美白化粧品でシミ・そばかす・くすみは消せる?

美白化粧品のCMや広告を見ていると、「これを使えば色白肌になれるかも?」なんて気分になったりすることありませんか。

そもそも、美白化粧品はなんのために使うのでしょうか。『LDK the Beauty』でアンケートをとってみたところ、けっこう思い違いをしている人も多いようなんです。

Q 何のために美白していますか?

※『LDK the Beauty』公式Twitterアンケートより

アンケートでは、なんと約6割の人が「肌を白くしたい」「シミを消したい」という目的で美白化粧品を使っていました。でも実はこれって誤解なんです。定着したシミは化粧品で消えませんし、元のお肌の色以上に白くなることもないんです。

美白化粧品での美白ケアの役割は、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐこと。つまり予防です。

美白肌を叶えるために大切なのは、なんといっても保湿

肌が乾燥しているとターンオーバーが乱れ、シミやくすみなどの肌悩みを引き起こします。そこで、美白肌を叶えるために大切なのは、なんといっても保湿。そこで、シミやくすみを抑えて美白肌を目指すなら、肌のうるおいを守り、しっかりキメを整えるのが大事。

つまり、乾燥の気になる季節だけでなく、夏でも保湿って大事なんです。

ただ、有効成分の入った保湿力の高い美白化粧水を使って、しっかりケアをしようと思っても、医薬部外品の美白化粧水はたくさんの製品があって、口コミを頼りに選ぶのは難しいと思いませんか?

そこで雑誌『LDK』の姉妹誌でコスメ雑誌の『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、ドラッグストアやAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、デパート・百貨店で買えるデパコス・人気・定番のプチプラ製品など美白化粧水を12製品ピックアップして徹底比較。今回は、2位の高評価を獲得したコーセー「黒糖精 プレミアム ホワイトニングローション」を紹介します!

新作・人気の美白化粧水12製品を徹底比較

高保湿+高い美白効果+デイリー使いしやすい1本を探して以下のテストを行いました。

テスト1:保湿力

専門機器で塗布前後の肌水分値を測定しました。

各製品を同量ずつモニターの腕に塗り、塗布前と30分後の肌水分量の変化をチェックしました。

検証の結果、保湿力1位の製品の肌水分増加値はワーストの4倍。製品によって保湿力にかなり差があることがわかりました。

テスト2:成分

成分のプロが全成分からシミやくすみに有効な成分を分析し、評価。今回テストした多くの製品は高評価を獲得しました。

石渡比奈子 氏
元化粧品メーカー勤務
石渡比奈子 氏 のコメント

刺激になりやすい成分は減点して採点しました。

テスト3:使用感

和紙片を使ってベタつきをチェック。

各製品を手に塗り、30秒後に和紙片をつけて振り落としてベタつきをチェック。残留枚数が多いほど、ベタつきを感じました。

テストの結果、保湿力の高さで総合2位になったおすすめはこちら!

上品なツヤと透明感に感動!「黒糖精 プレミアム ホワイトニングローション」

コーセー(KOSE):黒糖精 プレミアム ホワイトニングローション (医薬部外品):基礎化粧品

コーセー(KOSE)
黒糖精
プレミアム ホワイトニングローション
(医薬部外品)
実勢価格:1650円

▼総合評価

  • 保湿力: ◎+
  • 成分: ○
  • 使用感: ○

黒糖精「プレミアム ホワイトニングローション」は文句なしの保湿力で2位に。輝くほどうるおいます。ビタミンC誘導体が配合されていて、毛穴ケアも期待できます。

▼30分後の肌水分増加値:+40.6
内側から輝くような自然なツヤが出て、若々しく見えます。

シミ・くすみの予防に美白化粧水がいい理由は?

シミ・くすみの予防には薬用の美白化粧水が効果的です。なぜ美白化粧水がいいのか、その理由を見ていきましょう。

理由1:保湿されてキメが整う

肌の乾燥が進むと、肌のキメが乱れる原因になります。キメが乱れた肌は光をうまく反射できず、どんよりとくすんで見えてしまいます。

一方、うるおってキメが整った肌は、ツヤがあって明るく見えます。

「ヒアルロン酸」や「セラミド」などの保湿成分が配合され美白化粧水で保湿することにより、乾燥によるくすみ改善が期待できます。

小林智子 先生
皮膚科専門医
小林智子 先生 のコメント

保湿して光を反射させると明るい肌に見えます。

理由2:肌のターンオーバーを促す

メラニンが蓄積するとシミに。

紫外線を多く浴びると、シミのもとのメラニンがつくられ、メラニンが蓄積するとシミになります。

ターンオーバーをしっかり促します。

美白成分によって肌のターンオーバーが促進され、シミができにくくなります。美白有効成分が配合されていれば、より効果が期待できます。

▼主な美白有効成分
[ビタミンC誘導体]
ビタミンCを安定化させた成分で、メラニンの発生を抑制したり、メラニンの還元といった効果があります。毛穴のケア成分としても人気があります。

[トラネキサム酸]
メラニンの生成を抑制するほか、抗炎症作用も持っています。肝斑の内服薬としても使用されています。

[アルブチン]
コケモモに含まれる成分で、メラニンを生成する酵素(チロシナーゼ)の働きを阻害してメラニンの生成を抑えます。

[コウジ酸]
味噌やしょう油に含まれる麹菌由来の成分。チロシナーゼの活性を阻害して、シミ予防やくすみケアに効果的です。

[カモミラET]
カモミール(カミツレ)の花に含まれる成分です。色素の沈着を抑制する作用があり、天然植物由来の美白成分として注目されています。

[4-メトキシサリチル酸カリウム塩(4MSK)]
資生堂が開発した美白成分です。ピーリング効果のあるサリチル酸の誘導体で、蓄積されたシミの元であるメラニンを排出する効果があります。

石渡比奈子 氏
元化粧品メーカー勤務
石渡比奈子 氏 のコメント

薬用なら有効成分が一定量配合されています。

以上、美白化粧水のおすすめを紹介しました。

大切なのは保湿力。良コスパなのにしっかり潤う化粧水で肌のキメを整え、シミやくすみの対策をしていきましょう!

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