キャンプ好き芸人や某料理研究家監修アイテムもあり、アウトドア専門店に置かれているようなアイテムまでもが手に入るようです。

数あるアイテムのなかから「至高の1本」を見つけられれば、キャンプやバーベキューのシーンでドヤれること間違いなしです！

難しい料理はしたくない初心者にこそおすすめ

「アウトドアに興味ないし」と思ったそこのあなた、ちょっと待って！

どんな食材にも合うオールマイティなスパイスということは、「あんまり料理に手間をかけたくない。けどウマいものが食べたい！」というワガママをひと振りで叶えてくれるということ。

つまりアウトドアに興味がない人、難しい料理はしたくない料理初心者さんこそ使ってほしいアイテムなんです。

MONOQLOが定番品と新製品のアウトドアスパイスを比較

アウトドアスパイスの代名詞といえば、ド定番の「ほりにし」ですが、せっかくだから定番を超えるアイテムを見つけてみたいですよね。

そこで雑誌『MONOQLO』が、定番商品と新商品を集めて料理家と徹底比較。

肉・魚・野菜すべてで調理＆実食して、アウトドアでも自宅でも手軽に普段使いできる最強の万能スパイスを探しました。

アウトドアスパイスの選び方は？

アウトドアスパイスはスーパーをはじめ、アウトドアショップやネット通販でも購入できます。さまざまな種類の商品があって、ネットの口コミやレビューを見てもどれにしようか迷ってしまいますよね。

ここでは、アウトドアスパイスの選び方のポイントについてご紹介します。

また、テストでは、定番品と新作のアウトドアスパイスをピックアップして、料理研究家の酒寄美奈子さんと一緒に検証しました。

選び方1：味わい

味わいは商品の特徴の一つともいえます。フライドオニオンやガーリック、ローストアーモンドなどがパリッとした食感だと食欲が増します。

ブラックペッパーをはじめ、細かい粒子だと味がつきやすく、粒子が粗いと食感も楽しめます。

今回のテストでは、容器から出したそのままの味を確認しました。

選び方2：香り

アウトドアスパイスを選ぶ際は、山椒やにんにく、黒胡椒、生姜などの香りも大切です。

今回のテストでは、容器から出したそのままの香りを確認しました。

選び方3：汎用性

素材を選ばず、肉料理や魚料理など、どんな料理にも使えるかどうかは選ぶ際の大事なポイント。

黒コショウの辛さ＆香りがくっきりとしていて、胡椒代わりに使えるので、そう考えると一気に使いやすくなるはずです。

今回のテストでは、鶏もも肉、白身魚にまぶして焼き、食べる直前にも追いがけして試食。また、生野菜にも直接振りかけて試食しました。

料理研究家・国際中医薬膳師

酒寄美奈子 氏 のコメント

まず1本目は汎用性を重視して選ぶのが良いですね。キャンプやBBQで使いきれなかった分を家でも使うことを想定すると、肉・魚・野菜、あらゆる食材に合い、調理法を問わず使えることが大切です。

以上を比較検証した結果は、評価の高かったアウトドアスパイスのおすすめ商品からランキングで発表します。それではどうぞ！

※リンク先はセット販売ページを含みます。