ベビー抱っこの負担を軽減! ヒップシートとは?

抱っこの負担を軽減! ヒップシートとは? ヒップシートおすすめ イメージ

抱っこひもに椅子のような台座が付いたヒップシート。抱っこ紐の仲間ですが、抱っこ紐よりも軽装備でパパママの体の負担を軽減してくれる最近人気のアイテムです。

肩と腰の両方にベルトがある抱っこ紐に比べると子どもの乗せ下ろしがしやすく、ちょっとした移動などにも便利。抱っこして、おろして、をくり返すときに大活躍してくれます。

ヒップシートはいつから?

ヒップシートはいつから? ヒップシートおすすめ イメージ

ヒップシートの使用時期は、子どもの腰がすわっておすわりができるようになる6・7カ月頃~36カ月頃(3歳)までが一般的。最近では新生児からOKの横抱き、授乳に使えるものもあります。

抱っこ紐は月齢低い赤ちゃんにも使いやすい

抱っこ紐は月齢低い赤ちゃんにも使いやすい ヒップシートおすすめ イメージ

抱っこひもは、新生児から使用することができるものが多いです。赤ちゃんとの密着度が高く、しっかり包み込んで抱きかかえやすいので、月齢が低い赤ちゃんにも使いやすいのが特徴です。

ヒップシートは歩き始めに適している

ヒップシートは歩き始めに適している ヒップシートおすすめ イメージ

ヒップシートは子どもを座らせる台座が付いているのが特徴。1歳前後から始まる、歩く→抱っこ→歩くをくり返すときに活躍してくれます。

今回は、セカンド抱っこひもとして持っておくと便利な「ヒップシート」に注目。17製品を、専門家や親子モニターと徹底比較しました。

ベビーヒップシートの選び方は?

まずは、ヒップシートを選ぶときのポイントをお伝えします。

1:タイプで選ぶ

ヒップシートは大きく分けると腰に巻くものと肩からかけるタイプのの2タイプがあり、腰巻はさらに3つのタイプに分かれます。

腰巻タイプ

1:ウエストポーチタイプ

ヒップシートのウエストポーチタイプ

ウエストポーチに台座が付き、サイドのほか、正面のポケットにも収納スペースを十分確保できます。

2:発泡スチロール入り

ヒップシートの発泡スチロール入りタイプ

台座部分に発砲スチロール材が入っているタイプです。安定感は抜群ですが、その分本体がかさばります。

3:折りたたみタイプ

ヒップシートの折りたたみタイプ

台座を折り畳めるタイプで、コンパクトに収納できます。角度を調整できるものもあります。

ベルトタイプ

ヒップシートのベルトタイプ

片側の肩からかけてベビースリングのように子どものお尻を包み込むタイプ。商品によって使い方にクセがあるので、親も子も慣れが必要です。

ヒップシートキャリアタイプ

ヒップシートキャリアは、ふつうの抱っこひもとしても、ヒップシート単体としても使えるタイプ。赤ちゃんの月齢やシーンに合わせて使い分けができるので汎用性が高いです。

2:対象年齢・耐荷重をチェックする

2:対象年齢・耐荷重をチェックする ヒップシートおすすめ イメージ

ヒップシートの耐荷重は15kgのものが多く、対象年齢の上限は3歳程度です。製品によっては20kg以上の赤ちゃんにも使えるものもあるので、長く使いたいという人は耐荷重が大きめのものを選びましょう。

3:パパ・ママの快適性で選ぶ

3:パパ・ママの快適性で選ぶ ヒップシートおすすめ イメージ

腰、肩への負担や着脱のしやすさは大切なポイント。ベルトが太い方が体にフィットし、腰への負担も少ない傾向にあります。ベルトの太さや長さ、台座のクッション性などもチェックしましょう。

4:そのほかの使いやすさで選ぶ

4:そのほかの使いやすさで選ぶ ヒップシートおすすめ イメージ

たっぷり収納できるものを選ぶと、ヒップシートだけで手軽にお出かけができます。ほかにも、丸洗いできて衛生的に使えるか、コンパクトになって携帯しやすいかどうかなど、使いやすさにも注目してみてください。

ベビーヒップシートの人気製品を比較

今回は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで購入できる、「腰巻タイプ」ヒップシート12製品と「ベルトタイプ」ヒップシート5製品の計17製品をピックアップ。

以下の項目で、ベビー用品ライターの松浦綾子さんと親子モニターで徹底比較しました。

テスト1:パパママの腰・肩への負担

テスト1:パパママの腰・肩への負担 ヒップシートおすすめ イメージ

ヒップシートはベルトの太さや素材でも肩や腰への加重が変わります。

腰で支える腰巻タイプは、ベルトが太くて体にフィットし、子どもを乗せてもおなかに当たらないのが理想的。ベルトタイプはバランスがとりやすいものがベストです。テストでは、肩への食い込み具合もチェックしました。

ママモニター
ママモニター のコメント

肩こりや腰痛にならず、ラクに抱っこしたい!

テスト2:着脱のしやすさ

テスト2:着脱のしやすさ ヒップシートおすすめ イメージ

腰巻きタイプは体格を気にせず、誰でも着けやすいです。ベルトタイプは長さを調整できないものもあるので、親や子どもに合うサイズのものを購入しましょう。

ママモニター
ママモニター のコメント

抱っこをせがまれたときに、すぐ着けられるものがほしい。

テスト3:安定感

テスト3:安定感 ヒップシートおすすめ イメージ

子どもが座ってもグラグラせず、少しくらい暴れても安定した姿勢を保てるとママも安心。しゃがんでもお尻がズレないかも確認しました。

ママモニター
ママモニター のコメント

グラグラすると怖い! ずり落ちないものがいい。

それでは、腰巻タイプ12製品と、ベルトタイプ5製品の結果を発表します。

ベビー腰巻タイプのヒップシートのおすすめは?

プロと一緒に実際に使ってみた、腰巻タイプのヒップシートのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品
バディバディPOLBAN(ポルバン)
ヒップシートおすすめ バディバディ POLBAN(ポルバン) イメージ
5.00
5.00 5.00 5.00
ウエストポーチ
7カ月頃~36カ月
対面、前向き、腰抱き
62~105cm
MEDOBOOヒップシート
ヒップシートおすすめ MEDOBOO ヒップシート イメージ
5.00
5.00 5.00 5.00
発泡スチロール
新生児~36カ月頃まで
対面、前向き、腰抱き、横抱き
約65~120cm
REENUOヒップシート
ヒップシートおすすめ REENUO ヒップシート イメージ
4.33
4.00 5.00 4.00
折りたたみ
0カ月~36カ月
対面、前向き、腰抱き、横抱き
LUCKY 1934POLBAN ADVANCE(ポルバンアドバンス)
ヒップシートおすすめ LUCKY 1934 POLBAN ADVANCE(ポルバンアドバンス) イメージ
4.33
4.00 5.00 4.00
ウエストポーチ
7カ月頃~24カ月まで(対面・前向き抱っこ)、7カ月頃~36カ月まで(腰抱っこ)
対面、前向き、腰抱き
約62~105cm
ベビーアムールヒップシート
ヒップシートおすすめ ベビーアムール ヒップシート イメージ
4.33
4.00 5.00 4.00
発泡スチロール
3カ月~36カ月
対面、前向き、横抱き
65〜118cm
エンジェルケアヒップシート
ヒップシートおすすめ エンジェルケア ヒップシート イメージ
4.00
3.00 5.00 4.00
発泡スチロール
3カ月~36カ月
対面、前向き、横抱き
65~115cm
テラスベビーNew DaG1
ヒップシートおすすめ テラスベビー New DaG1 イメージ
4.00
3.00 5.00 4.00
折りたたみ
新生児~4歳
対面、前向き、腰抱き、横抱き
60~110cm
プレジュールヒップシート
ヒップシートおすすめ プレジュール ヒップシート イメージ
4.00
4.00 5.00 3.00
ウエストポーチ
3カ月~36カ月
対面、前向き、横抱き
70~115cm(ベルト調節可能)
KIDS MIOBebefit ウエストポーチ付きヒップシート
ヒップシートおすすめ KIDS MIO Bebefit ウエストポーチ付きヒップシート イメージ
4.00
4.00 4.00 4.00
折りたたみ
0カ月~36カ月
対面、前向き、横抱き
60~114cm
ラウチェヒップシート
ヒップシートおすすめ ラウチェ ヒップシート イメージ
3.67
3.00 5.00 3.00
ウエストポーチ
約3カ月~36カ月頃
対面、前向き、腰抱き、横抱き
65~115cm
コペルタヒップシート
ヒップシートおすすめ コペルタ ヒップシート イメージ
3.67
3.00 5.00 3.00
ウエストポーチ
腰がすわってから~約36カ月頃まで
対面、前向き、腰抱き、横抱き
70~115cm
マビーカヒップシート
ヒップシートおすすめ マビーカ ヒップシート イメージ
3.67
3.00 5.00 3.00
発泡スチロール
0~3歳
対面、前向き、腰抱き、横抱き

1位: バディバディ「POLBAN」

  • バディバディPOLBAN(ポルバン)
  • 実勢価格: ¥6,980

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 5.00

腰・肩への負担
 5.00
着脱
 5.00
安定感
 5.00

腰巻タイプのヒップシートのおすすめランキング1位は、バディバディ(buddy buddy)「POLBAN」。抱っこひもメーカーの老舗が手掛ける本製品が、ウエストポーチ型のベストバイとなりました。

台座の角度や大きさ、腰ベルトの幅や長さ、収納など、細かな設計で安全性と使いやすさを追求したベーシックモデルです。

おすすめポイント
  1. おなかや背中への圧迫感が少ない
  2. 座面の3Dメッシュでずれ落ち防止
  3. 抱っこのバリエーションが豊富
タイプ
ウエストポーチ
対象月齢
7カ月頃~36カ月
対応する抱き方
対面、前向き、腰抱き
使用者のウエストサイズ
62~105cm
型番
P7220
buddy buddy「POLBAN」を装着する親子

装着すると、おなかや背中への圧迫感が少なく、子どもが座ったときの安定感も抜群。シンプルで、ヒップシート初心者が使いやすいのも魅力です。

松浦綾子 氏
マタニティ&育児サイト運営・ベビー用品ライター
松浦綾子 氏 のコメント

シンプルな構造で直感的に使えるうえ安定感も抜群でした。

座面のメッシュがずれ落ち防止

座面のメッシュがずれ落ち防止 ヒップシートおすすめ イメージ

台座に使われているのは、滑りにくくて蒸れにくい、クッション性のある3Dメッシュ。子どものお尻がおさまるちょうどいい大きさもグッド!

抱き方のバリエーションが豊富

抱き方のバリエーションが豊富 ヒップシートおすすめ イメージ

腰がすわってから(7カ月頃)~36カ月まで使用OK。対面、前向き、腰抱きと抱っこのバリエーションが豊富。必要に応じて使い分けができます。

1位:MEDOBOO「ヒップシート」

LDK: ベストバイ[リボンなし]	ヒップシートおすすめ MEDOBOO ヒップシート イメージ1
  • MEDOBOOヒップシート
  • 検証時価格: ¥3,222

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 5.00

腰・肩への負担
 5.00
着脱
 5.00
安定感
 5.00

腰巻タイプのヒップシートのおすすめランキングの同率1位は、新生児から36カ月頃まで長く使えるMEDOBOO「ヒップシート」。発泡スチロール入りでのベストバイです。

装着すると、ふかふかした腰ベルトがウエストにぴったりフィット。子どもが暴れてもぐらつかず、おなかや背中への負担を最小限におさえてくれます。

おすすめポイント
  1. ふかふかした腰ベルトがウエストにフィット
  2. ぐらつき、ずり落ちを防止し、圧迫感も軽減
タイプ
発泡スチロール
対象月齢
新生児~36カ月頃まで
対応する抱き方
対面、前向き、腰抱き、横抱き
使用者のウエストサイズ
約65~120cm
型番
抱っこひも
MEDOBOO ヒップシートを装着する親子

座面もふんわりして座り心地がよく、滑り止め機能もしっかりしてずり落ちません。

ふんわりベルトが包み込む

ふんわりベルトが包み込む ヒップシートおすすめ イメージ

腰ベルトの幅は14cm。全体的にふっくらして厚みのあるつくりなので、子どもが多少暴れてもずり落ちず、背中やおなかを圧迫しません。食い込んでも痛みを軽減してくれます。

3位: REENUO「ヒップシート」

  • REENUOヒップシート
  • 実勢価格: ¥6,273

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 4.33

腰・肩への負担
 4.00
着脱
 5.00
安定感
 4.00

腰巻タイプのヒップシートのおすすめランキング3位は、REENUO「ヒップシート」。折りたたみ型のベストバイです。

座面を折り畳めるだけではなく、ラクな姿勢に合わせて角度を調節できるのが魅力的です。

おすすめポイント
  1. 座面を折りたためる
  2. 座面の角度を4段階に調節できる
  3. くるくる丸めてコンパクトに収納
タイプ
折りたたみ
対象月齢
0カ月~36カ月
対応する抱き方
対面、前向き、腰抱き、横抱き
長さ
116cm
REENUO ヒップシートを装着する親子

600gと少し重いですが、座らせたときの安定感があるので、そこまで気になりません。

4段階に調整できる

4段階に調整できる ヒップシートおすすめ イメージ

0~180°まで、座面の角度をカチカチと4段階に調節可能。子どもの体型や姿勢に合わせて変えてみてください。

コンパクトに収納可能

コンパクトに収納可能 ヒップシートおすすめ イメージ

座面を折り畳んでベルトをくるくる丸めてバックルで留めればラクラク収納。メッシュ素材の専用袋付きです。

3位: LUCKY 1934「POLBAN ADVANCE」

  • LUCKY 1934POLBAN ADVANCE(ポルバンアドバンス)
  • 実勢価格: ¥15,975

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 4.33

腰・肩への負担
 4.00
着脱
 5.00
安定感
 4.00

腰巻タイプのヒップシートのおすすめランキング同率3位は、LUCKY 1934「POLBAN ADVANCE」

人気のPOLBANにストッパーとセーフティシートが付き、子どものずり落ち防止をさらにパワーアップしている製品です。

おすすめポイント
  1. 座面のストッパーで安全性アップ
  2. 座りやすい台座の角度
  3. 別売りショルダーベルトも付けられる
タイプ
ウエストポーチ
対象月齢
7カ月頃~24カ月まで(対面・前向き抱っこ)、7カ月頃~36カ月まで(腰抱っこ)
対応する抱き方
対面、前向き、腰抱き
使用者のウエストサイズ
約62~105cm
LUCKY 1934「POLBAN ADVANCE」を装着する親子

快適に座れる機能性はそのまま、より安全面を重視する人にオススメです。

座面にストッパー付き

座面にストッパー付き ヒップシートおすすめ イメージ

台座の生地には滑りにくくクッション性のある3Dメッシュを採用。弾力性のあるずり落ち防止クッションで安定感もあります。

子どもが座りやすい角度

子どもが座りやすい角度 ヒップシートおすすめ イメージ

台座に角度をつけることで、子どもが座ったとき、どの向きでも自然とママに密着できるような姿勢になります。

別売りのショルダーベルトも付けられます

別売りのショルダーベルトも付けられます ヒップシートおすすめ イメージ

LUCKY 1934
POLBAN(ポルバン)
シリーズ共通
シングルショルダーベルト
実勢価格:2200円

POLBAN専用の別売りショルダーベルトが付けられます。子どもが急に眠ってしまっても、おろさずに、そのまま簡単に装着できるのが魅力。ポーチ本体に付けたまま収納できるのも便利です!

3位: ベビーアムール「ヒップシート」

  • ベビーアムールヒップシート
  • 実勢価格: ¥1,998

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 4.33

腰・肩への負担
 4.00
着脱
 5.00
安定感
 4.00

腰巻タイプのヒップシートのおすすめランキング同率3位は、ベビーアムール(Babamour)「ヒップシート」。シャカシャカしたポリエステル生地で通気性もバッチリです。

おすすめポイント
  1. ポリエステル素材で通気性良好
  2. 弾力性のあるクッション入り
がっかりポイント
  1. 座面に滑り止めはなし
タイプ
発泡スチロール
対象月齢
3カ月~36カ月
対応する抱き方
対面、前向き、横抱き
使用者のウエストサイズ
65〜118cm
型番
JPC0902
Babamour「ヒップシート」を装着する親子

子どもを乗せてもグラグラせず、安定感も問題ありません。2000円台とリーズナブルなので、2つ目としての購入もありです。

おなかのクッションがラク

おなかのクッションがラク ヒップシートおすすめ イメージ

おなかに当たる部分に弾力性のあるクッションが入り、多少食い込んでも痛みを感じにくかったです。

座面に滑り止めはなし

座面に滑り止めはなし ヒップシートおすすめ イメージ

座面にはとくに滑り止めは付いていないので、しゃがむと多少お尻がずり落ちるのが心配です。

6位: エンジェルケア「ヒップシート」

  • エンジェルケアヒップシート
  • 実勢価格: ¥3,280

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 4.00

腰・肩への負担
 3.00
着脱
 5.00
安定感
 4.00

腰巻タイプのヒップシートのおすすめランキング6位は、エンジェルケア(Angelcare)「ヒップシート」です。

シートの内部に発泡ポリプロピレンを使用。奥行きもあるから子どものお尻が完璧におさまり、多少暴れてもビクともしません。

タイプ
発泡スチロール
対象月齢
3カ月~36カ月
対応する抱き方
対面、前向き、横抱き
使用者のウエストサイズ
65~115cm
Angelcare「ヒップシート」を装着する親子

重量は320gと軽いので、長時間着けていても苦になりませんでした。

座面の奥行がある

座面の奥行がある ヒップシートおすすめ イメージ

座面部分が広いので大きなお尻もすっぽりおさまります。綿100%なので、濡れると乾きにくいかもしれません。

6位:テラスベビー「New DaG1」

  • テラスベビーNew DaG1
  • 実勢価格: ¥6,999

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 4.00

腰・肩への負担
 3.00
着脱
 5.00
安定感
 4.00

腰巻タイプのヒップシートのおすすめランキング同率6位は、テラスベビー(TeLasbaby)「New DaG1」です。

とても小さく折り畳めて、ヒップシートがかさばる問題を解消。リュックやバッグに入れて持ち運びがしやすいです。

タイプ
折りたたみ
対象月齢
新生児~4歳
対応する抱き方
対面、前向き、腰抱き、横抱き
使用者のウエストサイズ
60~110cm
型番
B700
TeLasbaby(テラスベビー) New DaG1を装着する親子

ベルトが細くて多少食い込みますが、安定感はしっかり。全面マジックテープなので、雑に装着しても大丈夫です。

小さく畳めて持ち運べる

小さく畳めて持ち運べる ヒップシートおすすめ イメージ

ペタンと折り畳んでバンドでまとめれば超コンパクトに。外出時のサブとして持ち運びたいです。

6位:プレジュール「ヒップシート」

  • プレジュールヒップシート
  • 実勢価格: ¥2,980

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 4.00

腰・肩への負担
 4.00
着脱
 5.00
安定感
 3.00

腰巻タイプのヒップシートのおすすめランキング同率6位は、プレジュール(Plaisiureux)「ヒップシート」です。

正面ポケットが大きく開き、サイドにはファスナーとオープンポケットも付いて収納力抜群です。

タイプ
ウエストポーチ
対象月齢
3カ月~36カ月
対応する抱き方
対面、前向き、横抱き
使用者のウエストサイズ
70~115cm(ベルト調節可能)
型番
pl_1
Plaisiureux「プレジュールヒップシート」を装着する親子

腰やおなかへの負担も少なく、座面にストッパーはないものの、安定感もしっかりしています。収納力とコスパの高さを求めるなら買いです。

収納力が高く手ぶらでおでかけできる

収納力が高く手ぶらでおでかけできる ヒップシートおすすめ イメージ

正面ポケットに紙おむつやウェットシート、サイドにスマホを収納可能。マグ用ポケットもあります。おサイフも小さいサイズなら入ります。

6位: KIDS MIO「Bebefit ウエストポーチ付きヒップシート」

ヒップシートおすすめ KIDS MIO Bebefit ウエストポーチ付きヒップシート イメージ1
  • KIDS MIOBebefit ウエストポーチ付きヒップシート
  • 検証時価格: ¥7,590

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 4.00

腰・肩への負担
 4.00
着脱
 4.00
安定感
 4.00

腰巻タイプのヒップシートのおすすめランキング同率6位は、KIDS MIO「Bebefit ウエストポーチ付きヒップシート」です。

折りたたみ式のヒップシートで、抱っこをせがまれたら座面を上げ、降りたら畳めばコンパクトになります。

タイプ
折りたたみ
対象月齢
0カ月~36カ月
対応する抱き方
対面、前向き、横抱き
使用者のウエストサイズ
60~114cm
KIDS MIO「Bebefit ウエストポーチ付きヒップシート」を装着する親子

ベルト部分は全面マジックテープで、しっかり固定され、安定感もバッチリです。

折り畳めば邪魔にならない

折り畳めば邪魔にならない ヒップシートおすすめ イメージ

座面の下にあるつまみを両側から押せば、簡単に上げ下げできます。子どもが触らないよう注意しましょう。

10位: ラウチェ「ヒップシート」

  • ラウチェヒップシート
  • 実勢価格: ¥3,379

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 3.67

腰・肩への負担
 3.00
着脱
 5.00
安定感
 3.00

腰巻タイプのヒップシートのおすすめランキング同率10位は、ラウチェ(Lauce)「ヒップシート」。肩にかける補助ベルト付きで3000円台とリーズナブルなのもグッドです。

タイプ
ウエストポーチ
対象月齢
約3カ月~36カ月頃
対応する抱き方
対面、前向き、腰抱き、横抱き
使用者のウエストサイズ
65~115cm
型番
CLH-BK
Lauce「ヒップシート」を装着する親子

落下防止ベルトの中央部分にサポートパッドを採用し、子どものお尻からウエスト部分をやさしく包み込んでくれます。

肩ベルトの調整もラク

肩ベルトの調整もラク ヒップシートおすすめ イメージ

肩ベルトを台座のバックルに留めたあと、引っぱりながら長さを調整できるのがラクです。

10位: コペルタ「ヒップシート」

  • コペルタヒップシート
  • 実勢価格: ¥3,399

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 3.67

腰・肩への負担
 3.00
着脱
 5.00
安定感
 3.00

腰巻タイプのヒップシートのおすすめランキング同率10位は、コペルタ(Coperta)「ヒップシート」です。

素材の手触りがよく、見た目の高級感もあり。取り外し可能なベルト付きで、腰・おなか・肩の3点で子どもを支え、重さを分散してくれます。

タイプ
ウエストポーチ
対象月齢
腰がすわってから~約36カ月頃まで
対応する抱き方
対面、前向き、腰抱き、横抱き
使用者のウエストサイズ
70~115cm
Coperta(コペルタ) ヒップシートを装着する親子

台座には滑り止めのほか、側面にクッションも付いて、安全かつ快適に使用可能。収納スペースもしっかり確保されています。

ストッパー付きでお尻を固定

ストッパー付きでお尻を固定 ヒップシートおすすめ イメージ

全面にツブツブとした滑り止めが付き、ずり落ち防止のストッパーもお尻に沿うカーブが良いです。

10位: マビーカ「ヒップシート」

ヒップシートおすすめ マビーカ ヒップシート イメージ1
  • マビーカヒップシート
  • 検証時価格: ¥2,650

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 3.67

腰・肩への負担
 3.00
着脱
 5.00
安定感
 3.00

腰巻タイプのヒップシートのおすすめランキング同率10位は、マビーカ(MAVEEK)「ヒップシート」。ウエストベルトがメッシュ素材なので蒸れないのが嬉しいです。

タイプ
発泡スチロール
対象月齢
0~3歳
対応する抱き方
対面、前向き、腰抱き、横抱き
長さ
125cm
MAVEEK(マビーカ) ヒップシートを装着する親子

ただし、その分クニャッと強度が弱めなので、腰の両サイドに負担がかかります。マジックテープも弱めなのが気になるところです。

滑り止めの形が特殊

滑り止めの形が特殊 ヒップシートおすすめ イメージ

台座にシリコン製の滑り止めパッドが付いていますが、ボコボコした特殊な形が子どもに不評かもしれません。

続いては、ベルトタイプ5製品の結果を発表します。

ベビーベルトタイプのヒップシートのおすすめは?

第1位1位: グスケット「グスケット抱っこ紐」

  • グスケットグスケット抱っこ紐
  • 実勢価格: ¥6,200

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 5.00

腰・肩への負担
 5.00
着脱
 5.00
安定感
 5.00

ベルトタイプのヒップシートのおすすめランキング1位は、グスケット「グスケット抱っこ紐」でした。

カラーバリエーションが豊富で、抱っこしないときに肩にかけてままでもオシャレ。4歳まで長く使えるところもグッドです。

おすすめポイント
  1. 左右に分かれる肩ベルトが負担を軽減
  2. わかりやすいサイズ調整の目盛り付き
がっかりポイント
  1. リュックを背負ったままだと装着しづらい
対象月齢
腰がすわる6カ月頃~体重20kgまで
対応する抱き方
対面、腰抱き
長さ
57~87cm(平置き)
Gooseket グスケット抱っこ紐を装着する親子

肩ベルトが左右に分かれて負担を軽減してくれるうえ、お尻の部分に滑り止めが付き、暴れてもずれません。リュックを背負ったままだと装着しづらいのがちょっぴり惜しかったです。

左右に分かれて肩への圧を分散

左右に分かれて肩への圧を分散 ヒップシートおすすめ イメージ

肩の部分を広げることで重量を分散してくれます。対面抱きのときは広げず、背中全体にかかるように。

サイズ調整の目盛り付き

サイズ調整の目盛り付き ヒップシートおすすめ イメージ

56cmから最大87cmまでサイズ調整可能。目盛り付きで、パパとママで共有してもラクです。

第2位2位: 日本パフ「アシストベルト」

  • 日本パフアシストベルト
  • 実勢価格: ¥1,041

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 3.67

腰・肩への負担
 4.00
着脱
 3.00
安定感
 4.00

ベルトタイプのヒップシートのおすすめランキング2位は、日本パフ「アシストベルト」。最初は戸惑うかもしれませんが、肩パッドなどの位置を決めて長さを調整すればOKです。

おすすめポイント
  1. 腕にかかる重さを分散
  2. リーズナブルで試しやすい
対象月齢
0カ月頃~3歳頃
対応する抱き方
対面
使用者の対応サイズ
145~185cmくらいまで
型番
E358502H
日本パフ アシストベルトを装着する親子

腕にかかる重さを分散して、抱っこがラクです。1000円ちょいなら試す価値は十分あります。

第2位2位: ボーンブーン「ヒップシート」

  • ボーンブーンヒップシート
  • 実勢価格: ¥8,470

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 3.67

腰・肩への負担
 3.00
着脱
 5.00
安定感
 3.00

ベルトタイプのヒップシートのおすすめランキング同率2位は、ボーンブーン(BORNBOON)「ヒップシート」です。一見ただのショルダーバッグのようですが、内側に子どもを座らせればヒップシートに。

対象月齢
6カ月~4歳頃
対応する抱き方
対面、腰抱き
長さ
118cm
BORNBOON ヒップシートを装着する親子

バランスをとるコツをつかめばとても使いやすいです。

2位: ボーンブーン「ヒップシート」 ヒップシートおすすめ イメージ

付属の布を巻くと安定感が増しますが、子どもが暴れると肩に負担がかかります。

4位: ベッタ「キャリーミー! ベビースリング」

  • ベッタキャリーミー! ベビースリング
  • 実勢価格: ¥7,920

総合評価: 3.33

腰・肩への負担
 4.00
着脱
 3.00
安定感
 3.00

ベルトタイプのヒップシートのおすすめランキング4位は、デザインがキュートで映えるベッタ(Bétta)「ベッタ キャリーミー! ベビースリング」

立体裁断で子どもをすっぽり包み込む、新生児から使えるタイプのものです。

対象月齢
新生児~2歳頃まで
対応する抱き方
対面、たて抱き、腰抱き、横抱き
肩ひもの長さ
42~60cm
Bétta「ベッタ キャリーミー! ベビースリング」を装着する親子

2003年の発売以来改良を重ねてきた安心安全のスリングは、肩ひもの調整ができるのでパパにもオススメです。

5位: トンガ「tonga fit」

  • トンガtonga fit
  • 実勢価格: ¥1,925

※リンク先は色違いの商品ページを含みます

総合評価: 2.33

腰・肩への負担
 3.00
着脱
 2.00
安定感
 2.00

ベルトタイプのヒップシートのおすすめランキング5位は、トンガ(Tonga)「tonga fit」。フランス製のオシャレなネット式ベビーホルダーです。

対象月齢
7カ月頃~36カ月頃
対応する抱き方
対面
使用者の対応サイズ
身長155~165cm(S)
型番
CRTG10701
Tonga(トンガ) tonga fitを装着する親子

4サイズ(XS、S、M、L)ありますが、もの自体の長さの調整はできないのが残念です。

ベビーヒップシートのおすすめ まとめ

以上、ヒップシートのおすすめ17選でした。いかがでしたか?

腰巻タイプは台座があるため多少かさばりますが、使用する人の体格を選ばず誰でも簡単に装着できます。一方、ベルトタイプは持ち運びがラクですが、使い方にクセがあり、慣れるまでは子どもを乗せるのに苦労するかもしれません。

腰巻きタイプにも折り畳んでコンパクトになるものなど、種類が豊富なので、目的に合うものを購入しましょう。今回のテスト結果を参考に選んでみてくださいね。

腰巻きタイプのおすすめ:バディバディ「POLBAN」

腰巻きタイプのおすすめ:バディバディ「POLBAN」 ヒップシートおすすめ イメージ 
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バディバディ
POLBAN
実勢価格:¥7150

対象年齢:7カ月頃~36カ月
ウエストサイズ:62~105cm
タイプ:ウエストポーチ
抱っこの種類:対面、前向き、腰抱き

ベルトタイプのおすすめ:グスケット「グスケット抱っこ紐」

ベルトタイプのおすすめ:グスケット「グスケット抱っこ紐」 ヒップシートおすすめ イメージ
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グスケット
グスケット抱っこ紐
実勢価格:¥6200

対象年齢:腰がすわる6カ月頃~体重20kgまで
長さ:約57~87cm(平置き)
抱っこの種類:対面、腰抱き

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