オートキャンプを快適にするグッズとは?
オートキャンプとは?
オートキャンプとはキャンプのジャンルのひとつで、テントなどに泊まらず車中泊するキャンプです。ただ、服の置き場がないことや、虫が怖くて窓が開けられないという問題も。
そんなオートキャンプで気になる問題を解決してくれる、安くて良いアイテムを探して、ホームセンターや100均の人気のアイテムから比較検証しました。それでは、高評価だった順におすすめランキングとして紹介します。
オートキャンプ用グッズのおすすめは?
【同率1位】カインズ「ベルト付き 伸縮できる収納バー メタリック」
- 取り付けやすさ
- 使い勝手
車中泊の服置き問題を解決!
ホームセンターや100均のオートキャンプ用グッズ7製品の比較でS評価を獲得し、ベストバイに耀いたのはカインズ「ベルト付き 伸縮できる収納バー メタリック」でした。
ミニバンなどで車中泊をするときは服の置き場に困るものですが、このバーを左右のアシストグリップに固定させれば解決します。ハンガーをたくさん掛けられます。長さを92〜165cmに伸縮でき、取り付けも簡単。
よりしっかり固定できるベルトや、ハンガーをズレにくくするゴムが巻いてあるなど、細かい工夫も光ります。
- おすすめポイント
-
- 引っ掛けるだけで設置できる
- しっかり固定できる
- ゴムが巻いてあり、掛けたハンガーがズレにくい
車内に便利なバーが手軽に付けられます。バーには、ハンガーなどを掛けられます。
ハンガーを掛けても動きにくい
バーにはゴムが巻いてあるので、ハンガーフックが動きにくく、掛けたときの音もしません。
アシストグリップに引っ掛けるだけ!
バーの両端にあるフック部分をアシストグリップの上に引っ掛けるだけで簡単に装着が完了。
付属のベルトでしっかり固定できる!
付属のベルトでフックとアシストグリップの接続部分を巻いて固定すれば、ガタつきを防げます。
【同率1位】カインズ「車のウィンドネット 虫よけプラス フロントドア用」
- 取り付けやすさ
- 使い勝手
車内に風は通しつつ、虫はシャットアウト!
同じくS評価を獲得し、ベストバイに耀いたのはカインズ「車のウィンドネット 虫よけプラス フロントドア用」でした。
暑い日の夜に車中泊をするなら、ぜひ付けてほしいカーグッズです。ドアに被せる網戸で、風を通しながら虫は通さないので、快適に寝ることができます。
虫が嫌がるヒノキの香りが繊維にコーティングされており、虫が生地にとまっても離れやすくなっているのもうれしい!
- おすすめポイント
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- 風は通すが、虫はシャットアウト!
- 忌避剤使用で虫がとまってもが離れやすい
- 設置が楽にできる
忌避剤使用なので虫が止まりにくいのも有り難いです。
ドアに掛けるだけ
フロントドアの上から被せて、下の調整ヒモを締めて固定させ、ドアを閉めれば完成です。
【同率3位】DCM「ひんやり 低反発クッション ダブル」
- DCMひんやり 低反発クッション ダブル
- 検証時価格: ¥1,408〜
- 取り付けやすさ
- 使い勝手
クッション性があり、手触りもひんやり!
A評価を獲得し、3位になったのはDCM「ひんやり 低反発クッション ダブル」です。
低反発効果のあるクッションで、長時間運転していてもお尻への圧力を軽減して疲れにくくしてくれます。
さらに表面はひんやり感のある素材を使っているので、暑い日には特に有効。
ストッパーをシートの底面と背もたれ部のすき間に差し込めば、体が動いてもズレにくくなっています。
- おすすめポイント
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- クッション性があり、疲れにくい
- ひんやり素材で暑い日も快適
- 設置が簡単で体を動かしてもズレにくい
シートの上にのせるだけです。
【同率3位】DCM「クーラーバッグ 6L」
- 持ち運びやすさ
- 使い勝手
1〜2人の移動なら小型のクーラーバッグがおすすめ!
A評価を獲得し、DCM「ひんやり 低反発クッション ダブル」と同率で3位になったのはDCM「クーラーバッグ 6L」です。
内容量6Lと小型のソフトクーラーバッグで、350ml缶なら3本くらいが入ります。1〜2人で遊びに行くのなら、このくらいの容量で十分。
フタ裏のメッシュポケットには保冷剤を入れられるので、ドリンクの冷たさをキープできます。ベルト付きで持ち運びしやすく、折りたためばコンパクトになるので収納場所にも困りません。
- おすすめポイント
-
- 小型で1〜2人用にぴったり
- 保冷剤をセットでき、冷たさをキープできる
- コンパクトにたためて収納しやすい
保冷剤も入れられます。
【同率3位】カインズ「サングラスホルダー」
- 取り付けやすさ
- 使い勝手
大切なサングラスを車内で安全に保管しておける!
カインズ「サングラスホルダー」もA評価を獲得し、同率で3位になりました。
高価なサングラスは、使わないときに車内のダッシュボードやシートの上などに置きっぱなしにしておきたくないもの。サンバイザーに挟んだサングラスホルダーを使いましょう。
サングラスをしっかり固定でき、取り出しも簡単。駐車場のチケットなども挟んでおくことができます。
- おすすめポイント
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- サングラスを場所をとらず安全に保管できる
- チケットなども挟めて便利
- サングラスを簡単に取り出せる
チケットも挟めます。
【6位】DCM「ペットボトルクーラー ライトグリーン」
- 取り付けやすさ
- 使い勝手
ペットボトルの保冷効果はまずまず
B評価を獲得し、6位だったのはDCM「ペットボトルクーラー ライトグリーン」です。
500mlか600mlのペットボトルを中に入れて使うケース。上部は空いているので、その状態のままドリンクのフタ開けて飲むこともできます。ベルト付きなので、肩がけすれば持ち運びも容易です。
ただし、すき間があって上部は樹脂製のため、さすがに長時間経つと中のドリンクはぬるくなってしまいます。
- おすすめポイント
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- 取り付けたままドリンクが飲める
- ベルト付きで型がけできる
- がっかりポイント
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- 長時間の保冷効果はなし
フタの部分だけ空いています。
【7位】キャンドゥ(セイワ・プロ)「まずタッチ! 静電気軽減シール6枚(1シート入り)」
- キャンドゥまずタッチ! 静電気軽減シール6枚 (1シート入り)
- 検証時価格: ¥110〜
- 取り付けやすさ
- 使い勝手
シールを貼るとダサくなるのは難点
C評価で、7位だったのはキャンドゥ(セイワ・プロ)「まずタッチ! 静電気軽減シール6枚(1シート入り)」です。
大小6枚入りのシールで、これをクルマのドアなどに貼っておけば、乗り込む前にタッチすることで静電気を逃がすことができるといいます。
安くて取り付けがとても簡単なのはいいのですが、茶色なのでボディ色から浮いてしまい変に目立ってしまうのが△。他の色もラインナップしてほしかったです。
- おすすめポイント
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- 貼るだけで静電気を軽減できる
- 安価で取り付け簡単
- がっかりポイント
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- 茶色なのでボディに貼ると目立つ
シールなので取り付けは簡単です。
オートキャンプ用グッズ検証のまとめ
以上、ホームセンターや100均で買える「オートキャンプ用グッズ」のおすすめランキングでした。
テストの結果、カインズの「ベルト付き 伸縮できる収納バー メタリック」と「車のウィンドネット 虫よけプラス フロントドア用」がベストバイになりました。
おすすめ:カインズ「ベルト付き 伸縮できる収納バー メタリック」
カインズ
ベルト付き 伸縮できる収納バー
メタリック
おすすめ:カインズ「車のウィンドネット 虫よけプラス フロントドア用」
カインズ
車のウィンドネット 虫よけプラス
フロントドア用
「ベルト付き 伸縮できる収納バー メタリック」があれば車内に収納スペースを作れて、「車のウィンドネット 虫よけプラス フロントドア用」があれば、ウインドを開けても虫が入ってきません。
メーカー製も似たような商品がありますが、1000円ちょっととかなり安いのがPB品のいいところ。使い勝手や質感も悪くありません。
各ホームセンターでカーグッズを購入していると、カインズに並べられているキャンプグッズの多さに驚かされます。
ほかにも役立つアイテムはあるかもしれませんが、ベストバイになった2製品は要注目です! この夏、オートキャンプを計画されている人はぜひ参考にしてみてください。また、備えておけば非常時にも役立ちそうです。
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