居心地の良いベランダを作れる「人工芝」とは?
「ベランピング」とまではいかなくても、せっかくスペースがあるなら、ベランダをもっと有効活用したいもの。そこで、外の空気に触れてのんびり過ごす癒やしの空間を手軽に作れるアイテムを紹介します。
今回おすすめのアイテムとして取り上げるのは、「人工芝」。殺風景になりがちなベランダですが、人工芝を敷けば雰囲気が一変。ハサミで手軽にカットできるうえ、サイズのバリエーションも豊富にあり、意外に手間もかかりません。
そこで人気の人工芝を4製品で比較検証したので、高評価だったおすすめ順に紹介します。なお、今回紹介するものはいずれも最小サイズとなります。
「人工芝」のおすすめ1位は?
ニトリ「人工芝」
ニトリ
人工芝
実勢価格:1890円
サイズ:W100×D100×H3.5cm
▼テスト結果
総合評価 | つくり | 敷きやすさ |
A+ | ◎ | ○ |
ベストバイを獲得したのは、A+評価のニトリ「人工芝」です。
色と形の異なる4種類の芝を組み合わせ、見た目は超リアル! 芝はFIFA(国際サッカー連盟) 公認工場で製造しています。
サラッとした触り心地、ふんわりとした踏み心地、適度なクッション性も高評価。寝転びたくなる心地良さです。ハサミで好きな長さ・形に切って使えます。
敷きやすさの点では4製品でそれほど大きな差はつきませんでしたが、芝の見た目や感触、さらに価格面でもこれがおすすめです。
コーナン「ガーデンターフ」
コーナン
ガーデンターフ
実勢価格:2710円
▼テスト結果
総合評価 | つくり | 敷きやすさ |
A | ◎ | ○ |
次いで高評価だったのは、A評価のコーナン「ガーデンターフ」です。
スペックや製品の様子からすると、おそらくニトリの製品と同一のOEM。仮に違うとしても、コスパの点でニトリのほうがベターといえます。
山善「人工芝」
山善
人工芝
実勢価格:3999円
▼テスト結果
総合評価 | つくり | 敷きやすさ |
B | △ | ○ |
山善「人工芝」はB評価です。キツめの緑色でリアルさはあまり感じられません。触るとかなりチクチクします。厚みも薄くて底付き感が強く、足に響くのもマイナスとなりました。
カインズ「丸巻リアル人工芝」
カインズ
丸巻リアル人工芝
実勢価格:2780円
▼テスト結果
総合評価 | つくり | 敷きやすさ |
B | △ | ○ |
カインズ「丸巻リアル人工芝」もB評価です。芝はテカリが強く、いかにもビニールっぽい質感。手触りは硬めで、足で踏むとちょっと滑る感じもありました。
結論:ニトリ「人工芝」がおすすめ
ニトリ「人工芝」
ニトリ
人工芝
実勢価格:1890円
サイズ:W100×D100×H3.5cm
以上、「人工芝」4製品の比較検証でした。コストも含めてニトリの製品が優秀でおすすめです。
心地よい人工芝のマットをベランダに敷けば、手軽にのんびりリフレッシュできそう。ただし、台風などの強風で吹き飛ばされると一大事なので、くれぐれも対策は抜かりなく行いましょう。
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