バスマットにはどんな種類があるの?

ひと口にバスマットと言っても、綿素材のタオル地のもの、吸水性に優れてさらっとした珪藻土、肌あたりが良く速乾性のあるマイクロファイバー、洗濯してもシワになりにくいアクリル素材など、色々な種類があります。
無印良品やニトリ、カインズなど、購入できるお店もたくさんあって、どの製品がいいのか迷いますよね。
そこで今回雑誌『LDK』が、バスマットのタイプの1つである、吸収性が高い素材が入った柔らかいバスマットを検証しました。
ホームセンターなどで買える柔らかいバスマットをLDKが比較

珪藻土マットは水の吸収はいいけど、重くて冷たい。そんな悩みを解決するのが、珪藻土、溶岩石のような吸水性・速乾性の高い素材のパウダーが配合された柔らかいタイプのバスマットです。
吸水力があり、やわらかく肌あたりが良いバスマットがあれば、乾きやすくてお手入れもラクちんですよね。
そこで雑誌『LDK』が、ビバホームやコーナンといったホームセンターやネット通販で見つけた柔らかいバスマットを徹底比較!
今回は「使用感」「吸水性」「乾きやすさ」の3項目でテストし、柔らかいバスマットのおすすめを探しました。
柔らかいバスマットのおすすめランキング
雑誌「LDK」が柔らかいバスマットの検証を行ったところ、1位はDCMの「溶岩バスマット ソフト M」でした。表面がなめらかで使用感もよく、吸水性や乾きやすさも申し分なしでした。
2位はコーナンの「LIFELEX 珪藻土パウダー入り柔らかバスマット M」。肌に吸いつくような踏み心地がイイです。
同2位はビバホーム「WIZ'A 珪藻土配合 柔らかバスマット M」でした。サラッとしてて軽量で干しやすいです。
| 商品 | おすすめポイント | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DCM溶岩バスマット ソフト M
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サラッとした踏み心地/吸水性も申し分なし/乾きやすくてお手入れラクちん |
45㎝ |
29㎝ |
||||
コーナン珪藻土パウダー入り柔らかバスマット M
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|
肌に吸いつくような踏み心地がイイ |
45㎝ |
30㎝ |
||||
ビバホームWIZ'A 珪藻土配合 柔らかバスマット M
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|
サラッとしてて軽量で干しやすい |
40㎝ |
30㎝ |
||||
カインズセラミック ソフトバスマット
![]() |
|
サラサラ |
45㎝ |
30㎝ |
【1位】DCM「溶岩バスマット ソフト M」
- DCM溶岩バスマット ソフト M
- 検証時価格: ¥2,178〜
- 使用感
- 吸水性
- 乾きやすさ
- おすすめポイント
-
- サラッとした踏み心地
- 吸水性も申し分なし
- 乾きやすくてお手入れラクちん
- 幅
- 45㎝
- 奥行
- 29㎝
- 型番
- 29×45
湿度高めなお風呂場も安心
DCM

20分後にはうっすら程度になりました。
ワースト

ワーストは足跡がくっきり残っています。
DCMは濡れた足跡が20分でかなり薄くなりましたが、ワーストの製品はまだ濡れていました。
サラッとした踏み心地

熔岩粉末を使用したサラサラ触感です。
【2位】コーナン「珪藻土パウダー入り柔らかバスマット M」
- コーナン珪藻土パウダー入り柔らかバスマット M
- 最安価格: ¥1,800〜
- 使用感
- 吸水性
- 乾きやすさ
- おすすめポイント
-
- 肌に吸いつくような踏み心地がイイ
- 幅
- 45㎝
- 奥行
- 30㎝
【3位】ビバホーム「WIZ'A 珪藻土配合 柔らかバスマット M」
- ビバホームWIZ'A 珪藻土配合 柔らかバスマット M
- 検証時価格: ¥1,408〜
- 使用感
- 吸水性
- 乾きやすさ
- おすすめポイント
-
- サラッとしてて軽量で干しやすい
- 幅
- 40㎝
- 奥行
- 30㎝
【4位】カインズ「セラミック ソフトバスマット」
- カインズセラミック ソフトバスマット
- 検証時価格: ¥1,980〜
- 使用感
- 吸水性
- 乾きやすさ
- おすすめポイント
-
- サラサラ
- がっかりポイント
-
- 吸水率は低め
- 幅
- 45㎝
- 奥行
- 30㎝
バスマットの選び方

バスマットといっても色々な種類があり、どれを選んだら良いのか迷いますよね。そこで、バスマットの選び方をご紹介します。
素材の特徴で選ぶ
バスマットと聞いて、ベーシックなタオルタイプを想像する人は多いことでしょう。しかし、バスマットにもいろいろな素材があり、それぞれで特徴が異なります。
コットンやリネン素材
代表的な素材には、天然素材の「コットン」や「リネン」があります。
コットンは肌への負担が少なく、デリケートな子どもや肌の弱い人に適しています。織り方によって、ふっくら、さらさらなど風合いが異なるため、踏み心地の好みで選ぶとよいでしょう。
リネンのバスマットは、吸水性や速乾性に優れていることが特徴です。植物の茎が原料となっており、ややかための風合いでさらっとした使い心地を楽しめます。耐久性にも優れており、繰り返し洗濯をしても型崩れをしにくく長く使うことが可能です。
マイクロファイバー
吸水性に優れている「マイクロファイバー」のバスマットも販売されています。表面がモール上になっているのが特徴で、優しい肌触りが実感できることでしょう。毛足の長いものを選べば、指の隙間の水分までしっかりと拭き取ることができます。
吸水性・速乾性の高い素材入り

珪藻土をはじめ、溶岩石やセラミックなど、多孔質構造を利用して吸収性・速乾性を高めた素材入りバスマットも人気です。
珪藻土は植物プランクトンを化石化させた素材。溶岩石は多孔質構造の火山石。セラミックは人工的に作られる陶磁器です。
ハードタイプが主流でしたが、最近は柔らかいタイプも登場しています。
スペースや人数に合わせてサイズを選ぶ
バスマットはサイズ展開も豊富です。
2~3名程度で使用するのなら、45×60cmほどのバスマットが適しています。洗面所のスペースが狭い場合や1人で使用する場合は、もう少し小さめのサイズでもよいでしょう。
家族の人数が多い場合、小さめのサイズのバスマットでは水分が吸収しきれない可能性があります。大きめの50×70cm以上のバスマットを選んでおくと安心です。
スペースが狭い場合は、小さめのバスマットを複数枚用意しておくのもおすすめです。
お手入れのしやすさで選ぶ

毎日たくさんの水分を吸収するバスマットは、使ったまま放置していると、雑菌やカビが繁殖し、不衛生な状態になってしまいます。
衛生的に使い続けるためには、こまめなお手入れが大切です。
コットンやリネン、マイクロファイバーなどの素材は、洗濯機で丸洗いできるアイテムが多く、お手入れが簡単です。
速乾性に優れた珪藻土は、使用後はすぐに乾くため乾燥させる手間もありません。定期的にやすりで削るだけのお手入れで、洗濯をせずいつでも清潔に使うことができます。
バスマットのおすすめ まとめ
以上、バスマットのおすすめランキングでした。
やわらかいバスマットのおすすめランキングで1位だったのは、DCM「溶岩バスマット ソフト M」でした。サラッとした踏み心地で、湿度高めなお風呂場でも乾きやすいです。
2位以下もどれもクッション性があって踏み心地はいいです。
やわらかいバスマットのおすすめはDCM「溶岩バスマット ソフト M」

DCM
溶岩バスマット ソフト M
DCM「溶岩バスマット ソフト M」は、表面がなめらかで使用感もよく、吸水性や乾きやすさも申し分なしでした。
バスマットは毎日何気なく使うアイテムですが、ちょっとしたこだわりをプラスするだけで、快適なバスタイムを過ごすことができます。
自宅のスペースや家族の人数、求める使い心地、お手入れ方法などを考慮しながら、本記事のおすすめランキングを参考に、ぜひ自分にぴったりの一枚を選びましょう。
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