新発見!暮らしに便利な興奮のデジタル家電って?
エンタメから仕事や家事まで、暮らしに欠かせない存在となっているデジタル機器や家電。スマートスピーカーやスマホと連動したフライパン、骨電動イヤホンなど日々の生活をより便利に豊かにしてくれる製品が続々と登場しています。
そこで、テストするモノ批評誌『MONOQLO』は、最新のデジタル機器や家電を徹底検証。私たちの毎日にゆとりと楽しみをもたらす「暮らしの助っ人アイテム」を探しました。
今回は、裁縫が苦手な人でもボタンを押すだけで刺繍ができちゃう、おすすめのミシンを紹介します。
ミシンも勝手に動く時代に!
100均やファストファッションの流行で裁縫需要が下がっていた近年。でも、コロナ禍でマスク不足の際、自作する人がたくさんいました。また、巣ごもり需要で「一家に一台ミシン」の時代が再来するかもとミシンへの注目が高まりました。
そこで自動で刺しゅうまで縫ってくれる、初心者でもカンタンに使えるミシンを紹介します。
ブラザー「parie」
ブラザー
parie
実勢価格:14万3000円
サイズ・重量:
刺しゅう機なし/H30.7×W41.9×D19.4cm・7.1kg
刺しゅう機付き/H30.7×W52.2×D21.8cm・8.6kg
内蔵刺しゅう模様数:atsumiさんデザイン/25模様、クラフト刺しゅう/80模様
ブラザー「parie」は、ミシンのいう通りに糸をつけ替えるだけで、プログラムされた柄を自動で縫ってくれる刺しゅうミシン。刺しゅうだけでなく、ボタンひとつで返し縫いや糸切りができるなど、実用縫いも快適です。
「家庭科で見たことある」レベルのミシン初心者が刺しゅうに挑戦したところ、下糸の準備や糸のかけ方に苦戦したものの、理解してしまえば糸のかけ方もものすごくわかりやすい設計になっていることが判明。糸を取り換えるだけで、目の前に複雑な柄の刺しゅうができあがっていく様子は圧巻でした。
糸の掛け方に苦戦する初心者でも、プロ級のデキ
こちらの100均バッグは9分で刺しゅうが入れられて、グレードアップしました。
こちらはのクッションへの刺しゅうは40分で完成。裏面までキレイに縫えています!
こちらの文字入りの刺しゅうは15分で完成!
※完成時間には糸かえの時間も含みます。
ポイント1:覚えてしまえば手順はカンタン
それでは、手順を紹介します。
STEP1:刺しゅう枠をミシンにセットする
縫いたい布を挟み込んだ刺しゅう枠をミシンにセットします。
STEP2:好きな柄を選ぶ
ミシンに内蔵されている模様一覧はタッチパネルで操作可能です。
STEP3:刺しゅう糸をセットする
ブラザーカントリー刺しゅう糸を使います。液晶の指示通りセットしましょう。
STEP4:自動でどんどん縫われていく
縫っている最中はただ眺めるだけ。周囲の布が巻き込まれないよう注意して。
STEP5:余分な糸を切る
最後に余分な糸を取り除きます。先端の細い糸切りばさみがあると便利です。
完成しました!
ポイント2:いろいろな柄を追加でダウンロードできる
キャラクター、デザイン刺しゅうなど約3300種類の柄をダウンロードできます。1図柄300円〜です。
ポイント3:普通のミシンとしても使いやすい
テーブルと押さえを取り換えれば、実用縫いもできます。実用飾り縫いの種類はなんと103種類!
以上、自動で刺しゅうしてくれるミシン、ブラザー「parie」の紹介でした。
「parie」はミシンを使うのが初めての人にも、使いやすいミシンを探しているベテランの人にも大満足の一台になること間違いなし! お子さんが保育園や学校で使う小物作りや、新しい趣味としてもおすすめです。
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